【速報】「勝負の3週間」飲食店の売上動向
~全体の売上昨年対比は約24ポイント減 最終週は58%で着地~
クラウド型モバイルPOSレジの「POS+(ポスタス)」を提供するポスタス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本田 興一)は、「勝負の3週間」における飲食店売上動向についてPOSデータを基に集計し、結果をとりまとめましたのでお知らせします。
POSデータの集計結果に関しては、今後も定期的なお知らせをしてまいります。購読をご希望の方は以下よりお申し込みください。
https://www.postas.co.jp/news/2020/3275/index.html
今後もPOS+(ポスタス)は、飲食店を取り巻く環境変化や実態に関する情報を積極的に発信し、支援策の検討と提案を行うことで、当サービスのビジョン“おもてなしのお手伝いで、はたらく、を笑顔でみたす。”の実現を目指してまいります。
POSデータの集計結果に関しては、今後も定期的なお知らせをしてまいります。購読をご希望の方は以下よりお申し込みください。
https://www.postas.co.jp/news/2020/3275/index.html
今後もPOS+(ポスタス)は、飲食店を取り巻く環境変化や実態に関する情報を積極的に発信し、支援策の検討と提案を行うことで、当サービスのビジョン“おもてなしのお手伝いで、はたらく、を笑顔でみたす。”の実現を目指してまいります。
【目次】
【集計1概要】
集計内容:国内の感染者数推移と飲食店のエリア別売上昨年対比
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店
集計期間:2019年9月2日~2019年12月15日、2020年8月31日~2020年12月13日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
※感染者数について、東京の感染者数は東京都の新型コロナ情報サイトから、全国の感染者数はgoogleのサイトから引用。
【集計1サマリ】
エリア別で見ると、11月から感染が拡大した北海道地方の売上が大きく下降しており、北日本から南日本にかけて減少幅が緩やかになっている。12/7週の時点で北海道地方の昨年対比は39.5%まで落ち込み、4月の緊急事態宣言の時期と同推移となった。1番減少幅の小さい九州・沖縄地方の昨年対比は64.8%で北海道地方と25.3ポイントの差がついた。
集計内容:飲食店の客単価別売上昨年対比
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店
集計期間: 2019年9月2日~2019年12月15日、2020年8月31日~2020年12月13日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
【集計2サマリ】
■ポスタス株式会社および「POS+」について < https://www.postas.co.jp/ >
ポスタス株式会社は、2013年5月のサービス提供から、有償POSレジで国内トップクラスのシェアを誇るまで成長したクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」の事業を、パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社より承継する形で、2019年12月2日に設立いたしました。
「POS+」は、店舗の売上向上や店舗運営担当者の業務負担軽減による生産性向上を実現し、また従業員にとって利便性の高い機能を搭載する店舗向けソリューションです。飲食店向け「POS+ food」や小売業向け「POS+ retail」、理美容向け「POS+ beauty」のクラウド型モバイルPOSレジをはじめ、顧客の属性に合わせたマーケティング活動を可能にするデジタル会員証「POS+ connect」や、従業員の勤怠管理「POS+ time recorder」、さらに従業員の前払い給与を実現する「POS+ pay 給与前払いサービス」などきめ細やかな機能を搭載し、効率的な店舗運営を支援いたします。
■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
- 集計1:国内の感染者数推移と飲食店のエリア別売上昨年対比
- 集計2:飲食店の客単価別売上昨年対比
【集計1概要】
集計内容:国内の感染者数推移と飲食店のエリア別売上昨年対比
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店
集計期間:2019年9月2日~2019年12月15日、2020年8月31日~2020年12月13日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
※感染者数について、東京の感染者数は東京都の新型コロナ情報サイトから、全国の感染者数はgoogleのサイトから引用。
【集計1サマリ】
- 11/27週:全体の売上昨年対比72.2% 国内の新規感染者数15,204人
- 11/30週:全体の売上昨年対比63.4% 国内の新規感染者数15,402人
- 12/7週:全体の売上昨年対比57.9% 国内の新規感染者数17,705人
エリア別で見ると、11月から感染が拡大した北海道地方の売上が大きく下降しており、北日本から南日本にかけて減少幅が緩やかになっている。12/7週の時点で北海道地方の昨年対比は39.5%まで落ち込み、4月の緊急事態宣言の時期と同推移となった。1番減少幅の小さい九州・沖縄地方の昨年対比は64.8%で北海道地方と25.3ポイントの差がついた。
【集計2概要】
集計内容:飲食店の客単価別売上昨年対比
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店
集計期間: 2019年9月2日~2019年12月15日、2020年8月31日~2020年12月13日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
【集計2サマリ】
- 影響度合いが最も少なかったのは「1,000円未満」の価格帯で、12/7週時点の売上昨年対比は76.1%であった。該当のジャンルとしてはそば・うどん、カレー、定食屋などの食事系が中心となっている。1人での利用がメインで利用客の滞在時間が短かいため感染リスクが低減されること、日常的によく利用されるジャンルであることが売上の減少幅を抑えられた要因と考えられる。
- 逆に、最も影響を受けたのは「3,000円台」の価格帯で、同じく12/7週時点の売上昨年対比は52.2%であった。「1,000円未満」の価格帯との差は23.9ポイントとなっている。該当のジャンルとしては居酒屋系が中心となっており、外出自粛による飲み会控えや営業時間短縮の影響を受けたと考えられる。
■ポスタス株式会社および「POS+」について < https://www.postas.co.jp/ >
ポスタス株式会社は、2013年5月のサービス提供から、有償POSレジで国内トップクラスのシェアを誇るまで成長したクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」の事業を、パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社より承継する形で、2019年12月2日に設立いたしました。
「POS+」は、店舗の売上向上や店舗運営担当者の業務負担軽減による生産性向上を実現し、また従業員にとって利便性の高い機能を搭載する店舗向けソリューションです。飲食店向け「POS+ food」や小売業向け「POS+ retail」、理美容向け「POS+ beauty」のクラウド型モバイルPOSレジをはじめ、顧客の属性に合わせたマーケティング活動を可能にするデジタル会員証「POS+ connect」や、従業員の勤怠管理「POS+ time recorder」、さらに従業員の前払い給与を実現する「POS+ pay 給与前払いサービス」などきめ細やかな機能を搭載し、効率的な店舗運営を支援いたします。
■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
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