NFTをコンテンツサービス間で相互利用するための共通仕様「Oct-Pass」を、ブロックチェーンコンテンツ関連企業4社で共同策定。GO BASEが発行するNFTのオフチェーン利用を促進。
「GO BASE」で発行するNFTをオフチェーンで各社のゲームコンテンツなどでも利用可能に!
デジタルトークンを活用したブロックチェーンプラットフォームサービス「GO BASE」を展開する株式会社スマートアプリ(本社:東京都港区、代表取締役:高長徳、以下スマートアプリ)は、double jump.tokyo株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:上野広伸)、CryptoGames株式会社(本社:東京渋谷区、代表取締役:小澤孝太)、株式会社フィナンシェ(本社:東京渋谷区、代表取締役:田中隆一)と共同で、異なるアプリケーションやブロックチェーン間でNFTを相互利用するためのOpen Contents Token共通仕様「Oct-Pass」を策定することをお知らせいたします。
「Oct-Pass」は誰でも無償で自由に利用することができるオープンなNFT共通仕様です。本仕様に準拠してNFTメタデータを作成することで、アプリケーション間におけるNFTの相互利用が容易にできるようになります。 これにより、ゲーム、SNS、マーケット、ウォレットなど異なるアプリケーションや、異なるブロックチェーンを跨いで、NFTで世界が繋がる「NFTメタバース」を実現する一助となることを目指しています。
最近、イーサリアムネットワークのガス代(オンチェーン上にトランザクションを発行する際に発生するネットワーク手数料)高騰が課題となっております。
今回、Open Contents Token共通仕様「Oct-Pass」プロジェクトへの参画により、ブロックチェーンプラットフォーム「GO BASE」にて発行したNFTのオフチェーン上での利用を促進します。
また2021年1月中に、Oct-Passに準拠したオフチェーンNFTマーケット機能もリリースします。
オフチェーン上での利用が可能となるので、ガス代が発生することなく様々なブロックチェーンゲームやコンテンツサービス間での相互利用やコラボを実現していきます。
これまでは、NFTごとにメタデータフォーマットが異なるため統一した取り扱いが難しく、NFT作成者やアプリケーションごとに個別に対応するためのシステム開発や調整が必要でした。
NFTメタデータの共通仕様「Oct-Pass metadata format」を定めることで、こういった状況を改善し、NFT作成者やアプリケーションでNFTの取り扱いを簡便にすることを目指します。
また、イーサリアムのスケーラビリティやトランザクションフィーの高騰などによるNFTの流動性不全を解決するために、特定のブロックチェーンに依存せず複数のブロックチェーン上でNFTを取り扱うためのAPI仕様「Oct-Pass API spec」についても提案するものです。
「Oct-Pass metadata format」に準拠することで、NFTがゲーム、SNS、マーケット、ウォレットなどのアプリケーションやサービスで取り扱いやすくなることが大きな特徴です。
NFTは、特定のプラットフォームに依存することなく、異なるアプリケーションやブロックチェーン環境で表示や利用されていくことが想定されます。 この場合、従来のNFTマーケットに対応するためのメタデータだけでは、ライセンスや表示・改変などの許諾、コンテンツごとの性質の表現に対応できないケースが考えられます。
本仕様では、basic(NFTの基本的情報。名前、種類、サムネイル画像、発行数など)、contents(NFTのコンテンツ情報と利用や改変に対するライセンス情報)、property(コンテンツの性質などの付随情報)のカテゴリ別にメタデータの共通仕様を定義することで、ブロックチェーン時代のコンテンツ利用に適したフォーマットを目指します。
従来、NFTはイーサリアムなどの特定のブロックチェーンの中だけに存在していましたが、本仕様に準拠して複数のブロックチェーンに対応したゲートウェイを実装することにより、異なるブロックチェーン上のアプリケーションやサービスでNFTが取り扱いやすくなります。
本API仕様のリファレンス実装として、弊社の提供するブロックチェーンゲーム開発支援サービス「MCH+」にてNFTマルチチェーンゲートウェイの実証実験を2020年内に開始する予定です。
URL:www.oct-pass.org
同時に、業界各社やNFT作成者への意見募集を2020年11月23日までおこなっております。
