【東京都東村山市】東村山市民スポーツセンターの愛称が「TAC東村山スポーツセンター」になります【ネーミングライツ事業導入】

東村山市は令和６年９月よりネーミングライツ事業を開始しました。記念すべき第１号は「市民スポーツセンター」です。

東村山市

2024年9月12日 15時33分

東村山市（東京都東村山市、以下「市」)では、市有施設や市の事業の魅力を高める公民連携の手法のひとつとして、ネーミングライツ事業を開始し、このたび「株式会社東京アスレティッククラブ」がネーミングライツ・パートナーに決定しました。

ネーミングライツ:公共施設等に企業名等を冠する愛称を命名する権利

これにより、東村山市民スポーツセンターは令和６年９月１日（日）より「TAC（タック）東村山スポーツセンター」の愛称になりました。今回の導入が、市で初のネーミングライツ事業となります。

※TACは東京アスレティッククラブの略称です。

【ネーミングライツ概要】

対象施設	東村山市民スポーツセンター
ネーミングライツ・パートナー	株式会社東京アスレティッククラブ
施設愛称	TAC東村山スポーツセンター（タックヒガシムラヤマスポーツセンター)
期間	令和６年９月１日〜令和９年３月３１日（2年7か月間）
ネーミングライツ料	年額200万円

ネーミングライツの導入は、事業者側・市（市役所・市民）側両方にメリットがあります。

事業者側のメリット

PR効果
社会貢献、イメージアップ
パートナーメリット（広告スペースの設置等）

市側のメリット

新たな財源の確保、経費の削減
市民サービスの向上

市は今回の導入によりいただいたネーミングライツ料を財源に、TAC東村山スポーツセンターの駐車場の入口変更に伴う工事を実施する予定です。これにより、市が課題として抱えていた周辺道路の渋滞の解消を図ります。

また、本来工事においてかかる予定だった財源を他の事業に当てられるため、市の限られた財源をより有効に活用でき、スポーツセンターはもちろん、市の魅力向上につながる事業を行うことができるようになります。

東村山市の他の公共施設でネーミングライツができるのか、こんな事業でネーミングライツをやってみたいというご相談・ご提案を随時受け付けています。

詳細につきましては下記URLをご確認ください。

https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/keikaku/bunya/shisei/ppp/namingrights.html

【パートナー紹介】

株式会社東京アスレティッククラブ（本社・東京都中野区　代表取締役会長：正村　孝司）は、1970年創業の日本初の会員制総合スポーツクラブ運営会社です。令和4年から東村山市民スポーツセンターの指定管理者となりました。多種多様なスポーツへの関わり方を提案し、参加型の促進事業や自主事業を展開、市民の皆さんのスポーツ参加の拡大や、市との協働による地域貢献活動等、「する・みる・ささえる」地域活性化に取り組んでいます。

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