「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDrive(スカイドライブ)社、東北経済産業局が推進するスタートアップ企業育成支援プログラム「J-Startup TOHOKU」に選出
『空飛ぶクルマ』※1を開発する株式会社SkyDrive(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 福澤知浩、以下「SkyDrive」)は、東北経済産業局が推進するスタートアップ企業育成支援プログラム「J-Startup TOHOKU」支援対象企業に選出されたことをお知らせします。
■「J-Startup TOHOKU」について ※2
経済産業省では、「2023年までにユニコーン等を20社創出」という政府目標を達成するため、2018年6月にスタートアップ企業支援プログラム「J-Startup プログラム」を開始し、2020年7月からは、スタートアップ企業支援のエコシステムを地域経済の活性化に繋げるため、「J-Startup プログラム」の地域展開を開始しました。
「J-Startup TOHOKU」は、「J-Startup プログラム」の地域展開として、内閣府からスタートアップ・エコシステムの「推進拠点都市」に選定された仙台市と東北経済産業局が中心となり、立ち上げられました。
今後、「J-Startup TOHOKU」の取組を通して、東北地域が一体となったスタートアップ・エコシステムの構築・強化目指します。
■株式会社SkyDriveについて
100年に一度のモビリティ革命を牽引し「日常の移動に空を活用する」未来を実現すべく、2018年7月設立しました。「空飛ぶクルマ」の開発においては、国内で唯一、有人飛行試験を実現し、官民協議会の構成員として制度設計にも関与しております。30kg以上の運搬可能で安全率の高い産業用ドローン「カーゴドローン」の開発も進めており、2019年11月には実証実験を開始致しました。空飛ぶクルマは、2023年のサービス開始を予定、カーゴドローンは販売中です。
URL:https://skydrive2020.com/
■株式会社SkyDrive 代表取締役CEO 福澤知浩 コメント
※1 空飛ぶクルマとは:正式名称を「電動垂直離着陸型無操縦者航空機(eVTOL(electric vertical takeoff and landing))」と呼ばれ、電動化、完全自律の自動操縦、垂直離着陸が大きな特徴です。モビリティ分野の新たな動きとして、世界各国で空飛ぶクルマの開発が進んでおり、日本においても2018年から「空の移動革命に向けた官民協議会」が開催され、都市部でのタクシーサービス、離島や山間部の新たな移動手段、災害時の救急搬送などにつながるものとして期待されています。今後は、2023年の事業開始、2030年の本格普及に向けたロードマップ(経済産業省・国土交通省)が制定されています。
※2 参照: 経済産業省 東北経済産業局 https://www.tohoku.meti.go.jp/s_shinki/topics/pdf/200731.pdf
≪株式会社SkyDrive 概要≫
設 立:2018年7月
代表者:代表取締役CEO 福澤知浩
所在地:東京オフィス:東京都新宿区
豊田R&Dセンター:愛知県豊田市挙母町2-1-1 ものづくり創造拠点SENTAN
豊田テストフィールド:愛知県豊田市足助地区
福島開発拠点:福島県南相馬市 福島ロボットテストフィールド内
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