2026年度 安藤財団ヤングケアラー支援団体表彰事業受賞団体が決定

受賞団体の優れた実践を社会に発信し、ヤングケアラー支援の質の向上を後押し

公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団

公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団 (理事長:安藤 宏基、以下 安藤財団)は、一般社団法人 ヤングケアラー協会 (代表理事:宮﨑 成悟) と連携して実施する「2026年度 安藤財団ヤングケアラー支援団体表彰事業」の受賞団体を決定しました。本事業には全国から31件の応募があり、有識者による審査を経て、ヤングケアラー支援団体部門および地方自治体部門の受賞団体を選定しました。

本事業はヤングケアラー支援の現場で生まれている優れた実践を表彰してその知見を広く社会に発信するとともに、支援団体同士の連携を深める機会を設けることでヤングケアラー支援の裾野を広げ、より円滑な展開につなげることを目的としています。

■ヤングケアラー支援団体部門 表彰団体

 本部門では、2つの大賞を設けています。

 安藤百福賞は「特に先進的かつこれからの社会に必要とされる取り組み」を、こども家庭庁長官賞は「他地域での再現が期待できる波及性の高い取り組み」を表彰しています。

大賞/安藤百福賞 (副賞100万円、表彰状・最適化栄養食)

 団体名:特定非営利活動法人 共に暮らす

 代表者:アジズ アフメッド

 活動概要:外国にルーツを持つ子どもが担う「ことばのヤングケアラー」の課題に着目し、学習支援や居場所づくり、保護者支援、教育関係者向け啓発などを実施。子ども・家庭・学校・地域をつなぐ包括的な支援に取り組んでいる。

 表彰理由:ヤングケアラー支援の現場において、外国にルーツを持つ子どもたちの課題を「ことばのヤングケアラー」と言語化し、当事者やその家族、学校、地域を包括的に支援している点を高く評価する。ヤングケアラー支援の現場で十分な事例がない中、単なる通訳にとどまらず、感情面のケアや文化の板挟みによる負担にも配慮しつつ、学校等で活用できる具体的なツールを構築している点は、新規性が高く今後の社会的ニーズにもマッチした支援モデルである。

大賞/こども家庭庁長官賞 (副賞100万円、表彰状・最適化栄養食)

 団体名:特定非営利活動法人 ウイズアイ

 代表者:後藤 和之

 活動概要:食支援を入口にヤングケアラーやその家族の状況を継続的に把握し、相談支援や訪問支援、キャリア相談へつなげる活動を展開。行政・学校・地域と連携し、乳幼児期から若者期まで切れ目のない支援体制を構築している。
 表彰理由:配食等の食支援を関係づくりの起点とし、家庭訪問型のアウトリーチや学校連携による継続的な見守りへとつなげる一貫した仕組みを構築している点を高く評価する。30年以上の地域活動で培った信頼関係と多職種チームを基盤として、潜在化しやすいヤングケアラーの早期発見から相談支援、訪問支援、若者支援までを切れ目なく展開し、18歳以降の進路・自立支援までを見据えた密着型の伴走支援を確立している。行政や民間団体、地域資源を効果的に巻き込みながら、課題の早期発見から長期的な寄り添いまでを包摂する支援アプローチは、他地域における再現性と波及性が高い優れた支援モデルである。

優秀賞 (副賞20万円、表彰状・最適化栄養食)

 団体名:認定NPO法人 AYA

 団体名:一般社団法人 Omoshiro

 団体名:公益財団法人 京都市ユースサービス協会

 団体名:NPO法人 こどもソーシャルワークセンター

 団体名:特定非営利活動法人 虹色のかさ

■地方自治体部門 表彰団体

優秀賞 (表彰状・最適化栄養食)

   自治体名:大府市

 自治体名:静岡市

 自治体名:埼玉県

 自治体名:品川区

 自治体名:豊橋市

※各受賞団体・受賞自治体の活動概要および表彰理由は添付ファイルに記載している別紙をご参照ください

■表彰式の開催

安藤財団は、受賞団体の優れた活動や支援の知見を広く発信し、ヤングケアラーへの理解促進につなげることを目的として、2027年1月18日(月)に表彰式を開催します。

表彰式では受賞団体による活動紹介を行い、支援現場で培われた実践や学びを共有することで、支援の輪の拡大と社会的認知の向上を目指します。

■実施体制

 主催:公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団

 主管:一般社団法人 ヤングケアラー協会

 後援:こども家庭庁

■安藤スポーツ・食文化振興財団について

安藤財団は、創設者・安藤 百福(ももふく)の「食とスポーツは健康を支える両輪である」という理念のもと、青少年の健全な心身の育成と社会のウェルビーイング向上に取り組んでいます。スポーツ支援、自然体験活動、食文化振興、発明記念館運営、社会福祉の5つの事業を通じて多様な学びと成長の機会を提供するとともに、新たな社会課題にも対応しています。

■最適化栄養食とは

「最適化栄養食」は、年齢や性別、生活習慣などに応じて、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食です。認証マークは「日本最適化栄養食協会」に登録された栄養設計基準を過不足なく満たすことのできた製品にのみ付与されます。

安藤財団では、「ヤングケアラー食支援事業」において、ヤングケアラーのいる世帯にこの「最適化栄養食」を配送しています。これにより、子どもたちの生活上の負担を軽減し、本来必要とする時間や機会を確保できるよう支援しています。

最適化栄養食の認証マーク

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会社概要

URL
https://www.ando-zaidan.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪府池田市満寿美町 8-25
電話番号
072-752-4335
代表者名
安藤 宏基
上場
未上場
資本金
-
設立
1983年03月