10月10日は「目の愛護デー」小・中・高校の養護教諭288名へのアンケート結果を発表
目を取り巻く環境が悪化!?子どもたちの視力低下が浮き彫りに6割の養護教諭が「生徒の“スマホ老眼”が増加」と回答し、1年間で10.3%上昇
クリアな視界で、自分らしく生きる人々を応援するコンタクトレンズブランド「アキュビュー®」を提供するジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役プレジデント:海老原 育子)は、子どもたちのコンタクトレンズの使用を含む目の健康を取り巻く環境について、学校で保健指導を行っている全国の養護教諭288名にアンケートを実施いたしました。
今回のアンケート結果から、9割の養護教諭が「生徒の視力が低下していると感じる」と回答しており、子どもたちの視力が低下傾向にあることが浮き彫りになりました。さらに子どもでも「手元の文字が見づらい」「近くのものにピントが合わず、視界がぼやける」といった老眼と同様の症状が出る“スマホ老眼”が増加したと回答した養護教諭は6割に達し、昨年と比較して増加傾向にあることから、子どもたちの目の健康を取り巻く環境が悪化している現状がうかがえます。
また、コンタクトレンズ使用開始の低年齢化が進む反面、7割の養護教諭が「コンタクトレンズの安全性に関する指導教材が不足していると感じている」と回答しており、教育現場で直面している課題や指導の必要性も明らかになりました。
【養護教諭へのアンケート結果概要】
■目を取り巻く環境について 【グラフ1、2】
92.7%の養護教諭が「生徒の視力が低下していると感じる」と回答。60.1%の養護教諭は“スマホ老眼”の生徒が増加していると回答し、増加傾向に。
「生徒の視力が低下していると感じる」という質問に対して、92.7%の養護教諭が「そう思う」「ややそう思う」と回答しており、教育現場において、多くの養護教諭が子どもたちの視力低下を感じている結果が明らかになりました。
また、「スマートフォンやタブレットPC普及の影響で、いわゆる”スマホ老眼”の生徒が増えていると感じる」と回答した養護教諭は60.1%に達しており、同様の質問をした昨年のアンケート結果(小・中・高校の養護教諭225名のうち49.8%が「そう思う」「ややそう思う」と回答)と比較すると、1年間で10.3%上昇していることから、目の健康を取り巻く環境が悪化し、“スマホ老眼”が子どもたちに年々広がっている実態がうかがえます。
■コンタクトレンズの使用状況、安全使用について 【グラフ3、4、5】
75.6%の養護教諭が「生徒のコンタクトレンズ使用開始時期が早まっている」と回答。一方、「コンタクトレンズの安全性に関する指導材料が不足している」と74.9%の養護教諭が回答しており、課題も浮き彫りに。
「生徒のコンタクトレンズ使用開始時期が早まっている」という質問に対して、75.6%の養護教諭が「そう思う」「ややそう思う」と回答しており、コンタクトレンズの装用開始の低年齢化が明らかになった一方で、「コンタクトレンズの安全性に関する指導教材が不足している」という質問に対しては、74.9%の養護教諭が「そう思う」「ややそう思う」と回答しており、適切な管理がなされないと健康に重大な影響を与える可能性があることから、「高度管理医療機器」に指定されているコンタクトレンズに関する情報が教育現場で不足している課題が明らかになりました。また、86.7%の養護教諭は「コンタクトレンズの安全性に関し、充実した指導教材があれば生徒に対して積極的な指導をしていきたい」と回答しており、指導への意欲の高さがうかがえます。
■運動中のコンタクトレンズの使用状況について 【グラフ6、7】
52.8%の養護教諭が「運動時、眼鏡よりコンタクトレンズをつけている生徒のほうが多い」と回答。
スポーツに取り組む小・中・高校生にとって「よく見えないこと」はパフォーマンスにも影響を及ぼしかねない重要な問題のひとつです。「運動時、眼鏡よりコンタクトレンズをつけている生徒のほうが多い」という質問に対しては、52.8%の養護教諭が「そう思う」「ややそう思う」と回答しており、高等学校では67.4%に達するなど、運動時のコンタクトレンズ使用が高い傾向にあることが明らかとなりました。一方、「生徒は運動時、コンタクトレンズの適正な使用について理解して使っている」という質問に対しては、「そう思う」「ややそう思う」と回答した養護教諭は26.2%に留まるなど、正しい使用に関する認識不足が浮き彫りになりました。
今回のアンケート結果から、9割の養護教諭が「生徒の視力が低下していると感じる」と回答しており、子どもたちの視力が低下傾向にあることが浮き彫りになりました。さらに子どもでも「手元の文字が見づらい」「近くのものにピントが合わず、視界がぼやける」といった老眼と同様の症状が出る“スマホ老眼”が増加したと回答した養護教諭は6割に達し、昨年と比較して増加傾向にあることから、子どもたちの目の健康を取り巻く環境が悪化している現状がうかがえます。
