「インパクトビジネスの羅針盤」の公表について
みずほフィナンシャルグループ(執行役社長: 木原 正裕)をはじめとした、みずほグループ会社7社は、本日「インパクトビジネスの羅針盤」(以下、「本羅針盤」)を公表しました。
現代社会が様々な社会・環境課題に直面する中、各々の企業は社会課題の解決と自社の企業価値の向上を同期させることを求められています。その実現には、事業や活動の結果として生じた社会的・環境的な変化や効果*であるポジティブ・ネガティブ双方の「インパクト」を経営に取り込むことが重要となり、各企業は自らのあり方や企業価値の算定方法の再考を迫られていますが、答えはまだ出ておりません。
*(出典)GSG国内諮問委員会
本羅針盤は、経済・社会全体にインパクトの概念が広がっていくための一助とすべく、インパクトに関する考え方を整理した上で、インパクトビジネスの可能性や取り組み方針などを示したものです。
〈みずほ〉のインパクトビジネスとは、①サステナブルな社会の実現を目指し、金融と金融を超えたサービスの両面でお客さまの事業活動に貢献する、②お客さまとの多様な価値共創を通じて意図をもってインパクトを創出する、そして、③インパクトと収益の創出の好循環の実現と金融資本市場の活用を通じたお客さまの企業価値向上の実現に貢献する取り組みです。
〈みずほ〉は「ともに挑む。ともに実る。」のパーパスのもと、価値共創のパートナーとしてグループの総合力を結集し、社会・環境課題の解決に貢献していきます。
【インパクトビジネスの羅針盤URL】みずほFGウェブサイト
https://www.mizuho-fg.co.jp/csr/mizuhocsr/report/pdf/compass.pdf
「インパクトビジネスの羅針盤」エグゼクティブ・サマリー
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