【HUBchari】シェアサイクル、500ポート突破!
大阪の移動がますます便利に、快適に。
■ 大阪をスイスイ移動!電動自転車でスムーズな移動を実現
「バイクシェア」アプリの登録後、マイエリアを「⼤阪市 HUBchari」に設定し、会員情報を⼊れるだけで⼤阪市内500ポートで30分165円〜で利⽤が可能です。電車やバスでは移動が不便なエリアも、シェアサイクルがあれば楽々移動。借りた場所に返す必要がなく、目的地の近隣で返却ができるため、移動の自由度が高まります。2011年より他社に先んじて開始したシェアサイクルHUBchariは、2017年にバイクシェアのシステム提供を受け、徐々にポート数を増やし、ついに500ポートを突破しました。
■ 大阪の新旧観光名所も、シェアサイクルでHUBchariで
世界の建築TOP20にも選ばれたスカイビルを有する「新梅田シティ(A-03)」や関西の若者文化をリードする「アメリカ村(B-02)」、なにわラグジュアリーを体感できるホテル「OMO7大阪by星野リゾート(E-11)」、日本で3番目に長い歴史をもつ「天王寺動物園(F-14)」、大規模コンサートも数多く実施している「長居公園(R-18)」など多様な観光名所をHUBchariで楽しむことができます。大阪にお住まいの方だけでなく、観光に来られた方にも広く使っていただけます。今後もさらにポートは増えていく予定であり、ますます便利になることが予想されます。 2025年に開催予定の大阪・関西万博でも多くの方の足となれるよう、大阪市北区・天王寺区・生野区・東住吉区の協働事業者として実証実験も実施中です。
■ HUBchariにしかできないユニークな支援のあり方
2011年より事業を開始したHUBchariの母体は、ホームレス支援団体である認定NPO法人Homedoor。路上生活を余儀なくされた人は身分証や携帯電話を持っていないなどの理由により一般就労が難しく、自転車を駆使して街を回りアルミ缶などの廃品回収で生計を立てている人が多いです。その点に着目し、ホームレス問題と自転車をかけあわせた就労支援事業としてHUBchariを開始しました。当初は自転車の修理や接客を中心とした就労機会提供が中心でしたが、2017年より株式会社ドコモ・バイクシェアの電動自転車および遠隔管理システムを導入したことで、バッテリー交換などの業務も新たに増え、より柔軟に就労機会をつくれるようになっただけでなく、利用者増・収入の安定にもつながり、シェルターの増床など新たな支援を行えるようになりました。7年間で生まれた約4億2000万円分の売上のうち、設備費・管理費を除く全額をホームレス支援に役立てることができております。シェアサイクルを利用するだけで、社会問題の解決に寄与できる手軽さもユーザーから好評いただいています。またシェアサイクルの利用が高まることで放置自転車対策にも貢献しています。
■Homedoorについて
「ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造をつくる」という理念のもと、2010年に設立。ホームレスの人への42部屋のシェルターの提供やカフェ「おかえりキッチン」の運営、再出発支援、講演等を実施。また、ホームレスの人の多くが自転車修理を得意とすることから始まったシェアサイクル「HUBchari(ハブチャリ)」は、大阪市内に500以上のポートを展開。
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