CPD認定オンラインセミナー開催のお知らせ
「医療施設の設計」に関する工夫や配慮などをご紹介
当社は、2025年に向けた長期ビジョン「GP25(グロウプラン25)」において、公共・商業建築分野(非住宅分
野)を重点市場に掲げており、各施設空間の質的向上に寄与する性能やデザインを備えた様々な製品を提供しています。中でも高齢者施設・医療施設向けには、「施設内の安全性」、「音環境や衛生面」、「心から落ち着けるデザイン」等に配慮した、ドアや床材など各種製品を取り揃え、これら建材によって実現する快適な施設空間の提案を進めています。
また、製品提案とあわせて、同分野に携わる建築・設計関係者様に向けた情報提供にも注力しており、当社製品のCADデーターの公開をはじめ、会員限定のメール配信サービスや、各種CPD認定セミナー等も開催しています。
今回開催するCPD認定セミナーは、「2023年度グッドデザイン賞 大賞」を受賞している、株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ代表取締役 山﨑健太郎氏をお招きし、“ライブ配信”形式にて行います。「医療施設向けの設計」をテーマに、患者様が長く過ごされるホスピス等における「自宅のような」「日常を感じる」空間づくりについて詳しく解説いただくとともに、受講者の質問にもリアルタイムでお応えいたします。医療施設・高齢者施設の設計に携わっている方や、患者様に寄り添った施設設計の知見を深めたい方にお勧めの内容となっています。
※ CPD(Continuing Professional Development)・・・建築業界における継続教育制度のこと。建築士が建築関係の資格認定団体等が認定した講習会等の研修プログラムを受講した時間がCPD単位に変換されるため、自己研鑽の取り組みを客観的に評価できる。現在、多くの行政機関等が工事入札等において加点などの評価対象としている。
【セミナー講師紹介】
株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ 代表取締役 山﨑 健太郎氏
沖縄の地域住民と琉球石灰岩を積んで建設した「糸満漁民食堂」をはじめ、斜面を活かした階段状の「はくすい保育園」、日常を感じるコモン型の「新富士のホスピス」等でJIA優秀建築賞、日本建築学会作品選集新人賞、iF DESIGN AWARD Goldの他、国内外のアワードで受賞多数。刺激的な建築であることよりも、子供から高齢者まで様々な人に受け入れられ、人生の一部となっていくような建築を目指している。現在、工学院大学、東京理科大学、法政大学、早稲田大学非常勤講師。2020年からグッドデザイン賞審査委員。
【「オンラインCPD認定セミナー」概要】
開催 日時 | 2023年12月12日(火) 13:00~14:00 |
会場 | オンライン開催(ライブ配信) |
申し込み 方法 | 下記URLよりお申し込みください。 (※お申し込み後、招待URLをメールにて送信) https://www.daiken.jp/buildingmaterials/publicnews/article/single30.html |
内容 | タイトル:「医療施設の設計:ひとの居場所をつくる」 患者様が長く過ごされるホスピス等を中心とした施設設計において、「自宅のような」「日常を感じる」空間を作る上での工夫や、配慮すべきポイントを解説。 |
CPD認定単位 | 1単位 |
定員 | 先着300名 <対象:建築・設計関係などのプロユーザーの方> ※定員になり次第、締め切り |
参加費 | 無料 |
申し込み期限 | 2023年12月10日(日)19:00 |
【本件に関するお問い合わせ先】
大建工業株式会社 CPDセミナー事務局 <メールアドレス>:daiken-promotion@daiken.co.jp
以 上
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