漁業用のガラス製浮玉をアップサイクルしたグラスウェア「DOUBLE F -UKIDAMA EDITION」
~2023年3月下旬より第一弾、インテリアアイテム5点を発売~
青森県伝統工芸品「津軽びいどろ」の製造元である北洋硝子株式会社から、漁業用のガラス製浮玉をアップサイクルしたインテリアシリーズ「DOUBLE F -UKIDAMA EDITION-」が3月下旬より発売
ガラス食器の製造販売を行う石塚硝子株式会社 連結グループ子会社の北洋硝子株式会社(本社:青森県青森市)が作り上げる青森県伝統工芸品「津軽びいどろ」は、不要になった漁業用のガラス製浮玉を回収しアップサイクルしたグラスウェアシリーズ「DOUBLE F -UKIDAMA EDITION-」を2023年3月下旬より順次発売(一部直営店舗にて2023年3月10日先行発売)いたします。
商品:一輪挿し、花器、ピッチャー、蚊遣り、風鈴 5アイテム
販売価格:4,400~30,800円(税込)
発売時期:2023年3月下旬より順次発売
販売場所:■「津軽びいどろ東京ミッドタウン八重洲店」
■北洋硝子直営店「青森直営ショップ」
※上記2店舗は2023年3月10日より先行発売
■北洋硝子「津軽びいどろオンラインショップ」
https://tsugaruvidro-online.com
長年の浮玉製造で培った「宙吹き」の技法を用いて、熟練した腕前の職人が一つひとつ丁寧に造り上げています。再生ガラスだからこそ生まれる細かな気泡は清涼感を演出します。ロットごとに異なる風合いも含めてお愉しみください。
逆さに読まれた「北」の刻印は2つの「F」となり、「DOUBLE F」が生まれました。津軽びいどろがこだわり続けてきた「色」とハンドメイドの「温もり」を紡ぎ、新たなグラスウェアをお届けします。
現在はこの技術を生かしたガラス製品製造に取り組んでおり、ものづくりに携わる者として妥協せず、常に新しい技へのたゆみない努力を続けています。
- 開発のきっかけ
- 製品について
- 【商品概要】
商品:一輪挿し、花器、ピッチャー、蚊遣り、風鈴 5アイテム
販売価格:4,400~30,800円(税込)
発売時期:2023年3月下旬より順次発売
販売場所:■「津軽びいどろ東京ミッドタウン八重洲店」
■北洋硝子直営店「青森直営ショップ」
※上記2店舗は2023年3月10日より先行発売
■北洋硝子「津軽びいどろオンラインショップ」
https://tsugaruvidro-online.com
- ◆「DOUBLE F -UKIDAMA EDITION-」製造工程
長年の浮玉製造で培った「宙吹き」の技法を用いて、熟練した腕前の職人が一つひとつ丁寧に造り上げています。再生ガラスだからこそ生まれる細かな気泡は清涼感を演出します。ロットごとに異なる風合いも含めてお愉しみください。
- ◆津軽びいどろ 「DOUBLE F(ダブル エフ)」について
1949年創業の北洋硝子株式会社は、当時ガラスで漁業用の浮玉を製造していました。その浮玉は黒潮に乗って遥かアメリカ西海岸に流れ着いたそうです。現地のビーチコーマー(海岸に流れ着いたものを収集し、何処からきたかを研究・解明する人)たちは、浮玉に刻印された「北」というマークを“ダブルF”と呼び珍重していたそうです。
逆さに読まれた「北」の刻印は2つの「F」となり、「DOUBLE F」が生まれました。津軽びいどろがこだわり続けてきた「色」とハンドメイドの「温もり」を紡ぎ、新たなグラスウェアをお届けします。
- ◆北洋硝子株式会社
“四季を感じるハンドメイドガラス”をコンセプトに青森県伝統工芸品「津軽びいどろ」を生産する北洋硝子は1949年、漁業用の浮玉を製造する工場として始まりました。当時は他にも浮玉を製造する工場はありましたが、北洋硝子の吹き上げる浮玉は他に比べて丈夫である、という確かな品質の評価を得ていました。
現在はこの技術を生かしたガラス製品製造に取り組んでおり、ものづくりに携わる者として妥協せず、常に新しい技へのたゆみない努力を続けています。
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