また、コンタクトレンズ使用開始の低年齢化が進む反面、7割の養護教諭が「コンタクトレンズの安全性に関する指導教材が不足していると感じている」と回答しており、教育現場で直面している課題や指導の必要性も明らかになりました。
<ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーの啓発活動>
「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」
中学生、高校生、その保護者を対象に、正しいレンズケアや適切な視力補正について学べる「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」と、養護教諭向けの指導の手引きを、日本学校保健会を通して、全国の学校に配布しています。
☆日本学校保健会のポータルサイトでも、PDF版をご覧いただけます。
http://www.gakkohoken.jp/CLguide
「眼科へ行こう!」 キャンペーン
コンタクトレンズユーザーに定期的な眼科受診を呼びかける啓発活動を幅広く展開しています。ポスター、ステッカー、リーフレット等の啓発資料を眼科やコンタクトレンズ販売店向けにご用意しているほか、新聞広告も展開しています。
http://acuvue.jnj.co.jp/goeyedoctor/
アキュビュー® 「スポ×コン応援団」
スポーツに本気で取り組む中学生や高校生を対象に、スポーツにおける適切な視力の大切さを啓発するプロジェクト『スポ×コン応援団』を発足しました。プロジェクト名の由来は、スポーツ×根性ではなく、スポーツ×コンタクトレンズ。全国の中高生がスポーツを本気で頑張るために、「根性」だけではどうにもならない「視力」の大切さを、ユニークな屋外広告とアキュビュー® ウェブサイト内の特設ページで伝えています。
http://acuvue.jnj.co.jp/begin/spocon/
<ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンの啓発活動>
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、世界視力デー「World Sight Day」を支援しています。
世界でおよそ2億8500万人が視力障害を負っています。その80%は眼鏡、コンタクトレンズ、または手術によって予防あるいは治療することができるものです。そこでジョンソン・エンド・ジョンソンは、「#spotlightsight」キャンペーンを開始。これを通じて、回避可能な視力障害の認知向上、人々の行動促進、目の健康についての関心強化を図っていきます。
「#spotlightsight」キャンペーンは、世界視力デーのコーディネーターでもある国際失明防止機関(IAPB)による国際写真コンテスト「Eyecare Everywhere」を支援しています。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーは、1991年に世界初の使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー®」を日本に導入して以来、常に使い捨てコンタクトレンズ市場をリードし続けてきました。これからも、全ての人が毎日を健康に明るくクリアな視界で過ごせるよう、人々のクオリティ・オブ・ビジョン(QOV)の向上を目指して、貢献し続けたいと願っています。
<コンタクトレンズ「アキュビュー®」について>
「アキュビュー®」は、目の健康を一番に考え、「汚れが蓄積する前に新しいレンズに交換することが、もっとも衛生的なコンタクトレンズの使い方」という発想でつくられたコンタクトレンズです。現在日本国内では、近視・遠視・乱視・⽼視などの様々な視⼒補正ニーズに対応する13種類の多彩な製品をラインナップしています。
※®登録商標
<参考資料>
■調査概要
回答方法:「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」申込時の記入式による調査
回答者数:養護教諭288名
回答者の学校種別:
・小学校(小中一貫校、小中高一貫校含む)
・中学校
・高等学校(定時制、高等専門学校、中高一貫校含む)
回答期間:2018年5~7月
※小数点第二位で四捨五入し、小数点第一位までを算出しているため、比率の合計値が 100%にならない場合があります。
【グラフ1】Q. 生徒の視力が低下していると感じる (%)
【グラフ2】Q. スマートフォンやタブレットPC普及の影響で、いわゆる”スマホ老眼”の生徒が増えていると感じる (%)
2018年
2017年
【グラフ3】Q. 生徒のコンタクトレンズ使用開始時期が早まっている (%)
