世界最大級の小型SAR衛星コンステレーションで防衛・防災を支援する「ICEYE」、新たに小型SAR衛星4基の軌道投入・初期通信に成功

累計76基の打ち上げ数を達成し、年間100基以上の製造体制構築を強化

ICEYE Japan株式会社

世界最大級の小型SAR衛星コンステレーションで防衛・防災を支援する「ICEYE」(アイサイ)は、米国時間2026年7月7日(火)に実施されたSpaceX社のライドシェア・ミッション「Transporter-17」の打ち上げにより、新たに小型SAR衛星4基の軌道投入に成功いたしました。小型衛星の分離システムや衛星統合サービス分野のグローバルリーダーであるExolaunch社によって統合されたSAR衛星は、米国・カリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられ、初期通信を開始いたしました。

今回の新たな衛星の軌道投入により、ICEYEが2018年以降に打ち上げた衛星は累計76基となりました。ICEYEは衛星の製造能力の拡大を進めており、現在の年間約50基の製造体制から、2027年以降は年間100基以上の製造を目指すとともに、打ち上げ頻度のさらなる向上を目指しています。

今回新たに軌道投入された4基のうち1基は、世界最高水準である最大16cmの解像度を誇る第4世代小型SAR衛星「Gen4」です。「Gen4」は、高分解能で観測可能な範囲を従来の約150kmから400kmへ拡大するとともに、1回の軌道通過で取得できる撮像枚数を増加させたため、重点観測エリアにおける観測範囲の拡大と即応性の向上を実現します。

また、今回の打ち上げでは、ICEYE USが支援する防衛向け衛星や、フィンランド国防軍向けとして3基目となる衛星など、各国から受託した専用ミッション向け小型SAR衛星の軌道投入にも成功しました。これらの衛星は、防衛能力の強化に加え、各国の宇宙インテリジェンス基盤の高度化にも貢献します。

ICEYEの小型SAR衛星コンステレーションは、米国の輸出規制(ITAR)の対象外であるため、導入国は自国の管理下で運用できる独立した主権的宇宙インテリジェンスを構築・運用することが可能です。また、衛星の提供に加え、地上局の整備、運用訓練、継続的なソフトウェアアップデートまでを含む包括的なソリューションを提供しており、契約から最短12カ月で実戦配備・運用開始を実現します。直近では、ポーランド軍向け主権的SAR衛星システム「MikroSAR」を契約から1年未満で納入しました。こうした迅速な導入実績を基盤に、これまで提供した欧州7カ国に加え、中東やアジア地域においても国家安全保障に関わる迅速かつ的確な意思決定を支援するとともに、各国の安全保障能力と宇宙インテリジェンス基盤の強化を目指します。

ICEYEについて

ICEYE(アイサイ)は、フィンランドに本社を置く、小型合成開口レーダー(SAR)衛星のリーディングカンパニーです。世界最大級の合成開口レーダー(SAR)衛星コンステレーションを所有するICEYEは、客観的でほぼリアルタイムの洞察を提供し、昼夜を問わず、また厳しい環境条件下でも行動可能なデータへの無比のアクセスを確保します。

世界において政府や商業産業の信頼できるパートナーとして、ICEYEは防衛・情報、保険、自然災害対応・復興、セキュリティ、海事モニタリング、金融などの分野でインテリジェンスを提供し、コミュニティのレジリエンス(回復力)や持続可能な開発に貢献する意思決定を支援しています。

日本法人の他、ICEYEはフィンランド、ポーランド、スペイン、英国、オーストラリア、UAE、ギリシャ、米国に拠点を持ち、国際的に事業を展開しています。1,000人以上の従業員が、地球観測における「真のデータ供給者」となることで地球上の生活を改善するという共通のビジョンに基づき活動しています。

詳細については、https://www.iceye.com/ja-jp/をご参照ください。       

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国際情報・国際サービス
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会社概要

URL
https://www.iceye.com/ja-jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷3−5-7 LA01ビル
電話番号
-
代表者名
塚原靖博
上場
未上場
資本金
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設立
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