4年連続受託 アントレプレナーシップ教育を行うタクトピア株式会社令和7年度「かわさきジュニアベンチャースクール」

地域企業との協働による起業家精神教育

タクトピア株式会社

アントレプレナーシップ教育事業を展開するタクトピア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:長井悠、以下タクトピア)は、4年連続で川崎市主催「かわさきジュニアベンチャースクール」の実施業務を受託しました。このスクールは、川崎市の将来の産業界を担い、世界で活躍できる人材の育成を目的に、失敗を恐れずに新しいことに挑戦する力を養う場として開催されます。

かわさきジュニアベンチャースクール2025

【かわさきジュニアベンチャースクールに込められた想い】

これからの新しい社会を生きる子どもたち自身が、予測できない変化に受け身で対処するのではなく、主体的に向き合って関わり合い、その過程を通して、自らの可能性を発揮し、よりよい社会と幸福な人生の創り手となっていけるようにすることを目指し、この事業は誕生しました。

 全8回の実践講座や短期間の体験講座をとおして、“起業家精神 (アントレプレナーシップ) ”を学び、AI やディープラーニング等の 技術が高度化し激しく変化する社会の中でも、主体的に行動し、未来を切り拓く力を身に着けます。参加者は自らの理解を深めながら、起業家と出会い仲間とともに新しいアイデアを試作するなど普段経験できないことに挑戦をします。

【地域企業との連携】

川崎市は、長く市内産業を支えてきた製造業だけでなく、研究開発業も盛んな地域です。また、ベンチャー企業や研究開発機関なども徐々に集まり、内閣府スタートアップエコシステム東京コンソーシアムにも参画を果たしました。こうした川崎市の新しいものを生み出し続ける風土や資源を、子どもたちの学びに活かし、次世代に繋いでいきたいと考えています。

かわさきジュニアベンチャースクール実践講座の中では、起業家講演として川崎市内の起業家等が参加者へ講演を行う予定です。全8回のプログラムで、子供たちが1から身の回りの問題を解決するアイデアを創るにあたり、先人たちはどうやって起業してきたのか、アイデアを創るとはどういうことなのか、また川崎市にはどんな技術があり、起業家等はどのように世界で活躍しているのかを実際に耳にすることができます。

また、体験講座では、世界で活躍する川崎市内の企業のICT技術等に触れるとともに、研究所等の見学を行うことを予定しています。自分の住む地域にどんな可能性が眠っているのか、またどんな人が活躍しているのかを実際に目の当たりにしながら学びを深めることを願っています。

令和6年度かわさきジュニアベンチャースクールでの起業家講演・交流会の様子①
令和6年度かわさきジュニアベンチャースクールでの起業家講演・交流会の様子②
令和6年度かわさきジュニアベンチャースクールでの起業家講演・交流会の様子③

1.未来を切り拓く力を身に着けよう 実践講座(8日間コース)

  1. 日程:令和 7 年 7 月 23 日(水)、24 日(木)、25 日(金)、8 月 6 日(水)、7 日(木)、8 日(金)、18 日(月)、24 日(日)、全8回

  2. 対象:川崎市内に在住または在学している小学校5年生~中学3年生

  3. 定員: 30 名(定員を超える応募があった場合は抽選を行います)

  4. 募集期間:令和 7年 6 月 27 日(金)

  5. 場所:かわさき新産業創造センターAIRBIC ほか

ディスカッションの様子(令和6年度)
集合写真(令和6年度)
ワークの様子(令和6年度)

2.まずは体験してみよう! 体験講座(半日コース)

