【調査発表】個性的なハネムーン旅行が増加中！トラベロコを「ついでに」使いこなす新婚夫婦たち。

穴場スポット巡りから、ウェディングフォトまで！

ロコタビ

2019年6月21日 07時50分

『海外在住日本人』と『海外に訪れる日本人』をマッチングし、旅のお手伝いや海外進出の課題を解決する、日本唯一の「グローバルスキルシェアサービス」を運営する株式会社トラベロコは、2019年ジューンブライドに際して、昨年までの新婚旅行者によるトラベロコのご利用内容を調査しました。

2015年の法人化以降、年々新婚旅行関連での利用事例も増加しています。推移から2019年度は200件を超えることも予想されます。また、利用内容を細かくリサーチしたところ、新婚旅行者の間で、トラベロコを「ついでに」使うことで、ハネムーンを個性的な旅行にカスタマイズしている夫婦が増えている傾向が見えてきました。

トラベロコは、現地在住日本人（ロコ）に直接相談依頼ができるため、ハネムーン期間中に「ついでに」ロコと穴場を巡ったり、「ついでに」写真撮影をしたりすることで、旅行を一味違う個性的なものにすることができます。やりたいことが細分化するこの時代に、新婚旅行者も型にはまらないハネムーンを実現するため、トラベロコを利用しているのかもしれません。

新婚旅行者のトラベロコ利用内容

トラベロコにおける新婚旅行関連の案件を「利用内容」で分けると上記のように、新婚旅行中に観光案内をロコに依頼するケースが多いことがわかりました。一言に観光案内と行っても、依頼する夫婦やサービスを提供するロコによって、それぞれ個性あふれる事例となっています。

また、上記のデータから密かに注目できるのが「写真撮影」の依頼です。現地でカメラマン活動をしているロコに依頼することで、ハネムーン中の写真の撮影をしたり、ウェディングフォトを撮影する新婚旅行者が増加しています。

増加している新婚旅行者の「ついでに」使うトラベロコ事例

①有名スポットで満足しない！！「ついでに」ローカルスポット巡る

【利用国·都市】

フランス·パリ
【特徴】
穴場スポット巡り、ローカルな場所での写真撮影
【利用目的】
新婚旅行でフリーだった一日を使って、穴場スポット巡りと写真撮影をしたかったから。現地在住歴の長いカメラマンをやっているロコに依頼して実現。

②気軽な気持ちで！「ついでに」ウェディングフォト撮る

【利用国·都市】
イタリア·ベネチア
【特徴】
新婚旅行のついでに撮影。学生のロコに依頼。
【利用目的】
気軽に撮りたかった。ついでの撮影だったため、価格を抑えたかった。ロコに頼めば直接トラベロコでの直接やりとりなのでウェディング価格にならないと考えた。

③自力で行くのが難しいスポットへ「ついでに」行く

【利用国·都市】
スペイン·　ヘレス·デ·ラ·フロンテーラ
【特徴】
シェリー酒で有名なヘレス·デ·ラ·フロンテーラへの新婚旅行。蔵元（ボデガ）やぶどう農園の見学
【利用目的】
ボデガの見学等を日本語で詳しく案内してほしいと考えていたら、詳しいロコがいた。

新婚旅行者による利用増加の背景

「有名スポットではなく穴場を巡りたい」「音楽が好きだからローカルなジャズクラブを見に行きたい」など海外旅行のニーズは多様化を続けています。この流れはハネムーンで海外へ訪れる新婚旅行者も同様で、有名なスポットを巡る一方で、自分たちの趣味や要望にあった観光をプラスアルファで実現し、一生に一度のハネムーンを自分たちらしい個性的な旅行にカスタマイズしたいというニーズが高まっているのかもしれません。

近年スマートフォンの普及により、インターネット上のマッチングプラットフォームを介しての個人間の取引が拡大しています。その中でも、個人のスキルをサービスとして提供する事ができる「スキルシェアリング」業界にい続けられるトラベロコには、サービス提供者にあたる海外在住日本人（ロコ）が4.5万人以上登録されているため、結果的に海外に訪れる新婚旅行者の多様なニーズの受け皿になっていることが予想されます。

○シェアリングエコノミーとは・・
この10年程度で広まってきたインターネットなどの『プラットフォーム』上で提供者が所有するモノやスペース、サービスを、利用者が共有することにより成り立つ市場経済の仕組み。「トラベロコ」はシェアリングエコノミーの中でも「スキルシェア」の領域に属する。

○マッチングプラットフォームとは・・
互いの条件を噛み合わせる事ができる環境を提供している、インターネット上の環境。マッチングされるものは「モノ」「スペース」「スキル」「カネ」等、大きく4つに分類される。