アウル、「広報クラウド for Notion」提供開始～広報業務をDXで刷新、属人化からの新たな一歩～

広報管理業務を80%削減する次世代プラットフォーム

アウル株式会社

2024年8月26日 10時00分

PR、イベントストリーミング、デジタルマーケティングまで一手に担う戦略PR会社のアウル株式会社（本社：東京都港区、代表取締役兼CEO：北村俊二、以下アウル）は、Notion上で広報管理業務を80%削減する次世代プラットフォーム「広報クラウド for Notion（ https ://www.koho - cloud.com ）」を、2024年8月26日（月）より提供開始します。

広報業務の主な課題とその背景

アウルは創業から18 年にわたり、多くの企業がPRの管理業務で躓いている現状を目の当たりにしてきました。主な課題は①「定常業務における管理工数の過多」と②「広報業務の属人化」に集約されます。本来、広報業務はアイデアを創出し、積極的に情報を発信することに重点を置くべきですが、多くの企業がそのための時間を十分に確保できていません。さらに、広報担当者の入れ替わりにより、本来会社に留保されるべき大切な広報資産が、棄損する可能性もあります。こうした背景の中で、誰もが場所を問わず働けるリモート時代となったいま、クラウドを活用したスマートな広報環境を提供する目的で開発にいたりました。

課題①広報の定常業務における工数過多

会社案内やロゴ、人物画像などの素材管理や、Webサイト、関連法令などの情報管理が煩雑になっている。
メディアアプローチのためのメディア管理や、報道関係者とのやり取りを記録する履歴管理が行き届いていない。

課題②広報業務の属人化

メディアとのリレーションなど、人と人との関係性が広報担当者に依存しており、会社の資産として活用できない。
広報担当者が退職や休職することで、広報に関するノウハウや過去の活動履歴が引き継がれない。

新しい広報管理ツール「広報クラウド for Notion」が登場！

　広報専用ツール「広報クラウド for Notion」が、3年の開発を経てついに完成しました。このツールは、Webアプリ「Notion」上に構築されており、リモートワーク環境においても複数の担当者が同時に情報の入力や更新作業を行えます。入力された情報は、担当者が代わっても会社にとって貴重な広報資産となり続けます。些末な業務を最小限に抑え、本質的な広報活動に全力で集中できる環境をお約束します。

　当社の試算によれば、「広報クラウド for Notion」を活用することで、参考情報管理、広報素材管理、メディアアプローチ管理、取材管理、配信リスト作成、コンタクトレポート作成などの広報管理業務を最大80% 削減することが可能です。この革新的なツールは、広報DX（デジタルトランスフォーメーション）の実現を強力にサポートし、広報業務を一新します。