本意見募集に基づき、第1版となる Oct-1の策定をおこなう予定です。
Oct-1は、ブロックチェーンコンテンツ協会などの業界団体に草稿を提案し、2020年内に標準化をおこなうことを目指しております。
また、Oct-Pass API spec β版を、2020年内を目処に公開する予定です。
・ブロックチェーンコンテンツ事業者がよりサービス開発に集中できる
・様々な機能と連携することで、利便性の高いサービスを提供できる
・利用者に、セキュアでわかり易いブロックチェーンサービスを提供できる
環境を実現することを目的にしています
特許出願中であるNFT情報の閲覧制限機能も搭載、著作権保護などにも対応した次世代のサービスをスピーディーに事業者に提供します。
GO BASEの詳細やデベロッパー登録は下記ページにございます、お問い合わせフォームから行えます。
https://gobase.io/
GO BASE導入に必要は技術資料は、専用サイトにて掲載。
弊社サポート体制も含め、ブロックチェーンコンテンツ事業者の迅速な開発を支援いたします。
GO BASEでは下記機能の提供を行います。
(1) スマートフォン用イーサリアム決済機能
(2) NFT・コンテンツ専用通貨などの日本円・米ドルでの販売
(3) インセンティブポイント発行機能
(4) Push通知送信機能
(5) プロフィール機能
(6) 統計データの提供
(7) NFTの発行機能
(8) NFTの販売機能
(9) NFTのマーケットプレイス機能
有名なアーティストやスポーツ選手などの著作権や配信権を保有する会社や、電子コミックや小説など著作権を有するコンテンツホルダー数社とも提携に向けて、現在協議中です。
会社名:double jump.tokyo株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿4-34-7
代表者:代表取締役 上野広伸
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたゲーム及びアセットの開発・運営・販売
ホームページ:https://www.doublejump.tokyo/
CryptoGames株式会社
会社名:CryptoGames株式会社
所在地:東京都渋谷区笹塚1-64-8 daiwa笹塚ビル6階
代表者:代表取締役 小澤孝太
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたサービスの開発、運営
ホームページ:http://cryptogames.co.jp/
株式会社フィナンシェ
会社名:株式会社フィナンシェ
所在地:東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー15F
代表者:代表取締役 田中隆一
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたサービスの開発・運営
ホームページ: https://www.corp.financie.jp
株式会社スマートアプリ
所在地 : 東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階 HashHub内
代表者 : 代表取締役 高長徳
事業内容:暗号通貨ウォレットとブロックチェーンプラットフォームサービスの開発・運営
ホームページ : https://www.smartapp.co.jp/
今後スマートアプリでは、 ブロックチェーン上で提供されている様々なアプリ・ゲーム・コンテンツ事業者と連携したブロックチェーンプラットフォームを構築します。 さらにはリアルとバーチャルをブロックチェーンで繋いだ新たなサービスを構築していくことで、 ブロックチェーンサービスの経済圏を拡大していくことを目指します。 2017年末より一般社団法人日本ブロックチェーン協会に、2020年よりブロックチェーンゲームコンテンツ協会に加盟しているほか、 今後も業界団体や各方面と協議の上、 事業展開を進めて行く予定です。
株式会社スマートアプリ 概要
社名 : 株式会社スマートアプリ
所在地 : 東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階 HashHub内
代表取締役 : 高長徳
WEB : https://www.smartapp.co.jp/
スマートアプリでは、エンターテイメントコンテンツのNFT化を行うサービスを展開。2020年10月にはNFTのトレーディングカードサービス「NFTトレカ」をリリース。SKE48とコラボするなど、人気アイドルのNFTトレカ販売をサービスしております。
