【無料公開】23年卒学生への訴求ポイントを組み込んだ、インターンシッププログラムの見直しと再設計についてのホワイトペーパーをリリース
企業側も学生側も互いがhappy-happyになるインターンシップを開催するために。
「人材採用から育成・定着まで」ワンストップでご支援する株式会社ログシー(ROGC Inc. /本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 卓司)は、昨年度のインターンシップにおける各社の取組みと参加学生からの声をもとに、訴求ポイントを取り入れた今年度のインターンシッププログラムとその設計方法を公開いたしました。ホワイトペーパーを無料でダウンロードいただけます。夏から冬まで続く2023年卒のインターンシップ実施にぜひご活用ください。
◆ダウンロードはこちらから:https://rogc.co.jp/downloads/doc-12/
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- 公開にあたっての背景
就職活動における学生のインターンシップ参加率は年々増加傾向にあります。
『2022年卒特別調査 インターンシップに関する調査 (キャリタス就活 2022 学生モニター調査結果2021年4月発行)※1』によると、インターンシップ参加率は2021年卒で88.8%、2022年卒は新型コロナウィルスの影響で若干下がったものの87.8%と、依然高い参加率を見せており、インターンシッププログラムの内容を重視しながら(※1)就職先を判断するうえで学生のニーズが非常に高いことがわかります。
一方、2022年卒の採用テーマを尋ねた『2022年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査(2021年2月調査)※2』によると、最も多くの企業が選んだものは「採用重点層への訴求」(21.7%)でした。ここ数年1位が続いていた「母集団の拡大」(19.6%)と順位が入れ替わり、採用市場の潮目が変わった様子が表れています。とりわけ採用活動のオンライン化によって幅広い学生へのアプローチが容易になった分、本選考のみならずインターンシップからターゲット学生への企業理解促進や入社動機形成に一層注力し、効率的に採用したい企業が増えたことがうかがえます。
とはいえ、「採用重点層への訴求」をしたいものの、約5割の企業においてインターンシップの「適切なプログラム内容の構築」に課題感を抱えている実態が浮き彫りになりました(※2)。
これらの調査結果を踏まえると、今年度のインターンシップは昨年度と同じプログラムではなく、プログラム内容を重視する学生により訴求ができるよう、設計の見直しをしていく必要があります。
※1:『2022年卒特別調査 インターンシップに関する調査 (キャリタス就活2022 学生モニター調査結果2021年4月発行)』株式会社ディスコ キャリタスリサーチより
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/internshipchosa_2022.pdf
※2:『2022年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査(2021年2月調査)』株式会社ディスコ キャリタスリサーチより
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/2021kigyou-chosa.pdf
- インターンシップ再設計における訴求3大ポイント
上記の背景を鑑みたうえで、今年度のインターンシップにおいて、以下3点を訴求ポイントとして注力したプログラムの再設計をご提案します。
1)オンラインとリアルのハイブリッド型で開催する
コロナ禍の就職活動において、「オンラインでは会社の雰囲気がわかりづらいため、やはり会社に訪問したい」「社員の方々に直接会ってみたい」という学生側の声が多数挙がっています。リサーチでも「オンラインのみでの参加」では「大変満足」が4割(40.5%)なのに対し、「対面のみでの参加」では5割を超える結果となりました(52.8%)(※1)。安全性を確保したうえでの現実的な開催を考えると、オンラインとリアルのハイブリッド型がベストです。
⇒提案:オンラインでのプログラムを開催後、土曜日など人がいない(少ない)曜日を選び、会社に訪問してもらい、対面で実施する。
2)採用担当者以外の現場社員・若手社員との接点を持つ
現場社員・若手社員との関わりを多く持つことで、学生は企業理解を深めることができます。従来より、就職先の候補として興味が持てるかを判断するために知りたい情報として「社風・職場の雰囲気」を重視する学生の割合は多く(※3)、社員と接点を持つことでインターンシップの満足度も上がることが前述のキャリタスリサーチ(※1)でも明らかになっています。
⇒提案:インターンシップという名の企業説明会にせず、現場社員・若手社員による座談会やパネルディスカッション、少人数グループで気軽に質問できる場を設ける等、社員との接点や交流を十分に確保することを必須のプログラムとして組み込む。
3)学生が成長実感を得られるプログラムにする
就職先として「自らが成長できるか否か」という視点で選定する学生は多く、優秀な学生であるほどその傾向は高いため、インターンシップでも成長実感を得られる設計が必要です。ただし、学生自身のみでは成長実感を得られにくいため、企業や参加学生同士との関わりが必須です。また人事担当者や社員から直接フィードバックを得られることで「入社したら、このような指導を受けられそうだ」という疑似体験も兼ねることができ、職場理解にもつながります。
⇒提案①:《インプット→アウトプット→フィードバック》という学びのサイクルを取り入れ、企業や参加学生からの様々なフィードバックや参加前・参加後を比較して身につけられた知識や行動の可視化を行う(例:商品開発インターンシップで実際に社内の商品開発会議に参加し、学生側でのアイデアを役員にプレゼンする)。
⇒提案②:早期内定後に実施される長期の有給インターンシップならば、SNSなどを活用して自社を広報する「採用リクルーター」として活動する。
このような訴求ポイントを踏まえて再設計をすることは、学生の満足度を高め、動機形成ができることはもちろんのこと、企業理解や仕事理解を深めることにもつながり、結果、アンマッチを未然に防ぐことになるので、早期離職対策のひとつとして有効であることも押さえておきたい重要ポイントです。
※3:『2022年卒vol.4・2月1日時点の就職意識調査キャリタス就活2022学生モニター調査結果(2021年2月発行)』株式会社ディスコ キャリタスリサーチより
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/202102_gakuseichosa_k-.pdf
- ホワイトペーパーのコンテンツ
『23年卒の訴求ポイントを組み込んだ、リアルとオンラインのハイブリッド型インターンシッププログラムと設計方法』
【コンテンツ】
・インターンシップ再設計における訴求5大ポイント
・研究しながら段階的に企業理解を深める
・4つの段階と4つの行動変容
・他社事例
・インターンシップ基本パターン
・インターンシップの基本フレーム
・インターンシッププログラム例
・実施に向けての検討事項チェックリスト など
(計15ページです)
- ダウンロード
本資料は以下より無料でダウンロードしていただけます。
※大変恐れ入りますが、同業他社様によるダウンロードはお控えくださいませ。
◆ダウンロードはこちらから:https://rogc.co.jp/downloads/doc-12/
- 株式会社ログシーについて
《採用から育成まで、あらゆる人事局面に最短で最適解へ》-人材コンサルティングファームのログシー
【会社概要】
社名:株式会社ログシー(ROGC Inc.)
代表者:代表取締役 山田 卓司
所在地:
<東京本社>〒160-0004 東京都新宿区四谷2-10第二太郎ビル5F
<大阪支社>〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町1-13-38 西本町新興産ビル919
事業内容:[1]採用支援事業[2]採用・広報コンテンツ制作事業[3]採用コンサルティング・アウトソーシング事業[4]人材研修・育成支援事業[5]人事コミュニティ《ログカレ!》の運営[6]営業戦略コンサルティング事業[7]販促支援事業
サイトURL:https://rogc.co.jp
お問合せ先:https://rogc.co.jp/contact
【本件に関するお問合せ】
株式会社ログシー 東京本社 経営企画部広報課
担当:広報責任者 鈴木 さくら(スズキ サクラ)
メールアドレス:info@rogc.co.jp
電話番号:03-6384-2765
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