保護猫支援の寄付プラットフォームで“殺処分ゼロ”へ――動物愛護×社会福祉×テクノロジーの連携プロダクト第1弾
保護猫寄付プロジェクト「CatsMeコネクト」で、皆様から集まった支援を静岡県のマイフレンドキャット掛川さまにお届けしました。

猫のAI飼育支援アプリ「CatsMe」を提供する株式会社Carelogy(本社:東京都中央区、代表:崎岡 豪)は、保護猫団体への寄付をより正しく、より透明に届ける新しい寄付プラットフォーム「CatsMeコネクト」に集まった支援を保護猫団体マイフレンドキャット掛川へと届けてまいりました。
日本各地で深刻化する多頭飼育崩壊に対し、「CatsMeコネクト」は透明性の高い寄付の仕組みと自治体・福祉・動物愛護の多機関連携を通じて、保護猫団体の経済的負担の軽減、殺処分ゼロ社会の実現を目指し、2025年9月の途中から猫の痛み検知AIアプリ「CatsMe」内に立ち上げました。
私たちは、本プロジェクトを今後も継続していき、猫と人が安心して共に暮らせる持続可能な社会の構築に挑戦していきます。
◆CatsMeコネクトはこちら
👉 https://carelogy-japan.com/catsme_connect/
プロジェクト背景
近年、猫の飼育環境における「多頭飼育崩壊」が社会的に大きな課題となっています。
直近でも、保護活動に関わっていた方の多頭飼育崩壊など、痛ましい事例が相次ぎ、社会に大きな衝撃を与えています。しかし、私たちはこの問題の根底に「猫への強い愛情や志を持ちながらも、経済的に追い詰められた現実」があると考えています。
「これは個人や団体だけの責任ではなく、社会全体の構造の問題だ」
――そう私たちは考え、「CatsMeコネクト」プロジェクトを立ち上げることにしました。
CatsMeコネクトの特徴
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厳正な審査による透明性
Carelogyは保護猫団体・関連団体と直接コミュニケーションを行い、資金が本当に必要な現場へ確実に届ける仕組みを整備します。寄付金の85%を団体へ、15%を運営費へ配分することで、透明性と持続可能性を両立。さらに、多頭飼育崩壊の早期探知・一時保護・避妊去勢・里親支援といった切実な課題に直結する資金循環モデルを構築します。
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CatsMeとの連携
当社が猫のAI飼育支援アプリ「CatsMe」を提供している背景を活かし、オンラインとリアルの両側面から猫を取り巻く環境を支援。
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持続可能な運営モデル
CatsMeの収益の一部を当社から寄付いたします。寄付者とCarelogyが共に責任を持ち、長期的に持続可能な支援体制を構築。

マイフレンドキャット掛川について
2022年4月に団体をたちあげて、2023年2月に保護猫シェルターの運用を開始した、静岡県掛川市にある市民ボランティア団体です。里親が必要な猫を保護して、新しい飼い主を見つける活動をしています。
静岡県の地元の方のみ里親として申し出を行うことができます。
https://www.instagram.com/mfc.kakegawa/profilecard/?igsh=a3F0Y2lzdmxlbzM1
会社概要
会社名:株式会社Carelogy
所在地:東京都中央区銀座8-15-10, 銀座ダイヤビル1012
代表者:代表取締役 崎岡 豪
ホームページ:https://carelogy-japan.com/
事業内容:日本大学生物資源科学部獣医学科と共同で、猫の表情を分析し痛みの徴候を検知できるAIを世界で初めて開発し、猫の飼育支援AIアプリ「CatsMe」として世界50か国・40万人以上の飼い主にサービス提供。2025年10月、新たな生成AIを組み込んだ「ペットアドバイザーAI」をCatsMe内に実装する大型アップデートを実施予定。
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