Carstay、Mellowと共同プロジェクトを発足、トヨタファイナンシャルサービスとKINTOが協賛
「モビリティで医療従事者支援 〜フード&シェルタープロジェクト〜」開始
車中泊スペースとキャンピングカーのシェアリングサービスなど「バンライフ」のプラットフォーム事業を展開するCarstay株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮下晃樹)は、日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォーム「TLUNCH」を展開する株式会社Mellow(本社:東京都千代田区 代表:石澤正芳、森口拓也)と共に、新型コロナウイルス感染症の最前線で闘う医療従事者を支援するプロジェクト「モビリティで医療従事者支援 〜フード&シェルタープロジェクト〜」を開始し、トヨタファイナンシャルサービス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:福留朗裕)、車のサブスクリプション事業を展開する株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:小寺信也)が本プロジェクトに協賛したことを発表いたします。また、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:有馬浩二)も本プロジェクトに賛同したことを併せて発表いたします。
本プロジェクトは、キャンピングカーなど車中泊仕様の車両に特化したカーシェアサービス「バンシェア(VAN SHARE)」を提供するCarstayと、フードトラックを介して食料を提供するサービスを展開するMellowの両社がもつモビリティの強みを活かし、社会貢献活動の一環として立ち上げた共同プロジェクトです。
Carstayは4月23日に発表した医療機関へキャンピングカーやキャンピングトレーラーなどを無償で貸し出すプロジェクト「バンシェルター」を発足、そのプロジェクトとも連動。今回の新たな共同プロジェクトでは、車両台数と支援先などを拡大、医療従事者が休憩できるスペースを提供いたします。
・医療機関さま向け申し込みページ:https://bit.ly/3cGri8u
Carstayでは、医療機関の空きスペースに休憩施設としてキャンピングカーやキャンピングトレーラーを配置する一方、医療従事者の体の健康を保つために心温まる食料の必要性を感じ、Carstayと同じくモビリティを基盤に、キッチン設備・料理人・「困っている人を食の力で助けたい」という気持ちを併せ持つフードトラック事業者を「フードトラック駆けつけ隊」として組織化したMellowと、両社ならではの強みを活かした医療機関への活動支援の想いが合致、本プロジェクトを共同で発足しました。
新型コロナウイルス感染が拡大する状況下、医療従事者が休憩する空間は不足、人手不足と長時間にわたる医療活動後、医療施設の食堂が終了するなどが、課題となっています。今回のプロジェクトにより、医療従事者の必要不可欠な休息スペース“シェルター”と食料“フード”の課題を解消します。
各社は、コロナウイルスの感染が収束し、モビリティを楽しむことができる社会をいち早く取り戻すために、各社の強みを活かし、全力で医療機関を支援してまいります。
Carstayは今後も、車を通した新たな旅や生活のスタイル「バンライフ」のプラットフォーマーとしての強みを活かし、災害などのリスク対策時でも瞬時に対応できるモビリティを活用した、新しい防災基盤を構築します。
- Carstayの「バンシェルター」について
・バンシェア車両登録ページ:https://carstay.jp/ja/holder
「バンライフ」の拠点となるキャンピングカーや車中泊仕様の車“バン”などの「モバイルハウス」は、固定された家と同じように水・電気・ベッドなどを備えた動く快適な空間なので、場所問わず、あらゆる状況下で、応用した利活用が可能です。医療分野では、診療・治療・待合・休憩・隔離向けなどのシェルターとして有効活用することができます。
・「バンシェルター」公式ホームページ:https://carstay.jp/ja/vanshelter
- Carstay株式会社について
- 株式会社Mellowについて
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