新規R&Dテーマを創出する「オープンイノベーション」の事例紹介記事を公開。

2023年は外部知見の積極活用で日本発・世界水準の新規事業立ち上げを！

ナインシグマ・ホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：諏訪 暁彦、以下「ナインシグマ」）は、企業が事業開発につながる新規R&Dテーマを見出す際に、国内外の組織や専門家による知見を活用し、その革新性や成功確度を高め、プロセス効率化を図る「オープンイノベーション」の手法について、“未来社会のニーズをとらえる上でのオープンイノベーションの活用方法”と題した事例紹介記事を、自社ホームページ上で公開しましたのでお知らせいたします。

現在、脱炭素化やエネルギー問題等への対応を含め、日本国内の多くの企業において、R&D部門における革新的な研究テーマの発案は重要な課題と位置付けられています。そのプロセスにおいては度々、未来社会のニーズを予測し、バックキャストで検討する方法がとられます。しかし、「未来が見える人」はおらず、正解のない状況下において、その判断や実行にはしばしば時間がかかってしまいます。一方で、自分たちの想像しうる範囲で地道に情報収集をしているのみでは、次代を担う革新的なプロジェクトが生み出されることは難しいでしょう。

そこでナインシグマが提案する「オープンイノベーション」の手法が役立ちます。組織や国・地域、専門領域の垣根を超えて、優れた組織・個人をつないだ集合知を活用することで、これまでになかったアイデアが生まれます。オープンイノベーションでは自組織外の知見を活用するため、既存の知見や人材を活かしながら新規R&Dテーマ創出の可能性を広げ、確度を高めことができるのです。

ナインシグマは、特に「技術」に特化し、「技術的なイノベーション」がもたらす可能性を信じて、これまでも業界の最新知見や技術パートナーに出会いの場をもたらしてまいりました。ナインシグマのコンサルタントはメーカー出身で技術情報を熟知するだけでなく、日本型組織の特徴や社会事情にも精通しており、新規R&Dテーマ創出から新規事業開発まで、プロジェクト推進に力を発揮します。また、技術情報やアイデアの源となるネットワークは、欧米を中心に大企業からスタートアップまで約1,000社、エキスパート登録している個人は約20,000人に上ります。

この度公開した記事は、新規R&Dテーマ創出に不可欠となる「未来社会のニーズをとらえる方法」について、ナインシグマの提言をまとめたものです。日本に根差しながらグローバルに通用する視点や事例、アイデアを取り入れ、プロジェクト推進を加速化させることで、2023年、日本発の優れたイノベーションが一つでも多く誕生するきっかけとなることを目指しています。

詳細は下記の公開記事をご覧ください。
イノベーションの実現を目指す企業の方々からのコンタクトをお待ちしています。

■「未来社会のニーズをとらえる上でのオープンイノベーションの活用方法」

URL： https://ninesigma.co.jp/news/column-221129
 

【図について（記事より抜粋）】ある企業の新規R&Dテーマ創出プロジェクトにて、「求める技術・機能」について世界中の技術系エキスパートからアイデア収集を行い、その結果を二次元マッピングしたもの。

■ナインシグマ・ホールディングス株式会社について

ナインシグマは「外部知見・技術」を活用する「オープンイノベーション」の手法により、企業に伴走し、その技術開発や事業開発の推進支援を行っています。2006年に日本法人（ナインシグマ・アジア・パシフィック株式会社）を設立、2022年にナインシグマ・ホールディングス株式会社と経営統合をし、本社（日本）・支社（ヨーロッパ・アメリカ）で世界105か国・6,200件、日本国内では1,550件以上のオープンイノベーション支援実績があります。外部技術の導入や外部知見の活用といった「オープンイノベーション」活動の各所への浸透を通じて、企業等の潜在能力を引き出し、誰もが幸せに暮らせる豊かな社会の実現に貢献することを目指します。

•  本社：東京都千代田区内神田1-3-3
• 代表取締役社長：諏訪 暁彦
• 企業ホームページ： https://ninesigma.co.jp/

■本件に関するお問合せ先
ナインシグマ・ホールディングス株式会社（担当：緒方）
TEL：[phone]／E-mail ： [e-mail]