【徳島大学】令和8年度 徳島大学石井町企業版ふるさと納税奨学金授与式及び交流会を開催しました(2026/7/28)

令和8年8月21日
国立大学法人徳島大学
https://www.tokushima-u.ac.jp/
徳島大学は、石井町の「まち・ひと・しごと創生推進事業」を通じた企業版ふるさと納税によるご寄付を原資とする奨学金制度を新たに創設し、令和8年7月28日に徳島大学石井キャンパスのバイオイノベーション研究所(BIRC)にて、令和8年度 徳島大学石井町企業版ふるさと納税奨学金授与式及び交流会を開催しました。本会には、ご支援いただいた企業や自治体関係者、そして奨学金授与対象となる学部生・大学院生が出席しました。
開会にあたり、三戸 太郎バイオイノベーション研究所長が、地域の将来を担う若い世代への期待が込められたご支援に対する謝意を述べました。続いて、石井町長代理の喜多 利生教育長より、「企業、大学、行政が一体となって地域を育む産学官連携の理想的な姿」と本制度を評価していただくとともに、「失敗を恐れず、常に地域とどう関わっていくか、また自分の学びを地域やもっと広く世界へどう生かし還元していくかという視点を持って、学問に邁進していただきたい」と学生たちへ温かいエールが送られました。


また、多大なるご支援をいただいた化研テクノ株式会社の宮内 智夫様、日新器械株式会社の七條 敬様からは、「社会を成長させる最も大切な資源は『人』である」「失敗を恐れず探究し、地域や社会との繋がりを意識してほしい」といった、若き研究者たちへの熱いエールが送られました。


その後、奨学生を代表して藤江 快さん(大学院博士後期課程2年)へ授与決定通知書が手渡されました。藤江さんは「支援への感謝を忘れず、研究成果を社会に還元できるよう努力する」と力強く決意を述べました。最後に、藤本 真路 徳島大学理事・副学長が、石井町の地で生まれた産学官連携の輪がさらに広がることを期待する旨を述べ、第1部が閉会しました。

授与式終了後、奨学生と支援企業・自治体との交流会が開催されました。支援企業である化研テクノ株式会社様と日新器械株式会社様による企業紹介のプレゼンテーションが行われた後、企業参加者と学生のグループによるフリー歓談が行われました。
石井キャンパスで農業、昆虫生産、医療技術など多岐にわたる最先端の研究に取り組む学生たちが自らの研究を語り、企業の方々からはビジネスや社会ニーズの視点からアドバイスが送られるなど、和やかな雰囲気の中で活発な意見交換が行われました。学生のキャリア形成や、新たな産学連携の可能性を探る有意義な時間となりました。
本学は、この取組を契機に石井キャンパスにおける研究人材育成をさらに充実させ、生物系新産業の創出と地域活性化に向けて邁進してまいります。


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