【グラフ4】Q. コンタクトレンズの安全性に関する指導教材が不足している (%)
【グラフ5】Q. コンタクトレンズの安全性に関し、充実した指導教材があれば生徒に対して積極的な指導をしていきたい (%)
【グラフ6】 Q. 運動時、眼鏡よりコンタクトレンズをつけている生徒のほうが多い (%)
【グラフ7】 Q. 生徒は運動時、コンタクトレンズの適正な使用について理解して使っている (%)
また、コンタクトレンズ使用開始の低年齢化が進む反面、7割の養護教諭が「コンタクトレンズの安全性に関する指導教材が不足していると感じている」と回答しており、教育現場で直面している課題や指導の必要性も明らかになりました。
【養護教諭へのアンケート結果概要】
■目を取り巻く環境について 【グラフ1、2】
92.7%の養護教諭が「生徒の視力が低下していると感じる」と回答。60.1%の養護教諭は“スマホ老眼”の生徒が増加していると回答し、増加傾向に。
「生徒の視力が低下していると感じる」という質問に対して、92.7%の養護教諭が「そう思う」「ややそう思う」と回答しており、教育現場において、多くの養護教諭が子どもたちの視力低下を感じている結果が明らかになりました。
また、「スマートフォンやタブレットPC普及の影響で、いわゆる”スマホ老眼”の生徒が増えていると感じる」と回答した養護教諭は60.1%に達しており、同様の質問をした昨年のアンケート結果(小・中・高校の養護教諭225名のうち49.8%が「そう思う」「ややそう思う」と回答)と比較すると、1年間で10.3%上昇していることから、目の健康を取り巻く環境が悪化し、“スマホ老眼”が子どもたちに年々広がっている実態がうかがえます。
■コンタクトレンズの使用状況、安全使用について 【グラフ3、4、5】
75.6%の養護教諭が「生徒のコンタクトレンズ使用開始時期が早まっている」と回答。一方、「コンタクトレンズの安全性に関する指導材料が不足している」と74.9%の養護教諭が回答しており、課題も浮き彫りに。
「生徒のコンタクトレンズ使用開始時期が早まっている」という質問に対して、75.6%の養護教諭が「そう思う」「ややそう思う」と回答しており、コンタクトレンズの装用開始の低年齢化が明らかになった一方で、「コンタクトレンズの安全性に関する指導教材が不足している」という質問に対しては、74.9%の養護教諭が「そう思う」「ややそう思う」と回答しており、適切な管理がなされないと健康に重大な影響を与える可能性があることから、「高度管理医療機器」に指定されているコンタクトレンズに関する情報が教育現場で不足している課題が明らかになりました。また、86.7%の養護教諭は「コンタクトレンズの安全性に関し、充実した指導教材があれば生徒に対して積極的な指導をしていきたい」と回答しており、指導への意欲の高さがうかがえます。
■運動中のコンタクトレンズの使用状況について 【グラフ6、7】
52.8%の養護教諭が「運動時、眼鏡よりコンタクトレンズをつけている生徒のほうが多い」と回答。
スポーツに取り組む小・中・高校生にとって「よく見えないこと」はパフォーマンスにも影響を及ぼしかねない重要な問題のひとつです。「運動時、眼鏡よりコンタクトレンズをつけている生徒のほうが多い」という質問に対しては、52.8%の養護教諭が「そう思う」「ややそう思う」と回答しており、高等学校では67.4%に達するなど、運動時のコンタクトレンズ使用が高い傾向にあることが明らかとなりました。一方、「生徒は運動時、コンタクトレンズの適正な使用について理解して使っている」という質問に対しては、「そう思う」「ややそう思う」と回答した養護教諭は26.2%に留まるなど、正しい使用に関する認識不足が浮き彫りになりました。
今回のアンケート結果から、9割の養護教諭が「生徒の視力が低下していると感じる」と回答しており、子どもたちの視力が低下傾向にあることが浮き彫りになりました。さらに子どもでも「手元の文字が見づらい」「近くのものにピントが合わず、視界がぼやける」といった老眼と同様の症状が出る“スマホ老眼”が増加したと回答した養護教諭は6割に達し、昨年と比較して増加傾向にあることから、子どもたちの目の健康を取り巻く環境が悪化している現状がうかがえます。
また、コンタクトレンズ使用開始の低年齢化が進む反面、7割の養護教諭が「コンタクトレンズの安全性に関する指導教材が不足していると感じている」と回答しており、教育現場で直面している課題や指導の必要性も明らかになりました。
<ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーの啓発活動>
「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」