最近、イーサリアムネットワークのガス代(オンチェーン上にトランザクションを発行する際に発生するネットワーク手数料)高騰が課題となっております。
今回、Open Contents Token共通仕様「Oct-Pass」プロジェクトへの参画により、ブロックチェーンプラットフォーム「GO BASE」にて発行したNFTのオフチェーン上での利用を促進します。
また2021年1月中に、Oct-Passに準拠したオフチェーンNFTマーケット機能もリリースします。
オフチェーン上での利用が可能となるので、ガス代が発生することなく様々なブロックチェーンゲームやコンテンツサービス間での相互利用やコラボを実現していきます。
- Oct-Pass策定の背景および目的
これまでは、NFTごとにメタデータフォーマットが異なるため統一した取り扱いが難しく、NFT作成者やアプリケーションごとに個別に対応するためのシステム開発や調整が必要でした。
NFTメタデータの共通仕様「Oct-Pass metadata format」を定めることで、こういった状況を改善し、NFT作成者やアプリケーションでNFTの取り扱いを簡便にすることを目指します。
また、イーサリアムのスケーラビリティやトランザクションフィーの高騰などによるNFTの流動性不全を解決するために、特定のブロックチェーンに依存せず複数のブロックチェーン上でNFTを取り扱うためのAPI仕様「Oct-Pass API spec」についても提案するものです。
- Oct-Passの特徴
「Oct-Pass metadata format」に準拠することで、NFTがゲーム、SNS、マーケット、ウォレットなどのアプリケーションやサービスで取り扱いやすくなることが大きな特徴です。
NFTは、特定のプラットフォームに依存することなく、異なるアプリケーションやブロックチェーン環境で表示や利用されていくことが想定されます。 この場合、従来のNFTマーケットに対応するためのメタデータだけでは、ライセンスや表示・改変などの許諾、コンテンツごとの性質の表現に対応できないケースが考えられます。
本仕様では、basic(NFTの基本的情報。名前、種類、サムネイル画像、発行数など)、contents(NFTのコンテンツ情報と利用や改変に対するライセンス情報)、property(コンテンツの性質などの付随情報)のカテゴリ別にメタデータの共通仕様を定義することで、ブロックチェーン時代のコンテンツ利用に適したフォーマットを目指します。
- Oct-Pass API spec の特徴
従来、NFTはイーサリアムなどの特定のブロックチェーンの中だけに存在していましたが、本仕様に準拠して複数のブロックチェーンに対応したゲートウェイを実装することにより、異なるブロックチェーン上のアプリケーションやサービスでNFTが取り扱いやすくなります。
本API仕様のリファレンス実装として、弊社の提供するブロックチェーンゲーム開発支援サービス「MCH+」にてNFTマルチチェーンゲートウェイの実証実験を2020年内に開始する予定です。
- Oct-Passの公開と意見募集の実施について
URL:www.oct-pass.org
同時に、業界各社やNFT作成者への意見募集を2020年11月23日までおこなっております。
本意見募集に基づき、第1版となる Oct-1の策定をおこなう予定です。
Oct-1は、ブロックチェーンコンテンツ協会などの業界団体に草稿を提案し、2020年内に標準化をおこなうことを目指しております。
また、Oct-Pass API spec β版を、2020年内を目処に公開する予定です。
- GO BASEについて
・ブロックチェーンコンテンツ事業者がよりサービス開発に集中できる
・様々な機能と連携することで、利便性の高いサービスを提供できる
・利用者に、セキュアでわかり易いブロックチェーンサービスを提供できる
環境を実現することを目的にしています
特許出願中であるNFT情報の閲覧制限機能も搭載、著作権保護などにも対応した次世代のサービスをスピーディーに事業者に提供します。
GO BASEの詳細やデベロッパー登録は下記ページにございます、お問い合わせフォームから行えます。
https://gobase.io/
GO BASE導入に必要は技術資料は、専用サイトにて掲載。
弊社サポート体制も含め、ブロックチェーンコンテンツ事業者の迅速な開発を支援いたします。
GO BASEでは下記機能の提供を行います。
(1) スマートフォン用イーサリアム決済機能
(2) NFT・コンテンツ専用通貨などの日本円・米ドルでの販売
(3) インセンティブポイント発行機能
