日本の上場企業の42%がカーボン・クレジット導入へ前向き
上場企業のESG取り組み状況の調査結果を公開
ベンチャー・キャピタルであるインクルージョン・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:服部結花、以下インクルージョン・ジャパン)は、全国3,200社の上場企業に対して、ESGならびにカーボン・ニュートラルへの取り組み状況についてのアンケート調査を実施しました。この結果、上場企業の42%がカーボン・クレジットの生成・購入を実施している、または購入準備中であることがわかりました。
インクルージョン・ジャパンは、ICJ2号ファンドを通じて、ESGの担い手となるベンチャー企業への投資・支援を行っています。その一環として、カーボン・ニュートラルを事業機会と捉えて積極的な投資を行う大企業と、投資先ベンチャー企業との協業や共同研究に取り組んでいます。
インクルージョン・ジャパンは、ICJ2号ファンドを通じて、ESGの担い手となるベンチャー企業への投資・支援を行っています。その一環として、カーボン・ニュートラルを事業機会と捉えて積極的な投資を行う大企業と、投資先ベンチャー企業との協業や共同研究に取り組んでいます。
- 調査概要
実施期間:2022年9月20日~9月30日
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
対象:日本国内の上場企業のうち売上上位3,200社の経営企画またはIR担当部署
回収数:267(回収率8.3%)
調査サマリーは、こちらのURLから無償ダウンロード可能です
https://questant.jp/q/esg202211
- 上場企業の約7割はESGに取り組むも、成長機会と捉えた取り組みができているのは2割に留まる
- カーボン・ニュートラルに不可欠なScope3までの可視化に取り組めているのは上場企業全体の44%
- インクルージョン・ジャパン株式会社およびICJ2号ファンドの詳細
インクルージョン・ジャパンは、ESG/SDGs(持続可能な開発目標)の担い手としてベンチャー企業に着目しており、ICJ2号ファンドを通じて、その実現に寄与するベンチャー企業の株式へ投資を行います。また、投資先の事業を通じた社会・環境面のインパクトと、経済的なリターンを両立させるため、投資先のESGマネジメントも重視しています。
- 企業概要
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1-11-1 アイオス五反田駅前ビル903
代表者:服部結花
設立日:2011年11月11日
会社HP:https://www.inclusionjapan.com/
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