中学生、高校生、その保護者を対象に、正しいレンズケアや適切な視力補正について学べる「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」と、養護教諭向けの指導の手引きを、日本学校保健会を通して、全国の学校に配布しています。
☆日本学校保健会のポータルサイトでも、PDF版をご覧いただけます。
http://www.gakkohoken.jp/CLguide
「眼科へ行こう!」 キャンペーン
コンタクトレンズユーザーに定期的な眼科受診を呼びかける啓発活動を幅広く展開しています。ポスター、ステッカー、リーフレット等の啓発資料を眼科やコンタクトレンズ販売店向けにご用意しているほか、新聞広告も展開しています。
http://acuvue.jnj.co.jp/goeyedoctor/
アキュビュー® 「スポ×コン応援団」
スポーツに本気で取り組む中学生や高校生を対象に、スポーツにおける適切な視力の大切さを啓発するプロジェクト『スポ×コン応援団』を発足しました。プロジェクト名の由来は、スポーツ×根性ではなく、スポーツ×コンタクトレンズ。全国の中高生がスポーツを本気で頑張るために、「根性」だけではどうにもならない「視力」の大切さを、ユニークな屋外広告とアキュビュー® ウェブサイト内の特設ページで伝えています。
http://acuvue.jnj.co.jp/begin/spocon/
<ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンの啓発活動>
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、世界視力デー「World Sight Day」を支援しています。
世界でおよそ2億8500万人が視力障害を負っています。その80%は眼鏡、コンタクトレンズ、または手術によって予防あるいは治療することができるものです。そこでジョンソン・エンド・ジョンソンは、「#spotlightsight」キャンペーンを開始。これを通じて、回避可能な視力障害の認知向上、人々の行動促進、目の健康についての関心強化を図っていきます。
「#spotlightsight」キャンペーンは、世界視力デーのコーディネーターでもある国際失明防止機関(IAPB)による国際写真コンテスト「Eyecare Everywhere」を支援しています。
<ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーについて>
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーは、1991年に世界初の使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー®」を日本に導入して以来、常に使い捨てコンタクトレンズ市場をリードし続けてきました。これからも、全ての人が毎日を健康に明るくクリアな視界で過ごせるよう、人々のクオリティ・オブ・ビジョン(QOV)の向上を目指して、貢献し続けたいと願っています。
<コンタクトレンズ「アキュビュー®」について>
「アキュビュー®」は、目の健康を一番に考え、「汚れが蓄積する前に新しいレンズに交換することが、もっとも衛生的なコンタクトレンズの使い方」という発想でつくられたコンタクトレンズです。現在日本国内では、近視・遠視・乱視・⽼視などの様々な視⼒補正ニーズに対応する13種類の多彩な製品をラインナップしています。
※®登録商標
<参考資料>
■調査概要
回答方法:「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」申込時の記入式による調査
回答者数:養護教諭288名
回答者の学校種別:
・小学校(小中一貫校、小中高一貫校含む)
・中学校
・高等学校(定時制、高等専門学校、中高一貫校含む)
回答期間:2018年5~7月
※小数点第二位で四捨五入し、小数点第一位までを算出しているため、比率の合計値が 100%にならない場合があります。
【グラフ1】Q. 生徒の視力が低下していると感じる (%)
【グラフ2】Q. スマートフォンやタブレットPC普及の影響で、いわゆる”スマホ老眼”の生徒が増えていると感じる (%)
2018年
2017年
【グラフ3】Q. 生徒のコンタクトレンズ使用開始時期が早まっている (%)
【グラフ4】Q. コンタクトレンズの安全性に関する指導教材が不足している (%)
【グラフ5】Q. コンタクトレンズの安全性に関し、充実した指導教材があれば生徒に対して積極的な指導をしていきたい (%)
【グラフ6】 Q. 運動時、眼鏡よりコンタクトレンズをつけている生徒のほうが多い (%)
【グラフ7】 Q. 生徒は運動時、コンタクトレンズの適正な使用について理解して使っている (%)
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