(4) Push通知送信機能
(5) プロフィール機能
(6) 統計データの提供
(7) NFTの発行機能
(8) NFTの販売機能
(9) NFTのマーケットプレイス機能
有名なアーティストやスポーツ選手などの著作権や配信権を保有する会社や、電子コミックや小説など著作権を有するコンテンツホルダー数社とも提携に向けて、現在協議中です。
- Oct-Pass賛同会社
ブロックチェーンゲーム専業開発会社として、数多くのゲーム(モバイルソーシャルゲーム、PCオンラインゲーム、家庭用ゲーム等)およびプラットフォームの開発・運営、ブロックチェーン技術および暗号資産を含むファイナンスにおけるノウハウを有するメンバーにより、2018年4月3日に設立。イーサリアム上で世界No.1の取引量・取引高を記録した『My Crypto Heroes』などのブロックチェーンゲームや、ブロックチェーンゲーム開発支援サービス『MCH+』などを提供しております。
会社名:double jump.tokyo株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿4-34-7
代表者:代表取締役 上野広伸
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたゲーム及びアセットの開発・運営・販売
ホームページ:https://www.doublejump.tokyo/
CryptoGames株式会社
ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンカードゲーム『クリプトスペルズ』などを提供しております。NFTでカードを発行することでユーザーは所有権が証明され、デジタル上でもアナログカードのように自由な取引を行うことが可能です。
会社名:CryptoGames株式会社
所在地:東京都渋谷区笹塚1-64-8 daiwa笹塚ビル6階
代表者:代表取締役 小澤孝太
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたサービスの開発、運営
ホームページ:http://cryptogames.co.jp/
株式会社フィナンシェ
ブロックチェーン技術を活用した、新世代の クラウドファンディング2.0 「FiNANCiE」を運営しております。「FiNANCiE」は、夢を実現したいインフルエンサー・アーティスト・アイドル・スポーツチームがトークン(FT&NFT)を発行・販売し、夢を支援したいサポーターを募集、夢の実現に向けて、サポーターと一緒に歩む、新世代の クラウドファンディングサービスです。
会社名:株式会社フィナンシェ
所在地:東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー15F
代表者:代表取締役 田中隆一
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたサービスの開発・運営
ホームページ: https://www.corp.financie.jp
株式会社スマートアプリ
社名 : 株式会社スマートアプリ
所在地 : 東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階 HashHub内
代表者 : 代表取締役 高長徳
事業内容:暗号通貨ウォレットとブロックチェーンプラットフォームサービスの開発・運営
ホームページ : https://www.smartapp.co.jp/
- スマートアプリについて
今後スマートアプリでは、 ブロックチェーン上で提供されている様々なアプリ・ゲーム・コンテンツ事業者と連携したブロックチェーンプラットフォームを構築します。 さらにはリアルとバーチャルをブロックチェーンで繋いだ新たなサービスを構築していくことで、 ブロックチェーンサービスの経済圏を拡大していくことを目指します。 2017年末より一般社団法人日本ブロックチェーン協会に、2020年よりブロックチェーンゲームコンテンツ協会に加盟しているほか、 今後も業界団体や各方面と協議の上、 事業展開を進めて行く予定です。
株式会社スマートアプリ 概要
社名 : 株式会社スマートアプリ
所在地 : 東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階 HashHub内
代表取締役 : 高長徳
WEB : https://www.smartapp.co.jp/
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