※体験講座の対象者等の詳細はホームページを御覧ください。

(1)ニデック㈱×川崎市

 (a)「プログラミング体験」

  (i)日程:令和 7 年 8 月 19 日(火)13:00-15:30

  (ii)定員:12 名

  (iii)内容:ニデック㈱中央モーター基礎技術研究所内の見学プログラミング体験

 (b)「クリップモーターづくり」

  (i)日程:令和 7 年 8 月 20 日(水)13:00-15:30

  (ii)定員:30 名

  (iii)内容:ニデック㈱中央モーター基礎技術研究所内の見学クリップモーターづくり

3. 実施主体

(1)    主催 川崎市

(2)    研修企画・運営 タクトピア株式会社

(3)    協力 ニデック株式会社

(4)    後援 川崎市教育委員会

4. お申込み方法

    かわさきジュニアベンチャースクール2025ホームページからお申込みください。

URL: https://sites.google.com/taktopia.com/kawasaki-jvs2025

※ 本事業の一部は「頑張る子ども・若者を応援する互助のまちづくりの推進」のために 川崎市が設置した「川崎市子ども・若者応援基金」を活用して実施します。

<川崎市ご担当者からのコメント>

川崎市には日本の未来を支える科学・技術や新しい産業を創造するインキュベーション・先端研究開発拠点「新川崎・創造のもり」をはじめとして多くの研究開発機関が集積しています。また、起業家支援拠点「Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)」を設置し、起業の支援や起業後の成長支援を実施しています。本スクールは、起業家、市内企業に協力いただき実施しており、本スクールを通じて地域で未来の起業家を育てるエコシステムができつつあると感じています。タクトピア㈱様には、起業家の社会課題に向き合う考え方や想いを、子どもたちが理解できるようプログラムに落とし込んでいただくなど、起業家と子どもたちの橋渡しにおいてもきめ細やかな支援をいただいております。引き続き、本スクールの開催を通じて川崎の子どもたちが自らより良い未来を切り拓いていける力を身につけることができるよう、悩み・楽しみながら成長できる場をタクトピア㈱様とともにつくっていきたいと思います。

<タクトピア代表長井からのコメント>

今年も「かわさきジュニアベンチャースクール」を担当できることを、大変光栄に存じます。本プログラムは我が国でも最先端を走る、地域に根ざしたアントレプレナーシップ教育の実践事業です。川崎を拠点に活躍する起業家の方々、地域企業様、そしてプログラムの卒業生たちなど、多くのプレイヤーが関わってくださることで、学びの環境(エコシステム)がますます豊かになっていると感じます。本プログラムを通じて、川崎の子どもたちが活き活きと学び、挑戦し、いずれは日本そして世界に新しい未来を創出するイノベーターとして活躍するための、学びの環境づくりに寄与できるよう尽力いたします。

【タクトピア株式会社について】

タクトピアは、「グローカルリーダーの発射台」というミッションのもと、多様性あふれる仲間との「圧倒的な原体験」の共創を通じてグローカルリーダーを育成する、新しい学びを提供するラーニングデザイン・ファームです。海外研修、国内研修、英語学習、講演など多岐に渡るプログラムをご支持いただき、2023年10月時点で、30,000名 以上に参加していただきました。今後もよりわくわく・充実したプログラムをご提供し、21世紀を生き抜く次世代型のリーダーを育成して参ります。

<会社概要>

会社名:タクトピア株式会社/TAKTOPIA &Co.

代表者:代表取締役社長 長井 悠

所在地: 東京都千代田区神田錦町2-9 大新ビル5階

事業:世界へ羽ばたく若者を支援する教育プラットフォームの運営および教育プログラムの提供

設立:2015年4月

URL:http://taktopia.com

<取材・お問い合わせのご希望>

本件に関して取材をご希望の場合は、下記までご連絡ください。

タクトピア株式会社 PR担当:関口(セキグチ) (月〜金 9:00〜18:00)

Tel: 03−4405−3927  Email: info@taktopia.com

すべての画像


会社概要

タクトピア株式会社

9フォロワー

RSS
URL
https://taktopia.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区神田錦町 2丁目ー9 大新ビル501
電話番号
03-4405-3927
代表者名
長井悠
上場
未上場
資本金
680万円
設立
2015年04月