不動産事業を行うアズ企画設計　「ぐんぎんSDGs私募債」の発行及び群馬銀行を通じて東京コミュニティー財団への寄付を実施

アズ企画設計

2022年2月4日 15時34分

　不動産事業を行う株式会社アズ企画設計（東京本社：東京都千代田区、代表取締役：松本俊人）は、株式会社群馬銀行（本店：群馬県前橋市、代表取締役頭取：深井彰彦、以下「群馬銀行」）を引受先とする「ぐんぎんSDGs私募債」を発行し、資金調達を実施しました。また、発行手数料の一部は群馬銀行を通じて、公益財団法人東京コミュニティー財団（所在地：東京都千代田区、代表理事：市村浩一郎、以下「東京コミュニティー財団」）に寄付をしており、2022年2月4日に贈呈式を実施いたしました。

▲左から当社代表松本、東京コミュニティ財団田島様、群馬銀行松村様

私募債の概要

　「ぐんぎんSDGs私募債」の発行企業は、一定以上の財務基準を満たした優良企業で、寄付･寄贈を通じてSDGs達成へ貢献したいニーズのある企業です。当私募債は、発行手数料の一部（発行金額×0.2％）を使い、SDGsの目標達成に資する活動を行う団体等へ寄付または備品の寄贈を行うことで、社会的課題解決に向けた取組みを支援し、持続可能な社会の実現に貢献します。

名称	ぐんぎんSDGs私募債(寄付先支援型)
発行金額	5,000万円
寄付･寄贈の仕組み	私募債を発行した企業が支払う手数料の一部（発行金額の0.2％相当額）を発行企業が希望する先へ寄付･寄贈
寄付･寄贈先	SDGs目標達成への貢献活動を行う社会福祉法人、公益財団法人、公益社団法人、認定NPO法人等
寄付･寄贈内容	発行企業と寄付･寄贈先の希望のもとに決定

《今後の展開について》

　当社は、昨年11月にサステナビリティ基本方針を策定するなど、持続可能な社会の実現に貢献する企業として課題に取組み、企業価値の向上を目指してまいりました。以前から行ってきた地元サッカー団体アヴェントゥーラ川口(関東サッカーリーグ参加)や地域情報誌「ハウスくん通信」の発行、昨年導入した「ちちぶRE100電力」、「埼玉県SDGsパートナー」への登録なども当社の取組みの一環です。今回のSDGs目標への貢献活動を行っている団体への寄付も、持続可能な社会の実現への貢献と考えています。

　一方で、「住みやすい居住空間づくり」、「住み続けられるまちづくり」、「不動産の再生活用」といった観点から、当社の事業展開そのものが、持続可能な社会の実現に貢献する取組みであるとも捉えており、事業活動の拡大も引き続き行ってまいります。

公益財団法人東京コミュニティー財団について　https://tmcf.or.jp/index.html

　東京コミュニティー財団は、「寄付の力を社会課題解決の現場に繋ぐ」をミッションに、寄付者の寄付と社会課題に挑むNPOを繋ぐためのプラットフォームの役割を果たしています。東京コミュニティー財団が寄付者とNPOの間に立つことで、NPOには寄付者からお預かりした想いと寄付を、寄付者へはNPOからお預かりした気持ちと活動報告を双方に届けることで想いのこもった寄付を有効に活用できる環境を作っています。

所在地　：東京都千代田区麹町
代表理事：市村浩一郎
基金実績：これまでの寄付総額 1,030,362,115円
　　　　　これまでの支援者延べ23,100名
　　　　　これまでの所税先延べ290件

株式会社群馬銀行について　https://www.gunmabank.co.jp/

　群馬銀行は、群馬県、埼玉県及び栃木県を主要な営業基盤とする地方銀行で、1932年11月に群馬銀行と上州銀行が合併して群馬大同銀行として誕生しました。その後1955年1月に行名を群馬銀行と改称し現在に至っています。
　群馬県内に110店舗を有しているほか、埼玉県に23店舗、栃木県に10店舗、東京都に9店舗、神奈川県に3店舗、長野県に1店舗、千葉県に1店舗、大阪府に1店舗を有しております。海外では、ニューヨークに支店を有しているほか、香港、上海、バンコク、ホーチミンに駐在員事務所を設置し、お客さまの海外進出のサポートやお客さまへの現地情報の提供などを行っています。