にじさんじ所属VTuber 桜凛月さん推薦! 『ハローハロー』(著・九津十八)2025年1月29日(水)発売!

第2回ハナショウブ小説賞 テーマ部門大賞受賞作品が書籍化! 

opsol book

opsol book(opsol株式会社 opsol book事業本部 所在地:三重県伊勢市 代表取締役社長:鈴木 征浩)は、第2回ハナショウブ小説賞 テーマ部門大賞受賞作品『ハローハロー』(著・九津十八)を、2025年1月29日(水)に全国の書店にて発売いたします。帯には、にじさんじ所属VTuber 桜凛月さんから寄せていただいた推薦コメントを掲載しています。

作品概要

〈あらすじ〉

君の「普通」が羨ましい。少年少女の心の叫びを描く青春小説。

吃音に悩む中学生・加瀬真中は、いじめが原因で不登校となったまま、中学三年生になった。そんな真中のもとに、車椅子に乗ったクラスメイト・明石京子が訪れる。

ピエロのように作り笑顔を浮かべて不都合なことをやり過ごしてきた真中と、自身のことを歩けないカカシだと皮肉る京子。互いを見下し合う関係でいることで、心穏やかな学校生活を送らないかと京子に提案され、奇妙な関係を築いていく二人だが……。

友達でも恋人でもないふたりの関係を、人はなんと呼ぶのだろう。

〈著者プロフィール〉

九津十八(ここのつ・とおよう)

1987年生まれ。兵庫県加古川市出身。

2024年に『ハローハロー』が第2回ハナショウブ小説賞テーマ部門大賞を受賞、同作にて小説家デビュー。

にじさんじ所属VTuber 桜凛月さんから推薦文を寄せていただきました!

帯には、桜凛月さんから寄せていただいた推薦コメントを掲載しています。

「心を揺さぶられる小説!みんなも手に取って読んで欲しい!

とてつもない悩みを抱える2人の関係や感情のぶつかり合いがとても好きで、一気に読んでしまいました! この2人どうなるの?!」

桜凛月(さくらりつき)

にじさんじ所属VTuber。

Xフォロワー25.5万人。YouTubeチャンネル登録者数27.1万人(2025年1月現在)。

▼「にじさんじ」公式サイトはこちら

https://www.nijisanji.jp/talents/l/ritsuki-sakura

絶賛の声、多数!

山下真央さん(くまざわ書店調布店)
最初はお互いを見下しあう関係だったかもしれないけれど、ひとりぼっちがふたりぼっちになるのは確かに大きな救いだなと。

いろんな事情から、苦しんでいる中学生、高校生は多いと思います。そんな彼らがこの本を通じてひとりぼっちではなく、ふたりぼっちになれたらいいなと思います。友達ではなく、挨拶をするだけでも自分の存在を認めてくれている、そんな気持ちになるはずです。若い学生の方に読んでほしい作品だと思いました。

あおいさん(レビュアー)
もし一人ぼっちだと感じていても、理解しようとしてくれる人がいたらこんなにも心強いのだと勇気をくれます。

困っている人に手を差し出すことが難しくても、その人を知ることで理解することは出来るのではないでしょうか。ただ寄り添うことの大切さをぜひ感じて欲しいです。
中高生にもぜひ読んでほしい物語です。

ぐっじょぶさん(レビュアー)
感動したとか泣いたとか必読とか、有り体の言葉 使うなよ。
わかった、気になんてなれない程の辛さなんだよ、今はない足が、痛むんだ。
ストレス?根性不足?何かのせいにするんじゃねーよ。何度も何度も練習したさ。でもカ行は言葉が詰まるんだ。

車椅子の女子と吃音の男子、中学生の物語です。
どうして歩けないの?なぜ治らないの?あいつら何やってんの?
その疑問のまま寝不足覚悟で一気読み。
後悔ゼロです。
よっしゃのガッツポーズ用意してください。

なにこれめっちゃいい話なんだけど←でしょでしょ?声、聞こえたよ。

朱音ゆうひさん(レビュアー)
「あり得ないような酷さがあるのが現実だろ」っていうのを描いて突きつけてくる作品でした。

学校の生徒や先生は終始どうしようもない存在で、そこが本当に現実的で、世の中に「こういうのわかるよ」と言う元学生がいっぱいいるだろうな。

リジャードじゅんこさん(図書館関係者)
中学校でつまはじきにされているふたりが寄り添い静かな闘志とともに戦う姿に何度も何度も涙した。

真中と京子が卒業式でとった行動
クラスメイトや先生に投げた言葉
ふたりの行動にただただ拍手を送りたい。

Kさん(レビュアー)
反省や後悔をするのは、間違った側とは限らない。その状況を、状態を、改善したいと思っている側(被害者)から動かないといけない「優しくない世界」に憤りを感じながら、自分の人生の中に似たシーンはなかったか、と顧みては心が騒いだ。

想像力、想像力、想像力―――
何かを行動に移す前に、今一度しっかり想像力という思い遣りを発動させてみよう、と訓えてくれる作品。

〈書誌情報〉

『ハローハロー』

著:九津十八

●2025年1月29日発売

●電子書籍版 同日発売

●定価1,870円(本体1,700円+税)

●ISBN 978-4-434-34937-9

●四六版ソフトカバー

●発行元:opsol株式会社

●発売元:星雲社

●装丁:宮川和夫(宮川和夫事務所)

●装画 :金子幸代

▼作品の詳細はこちら

https://opsolbook.com/menu/book/hellohello/

opsol bookについて

2019年4月、株式会社opsol book設立。2022年4月、opsol株式会社への吸収合併によりopsol book事業本部となる。刊行作品にファンタジー小説『フェオファーン聖譚曲』(著・菫乃薗ゑ)シリーズ、『神霊術少女チェルニ(1)神去り子爵家と微睡の雛』(著・須尾見蓮)など。

2023年からハナショウブ小説賞を開催。2024年9月に、第1回ハナショウブ小説賞 長編部門大賞受賞作『ハートレス・ケア』(著・小原瑞樹)を刊行。また、第2回テーマ部門大賞受賞作『ハローハロー』は、2025年1月29日(水)に刊行される。

<公式サイト>https://opsolbook.com/

<公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/opsolbook

<note>https://opsolbook.net/

【会社概要】

社名:opsol株式会社

本社所在地:三重県伊勢市小俣町元町623番1

代表取締役:鈴木 征浩

事業内容:医療事業、介護事業、高齢者向け住宅事業、

高齢者・ケア住宅紹介事業、出版・制作事業など

創業:2005年

設立:2017年

<コーポレートサイト>

https://opsol.co.jp/

<パリアティブケアホーム ブランドサイト>

https://palliative-care-home.com/

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
三重県伊勢市小俣町元町623番地1
電話番号
0596-28-3906
代表者名
鈴木 征浩
上場
未上場
資本金
888万円
設立
2019年04月