(株)タケエイ林業 山林取得のお知らせ
当社グループ会社の株式会社タケエイ林業(以下「タケエイ林業」、東京都港区)は、新たに岩手県花巻市内に山林を取得いたしましたのでお知らせいたします。
1.経緯及び概要について
タケエイ林業では、2021年5月に岩手県花巻市内に約240ヘクタールの山林を取得して以降、地元森林組合と協同で森林経営計画を策定し、間伐などの森林施業を本格的に開始しております。間伐した木材のうち、直径18cm以上で曲がりの少ないものは製材・合板用として地元製材所・合板工場に、直径18cm未満や18cm以上でも曲がりが強い原木はバイオマス発電燃料用チップとして、グループを同じくする花巻バイオチップ株式会社へ、いずれも地元森林組合を経由して納入しています。
この度、タケエイ林業は、岩手県花巻市湯口大沢川山(おおさわかわやま)地区に位置する、40年生から60年生のスギ・アカマツ・広葉樹からなる約40ヘクタールの保安林※1を、地元生産森林組合より取得しました。すでに取得済みの山林と同様に伐採跡地は再造林を行うことで、林業の再生・活性化に寄与するとともに、限りある森林資源を次世代につなぐ役割を果たします。
今後も、地元の自治体、森林組合等の皆様のお力をお借りし、TRE グループの一員として高度循環型社会並びに脱炭素社会へ貢献してまいります。
※1 保安林:水源の涵養、土砂の崩壊その他の災害の防備、生活環境の保全・形成等、特定の公益目的を達成するため、農林水産大臣又は都道府県知事によって指定される森林です。保安林では、それぞれの目的に沿った森林の機能を確保するため、立木の伐採や土地の形質の変更等が規制されます。(出典:林野庁)
2.取得した地域の概要
(1) 所在地:岩手県花巻市湯口細野・岩手県花巻市湯口佐野
(2) 面積:約40ヘクタール(東京ドーム約8.5個分)
(3) 樹種:スギ、アカマツ、広葉樹など
3.今後の見通し
本件が連結業績予想に与える影響は軽微です。その波及効果も含めて、長期的な連結業績の向上に貢献していくものと考えております。
タケエイ林業では、2021年5月に岩手県花巻市内に約240ヘクタールの山林を取得して以降、地元森林組合と協同で森林経営計画を策定し、間伐などの森林施業を本格的に開始しております。間伐した木材のうち、直径18cm以上で曲がりの少ないものは製材・合板用として地元製材所・合板工場に、直径18cm未満や18cm以上でも曲がりが強い原木はバイオマス発電燃料用チップとして、グループを同じくする花巻バイオチップ株式会社へ、いずれも地元森林組合を経由して納入しています。
この度、タケエイ林業は、岩手県花巻市湯口大沢川山(おおさわかわやま)地区に位置する、40年生から60年生のスギ・アカマツ・広葉樹からなる約40ヘクタールの保安林※1を、地元生産森林組合より取得しました。すでに取得済みの山林と同様に伐採跡地は再造林を行うことで、林業の再生・活性化に寄与するとともに、限りある森林資源を次世代につなぐ役割を果たします。
今後も、地元の自治体、森林組合等の皆様のお力をお借りし、TRE グループの一員として高度循環型社会並びに脱炭素社会へ貢献してまいります。
※1 保安林:水源の涵養、土砂の崩壊その他の災害の防備、生活環境の保全・形成等、特定の公益目的を達成するため、農林水産大臣又は都道府県知事によって指定される森林です。保安林では、それぞれの目的に沿った森林の機能を確保するため、立木の伐採や土地の形質の変更等が規制されます。(出典:林野庁)
2.取得した地域の概要
(1) 所在地:岩手県花巻市湯口細野・岩手県花巻市湯口佐野
(2) 面積:約40ヘクタール(東京ドーム約8.5個分)
(3) 樹種:スギ、アカマツ、広葉樹など
3.今後の見通し
本件が連結業績予想に与える影響は軽微です。その波及効果も含めて、長期的な連結業績の向上に貢献していくものと考えております。
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