日本パッケージデザイン大賞2023 贈賞式を開催しました
大賞受賞者によるトークセッションも開催
公益社団法人日本パッケージデザイン協会(理事長:小川亮、略称:JPDA)は、2023年2月2日(木)、東京ガーデンパレス(東京都文京区)において、日本パッケージデザイン大賞2023の贈賞式を開催いたしました。
日本パッケージデザイン大賞2023の贈賞式を、2月2日(木)、東京ガーデンパレス(東京都文京区)において開催いたしました。
入賞の皆様をお迎えし、部門ごとに金銀銅の各賞をJPDA小川理事長より贈賞。
特別審査員賞4点は、左合ひとみ氏、太刀川英輔氏、辻愛沙子氏(欠席につき代理で信藤審査員長)、花澤裕二氏より贈賞、それぞれ贈賞コメントをいただきました。
大賞は、資生堂「BAUM」です。
大賞贈賞後には、小川理事長の進行で、受賞の山田みどり氏(資生堂クリエイティブ)、熊野亘氏(デザインオフィス kumano)とのトークセッションを開催、開発プロセスなどを語っていただきました。
■選出された入選作品、入賞作品のリストは、JPDAサイトにて公開しております。
https://www.jpda.or.jp/wp-content/uploads/2022/09/JPDA_Awards2023_List_220929.pdf
※リスト内の作品表記は順不同。
※応募社・クライアント欄の法人格(株式会社等)・部署名は省略している場合があります。
■日本パッケージデザイン大賞2023 受賞作品(入賞作品画像を掲載しています)
https://www.jpda.or.jp/award/4663.html
■日本パッケージデザイン大賞2023の入賞・入選作品は、2023年5月刊行予定の「日本パッケージデザイン年鑑2023」に掲載されます。また、2023年3月より順次、名古屋、大阪、富山、東京にて一部作品の展示を行う予定です。
■次回の日本パッケージデザイン2025は、2024年春頃から作品募集開始、一次審査、二次審査を経て、2025年1月に贈賞式を行う予定にしております。詳細は、JPDA公式サイトにてご案内いたします。
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日本パッケージデザイン大賞/JAPAN PACKAGE DESIGN AWARDSとは
公益社団法人 日本パッケージデザイン協会(JPDA)が主催し、公募により広く作品を募集して選考するコンペティションです。パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルたちが集い、作品のデザイン性や創造性を競います。
1985年から隔年で開催、パッケージデザインの社会的地位向上をめざし、優れた仕事に拍手を贈る場を築き、今回で20回目を迎えます。
生産や流通、環境などの包装材料としての面だけでなく、デザイン的な価値や商品づくりの観点にも重きを置きながら、パッケージデザイナーの目で評価することを大きな特徴となっています。
約1000点の作品から会員審査員と外部の特別審査員による厳正な審査を経て、大賞、部門別に金賞・銀賞・銅賞、また特別審査員賞などが選出されます。
入賞・入選作品は出版物に収録されるとともに、入賞作品は巡回展(東京ほかで予定)に展示されます。また、大賞、金賞作品は当協会のアーカイブに現物保管されます。
過去の大賞・入賞作品はこちらをご覧ください。
https://www.jpda.or.jp/award
『年鑑日本のパッケージデザイン/PACKAGE DESIGN IN JAPAN BIENNIAL』
https://www.jpda.or.jp/publication?tax=6
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公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)
公式サイト https://www.jpda.or.jp/
1960年に発足し、2020年に60周年を迎えたパッケージデザインの業界団体です。
JPDAの活動は、日本パッケージデザイン大賞(デザインコンペ)、年鑑の発行、展覧会やセミナーの開催、調査研究、国内及び国際交流、広報活動など多岐にわたります。パッケージデザインの価値を伝え、魅力を創出するために、さまざまな形の「場づくり」があり、国際交流、国内、そして地域まで幅広く活動しています。
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