《高齢者の"外出支援ニーズ"にお応えします!》〈フレイル〉予防を目的とした〈外出付き添い・傾聴サポート【ミンサポ】〉が、「2時間以内¥3,000~」の1メニューからサービスの提供を開始します。
「外に出て会話を楽しむ喜びをすべての人に」をモットーに、地域密着"民助"のコミュニティを目指します。
シェアリングエコノミー型マッチングプラットフォーム「在宅介護者サポート"ヴィジット"」(所在地:東京都港区、代表取締役:越川 武志・川端一)は、新たに高齢者の"フレイル予防"を目的とした〈外出付き添い・傾聴サポート【ミンサポ】https://tovisit.co.jp〉を目黒・世田谷・江戸川の3区限定で開始しました。
高齢者を〈フレイル〉(*1)から守る外出支援のニーズと健常なシニア層の生きがいニーズの社会的ミスマッチをつなぐ
身近な知人から"まだまだ元気だけど一人で通院するのは少し不安だからその時だけでも誰か付き添ってくれる人はいないかしら..."という相談から、"介護認定"を受けていない高齢者のサポート支援窓口が全国的に非常に少ないという社会課題が分かってきました。外出困難な高齢者の〈フレイル〉(*1)問題が深刻化してきています。一方、時間と健康は十分だけれども生きがいを探しているようなシニア層もたくさんおられ、こうした方々の〈フレイル〉(*1)予防や空き時間の有効活用も社会的課題になってきています。新型コロナウイルスの影響で〈フレイル〉(*1)問題が深刻化し外出支援ニーズも増加している今、〈外出付き添い・傾聴〉サービスの提供が急務と考え、身体活動や社会参加によって可逆性のある〈フレイル〉(*1)予防に特化し、健常なシニア層の生きがい発見の機会にもつながる介護保険外サービス【ミンサポ】をスタートすることといたしました。
(*1)「フレイル」とは健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のこと。適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まず、あるいは健康状態に戻る「可逆性」があるとされています。予防の3つの柱として「運動」「社会参加」「栄養」が重要であるとされています。
後期高齢者の17%が外出不足、20%が孤立感を感じている(*2)
75歳以上の後期高齢者の6人に1人が外出不足となり、5人に1人が孤立感を感じています。〈フレイル〉の重要な要素のうち、「運動」と「社会参加」の不足は非常に深刻化してきており、〈フレイル〉対策が大きな社会課題になっています。
〈プレ・フレイル〉も深刻、高齢者の20%が生きがいを感じていない、40%が社会参加していない(*2)
一方で65歳以上の5人に1人以上が生きがいを感じず、5人に2人は社会活動をしていないという状況で、65歳から74歳の健常な高齢者であっても多くの方が〈フレイル〉に陥りやすい〈プレ・フレイル〉に差し掛かっていると言えます。
(*2)令和4年版高齢社会白書、令和3年度 高齢者の日常生活・地域社会への参加に関する調査結果より
定年退職後のシニア層に、感謝される喜びと収入源の機会を創出
【ミンサポ】は、定年後社会との接点が減り"やりがい"や"生きがい"などが見つけられず〈プレ・フレイル〉に陥りかけているシニア層に同じ地域で〈フレイル〉予防のサポーターとして活躍できる場所を提供することで、"感謝される喜び"を感じながら収入源を確保する機会を創出します。ほんの少しの空き時間を、感謝される活動に使い、決して高額ではないですが収入も得られる、そんなご活躍の機会を多くのシニア層の皆さんに拡大し、豊かな地域コミュニティの発展に貢献していきたいと考えています。
私たちは【ミンサポ】を通じ高齢者の身体活動と社会参加の活性化を呼び起こし、地域社会の【民助】の輪を広げすべての人のウェルビーイングの向上を目指します。
《外に出て人と会話する喜びをすべての人に》
それが私たちの目標です。
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