「健康経営優良法人2025」に認定
大規模法人部門で6年連続

日本コンベンションサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:近浪 弘武、以下JCS)は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に、6年連続で認定されました。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
当社は経営理念「Create the Future Communication」の実現には、従業員の健康増進と笑顔あふれる生活は欠かすことができないと考え、健康宣言「Create the Healthy Life」を掲げ、以下の施策を実施しております。
本年度は新たに長時間労働是正に向け、残業時間の把握・報告を強化。月末だけではなく月中でも勤務状況を確認し、残業が多い場合は業務計画の見直しを図るなど、組織全体で一人ひとりの業務時間をコントロールできる仕組みを確立。また保健師資格を持つ社員が中心となり、女性の健康や、仕事や育児の両立支援に関するセミナーを5回開催したほか、育児や介護に関する会社の制度や心身に関する相談窓口を強化。さらに制度利用においては、男性の育児休業は7割近くが取得、数か月にわたり取得する社員もいるなど、取得者数の増加だけではなく取得期間も長期化し、着実に制度活用が広がっています。
■からだの健康
・35歳以上の従業員は人間ドッグ受診等、法定基準以上の検査をする健康診断を実施。2次検査・特定保健指導の受診促進を強化
・保健師による「女性の健康セミナー(全5回)」をオンラインで配信。延べ参加人数約380名
・体幹トレーニングに効果的なバランスクッションを打合せスペースに設置するなど、体力向上に役立つ健康器具をオフィスに導入
・ボッチャ、モルックなどのスポーツイベント開催、体力測定実施、健康ランチマップ公開など、社員の運動不足解消、運動習慣獲得につながる健康weekを4か月にわたり実施
・スポーツエールカンパニー3年連続認定
■こころの健康
・ストレスチェックに独自項目を加え、外部の専門家による多角的な分析を実施。チェック体制を充実することで個人の健康と、組織全体の健康増進を図る
・社員の家族に、オフィスや家族の仕事の様子を紹介し、家族の理解促進を目指す「家族参観日」を開催
・保健師・産業医といった産業保健スタッフに気軽に相談できる体制を構築
■働き方改革につながる環境づくり
・フレックスタイム制・テレワーク等柔軟な働き方の促進、時短制度の改定
・育児休業中の社員の育児や職場復帰に関する不安軽減、復帰後の具体的な働き方のイメージ獲得などを目的に、社員同士が体験を語ったり相談にのるなどして、育児休業からのスムーズな職場復帰につなげる「ママカフェ」開催
・育児や家事と仕事の両立のための情報交換、社員交流を目的にした「パパ・ママカフェ」開催
・シニア社員の増加が見込まれ、家族の介護に関する相談も増加していることから、改めて介護制度に関する説明会を開催
・管理職向けのハラスメント研修を実施
当社は今後も、社員一人ひとりが心身ともに健康で働けるよう、従業員の健康維持・増進活動に積極的に取り組んでまいります。
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