地域密着型(茨城)GX推進プラットフォーム「エコのば」リリース~脱炭素と地域経済活性化を同時に実現~
「脱炭素をチャンスに、GXで茨城の経済成長を加速させる」をミッションに掲げ、GX推進の3ステップ「知る・行動する・攻める」を軸とした地域密着型プラットフォーム「エコのば」が始動します。

株式会社テックシンカー(本社:東京都品川区 代表取締役:洪 偉豪)はこの度、茨城県に特化した地域密着型GX(グリーントランスフォーメーション)プラットフォーム「エコのば」をリリースいたしました。
「エコのば」は、茨城の産業構造やエネルギー事情に対応し、地域特有のGX課題に取り組むことを目的としています。地域資源の活用や、地元企業・自治体・金融機関との連携強化を通じて、脱炭素社会の実現と地域経済の活性化を同時に目指します。
本プラットフォームでは、地域特化型の情報ハブ機能や地域GX製品・サービスのマッチング、GX推進相談窓口、GX事業の確立支援など、地域GX推進を包括的にサポートする機能を提供。「脱炭素をチャンスに、GXで茨城の経済成長を加速させる」をミッションに掲げ、地域のステークホルダーが一体となってGXに取り組む環境を整備します。
▼エコのば:https://www.offemission-econoba.com/

■開発背景(1):常陽銀行主催「Nexus Bridge2024」に採択
常陽銀行が主催する、全国スタートアップ/事業会社と常陽銀行グループ・地域との新事業協創プログラム『Nexus Bridge2024』にて、テックシンカーが提案した協業アイデア「地域の脱炭素加速に向けた地域特化型GXプラットフォームの構築・運営」が採択されました。この採択を受け、地域の中小企業や自治体等が参画する地域特化型GXプラットフォーム「エコのば」を構築し、地域中小企業の「GXへの理解促進」や「攻めのGX」への転換を促し、地域全体でのGX推進を加速させることを目指します。
■開発背景(2):地域経済活性化とGXの両立に向けた取り組み
近年、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが全国で進められていますが、地域ごとの産業構造やエネルギー事情により、全国一律の施策では対応が難しい課題が存在します。茨城県においても、地域特性に応じた実効性のあるGXが求められており、「エコのば」はその課題解決に貢献することを目指しています。
「エコのば」は、地域の知恵や技術を共有する場を設け、企業・自治体・金融機関などが有機的に連携し、地域特性を活かしたGX推進モデルを通じて脱炭素化と地域経済の活性化を同時に実現するエコシステムの構築を目指しています。
▼エコのば:https://www.offemission-econoba.com/

■「エコのば」の提供価値
「エコのば」は、GX推進の3ステップ「知る・行動する・攻める」を軸に、脱炭素と地域経済の活性化の両立を目指すプラットフォームです。主な特徴と提供価値は以下のとおりです。
・「知る」 地域特化型の情報ハブ機能
政策動向、補助金情報、地域のGX関連ニュース、セミナー情報、GX推進事例、GX推進ガイドラインなどを網羅的に提供。地域企業がGX推進に必要な情報を一元的かつタイムリーに取得できる環境を整備します。
・「行動する」 GX相談窓口の設置
GX推進に関する個別相談に対応し、企業の課題に対して的確なアドバイスと実行支援を提供。スムーズな脱炭素化の実現を後押しします。
・「行動する」 GX製品・サービスのマッチング機能
地域で開発・提供されるGX関連製品やサービスを体系的に掲載。企業間のマッチングを促進し、地域内でのGX関連取引の活性化と経済循環の強化を目指します。
・「攻める」プレミアム会員向けGX支援
GX事業の確立を目指す企業に対し、AIを活用した高度な業務支援を通じて、脱炭素への取り組みを伴走型でサポートします。これにより、GXを単なる環境対応にとどめず、収益の向上や競争優位性の確立といった経営成果へとつなげます。
■無料ニュースレター会員 募集中
「エコのば」では、地域に根ざした知恵や技術を共有し、GX推進を加速することを目指しています。企業・自治体・金融機関・教育機関・地域住民など、多様なステークホルダーの皆様にご参加いただき、連携の輪を広げています。まずは、無料ニュースレターにご登録いただき、最新の情報や取り組み事例をお届けします。
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■株式会社テックシンカーについて
当社は、「東京科学大学(旧・東京工業大学)認定ベンチャー」として、企業の事業成長と持続可能な社会の実現を目指し、GX(グリーントランスフォーメーション)推進に向けたデジタルソリューションを提供しております。企業の脱炭素化を支援するにあたり、サプライチェーン全体のCO₂排出量可視化や削減施策の立案、データドリブンによる営業支援、さらにはAIを活用したマーケティング戦略の最適化などを通じて、脱炭素と事業成長の両立を実現します。
▼株式会社テックシンカー:https://www.offemission.com
株式会社テックシンカー
本件に関するお問合せ先:
株式会社テックシンカー
メールアドレス:service@offemission.com
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