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ユニファースト株式会社
会社概要

日本最大級の「化粧品マーケティング」の専門展に出展 海洋ゴミ削減に着目したアイテムで3度目のヒット狙う 女性社員視点で企画 化粧品業界に攻勢 1月17日~19日

ユニファースト株式会社

企業向けオリジナル販促グッズや各種バッグのOEM生産を手がけるユニファースト株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:橋本敦)は、2024年1月17日(水)~19日(金)に東京ビッグサイトで開催された「第3回化粧品マーケティング EXPO」に出展し、海洋ゴミのリサイクル素材を使用したポーチ5種類を展示しました。

  • 海洋ゴミ削減に着目したアイテムで化粧品業界に攻勢 3度目のヒット狙う

 当社は2022年より米国UNIFI社が開発した、中国・東南アジアの沿岸で回収したプラスチックゴミからつくったリサイクル繊維である「REPREVE® Our Ocean」をグッズ製作に活用しています。その第一弾として、2023年1月に開催された「第2回化粧品マーケティング EXPO」に『海洋ゴミからつくったエコバッグ』をお初披露目しました。ミネラルコスメを展開する化粧品会社や皮膚科を専門とする製薬会社、そして化粧品容器を製造・販売する会社といった新規顧客より引き合いを受け、結果としては2万6千個の注文につながりました。

 好評をうけ、2023年6月に開催された「第6回スポーツビジネス産業展」には当社の代表商品とも言える『着られるエコバッグ』とリサイクル繊維である「REPREVE® Our Ocean」とのコラボで製作した『海洋ゴミからつくった着られるエコバッグ』を出展し、環境配慮商品の提案をさらに強化しました。当社が開発した『着られるエコバッグ』はレジ袋削減につながるエコバッグと、応援用ビブスも兼ねており、スポーツとSDGsへの貢献を両立したオリジナル製品です。本来はスポーツ観戦用として開発した商品ですが、仲間認識や一体感を得られる上に環境にやさしい製品とのことで大手企業の社員ボランティア活動にも採用されました。

 さらに、今年1月17日(水)から東京ビッグサイトで開催された「第3回化粧品マーケティング EXPO」には『海洋ゴミからつくったポーチ』を展示し、昨年に続き化粧品業界に攻勢をかけ、新規顧客の獲得につなげることで3度目のヒットを狙います。昨今、SDGsに対する社会の関心が高まり、化粧品業界においても環境対応意識が加速しており、再利用を前提としたモノづくりやリサイクルプロジェクトの活発化が見られます。また、詰め替えやリユースによるプラスチック容器の削減、オーガニック原料の使用、アップサイクル原料の使用、FSC認証紙の使用など、環境負荷を減らすESG(環境、社会、企業統治)重視の流れが一段と強まりそうです。当社はより多くの化粧品関連企業が海洋ゴミのリサイクル素材を使用した商品を導入することによって、SDGsへの貢献をアピールできると同時に、オリジナリティを兼ね備えた新たな企業ブランディングが可能になると考えております。当社、開発部責任者の花畑嘉一は、「プラスチックによる海洋汚染の問題を解決するために、少しでも海洋ゴミのプラスチックのリサイクル素材を当社の強みでもある縫製品で使用することで、顧客に付加価値とサステナビリティを提供し、環境へ配慮した商品を購入する消費者意識の高まりに応える製品づくりをサポートする」と話します。


  • 女性社員視点で企画 「使いやすさ」と「収納の便利さ」を追求

 当社は1981年設立から42年以上、企業向けに販促グッズやノベルティの提案・製造をワンストップで提供し、これまで延べ4万件以上のノベルティを手がけてきました。2019年よりSDGsやサステナブルな社会の実現に積極的に取り組み、「新しい価値をもつ商品を創造する」をミッションに掲げて、SDGsに貢献するオリジナルエコグッズの制作を強化しています。当社の従来製品は、家庭や事業所から回収したリサイクルプラスチックから作成した再生素材(PET)での作成が可能でしたが、2022年の夏に米国UNIFI社の存在を知り、UNIFI社が開発したリサイクル繊維ブランド「REPREVE® Our Ocean」の採用に至りました。「REPREVE® Our Ocean」繊維はプラスチックのリサイクルシステムが整っていない中国・東南アジア沿岸地域(海岸50km以内)で廃棄されたペットボトルを回収・洗浄・加工して作られており、正に“海洋プラゴミ”削減に貢献できるサステナブルな素材です。

 今回の展示会は営業で活躍している女性社員が展示会の企画をおこない、サンプル製作を進めて展示会の成功に導きました。

 普段好評をいただいている商品やトレンド商品、コスメランキング上位に入った商品など、候補アイテムを絞り、何度もミーティングを重ねた結果、海洋ゴミリサイクル素材を使用したミニトート、スタンドポーチ、スクエアポーチ、3ジッパーポーチとバッグインバッグの5種類が出展アイテムとして採用。また、ポケットやファスナー、引手、鏡などのデザインも女性ならではの視点で細部まで工夫し、「使いやすさ」と「収納の便利さ」を追求。さらに、「普段使い、化粧直し、コスメの整理」「ちょっとしたお出かけの際やランチに出かける時の使用」「病院へ行く時に診察券、薬手帳の収納」といった使用シーンも提案。

 当展示会には、新アイテムである『海洋ゴミからつくったポーチ』以外にも、実績のあるコスメ関連商品も合わせて展示。展示会期間中に多くの来場者が当社のブースに足を運んでくださいました。当社の海洋ゴミのリサイクル素材を使用したアイテムに興味を示し、ブースの壁面に掲載したアップサイクル過程の図を見ながら、商品の紹介に熱心に耳を傾ける様子が伺えました。


 当社は、今後も楽しく使いやすく、そして長く使える高品質な商品の開発という強みを生かし、社会課題や環境問題に向き合い人々の暮らしに貢献できる企業を目指します。

 2023年8月からは、公式YouTubeチャンネルをリニューアル。『着られるエコバッグ』を含め、写真では伝わりにくい当社開発製品を動画で紹介しています。


  • ユニファースト株式会社について

”つくりたい”を形にする会社、”つくる”を通して社会に貢献する会社

1981年設立。「今までにない新しい価値をもつ商品を創造し、世界中のあらゆる人々に、“つくりたい”を形にする喜び、幸せ、満足を提供する」「独自の企業活動を通じて、社会と調和ある発展を目指す」を経営ミッションに掲げ、独自の企画力や生産体制により高品質なモノづくりを提供。バッグ、ポーチ、ぬいぐるみの分野では業界のパイオニア的な存在に。2019年からは、モノづくりの知識を存分に活かした自社バッグブランド「svalen」を発売。同年からは環境に配慮したモノづくりにも注力し、SDGsに関心を持つ企業向けの商品開発体制を強化した。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、国内各業界のグッズOEMを手掛けている。


会社名:ユニファースト株式会社   

代表者:代表取締役社長  橋本 敦

所在地:東京都台東区浅草橋3-4-3 ユニファーストビル

TEL:03-3865-5031

設立日:1981年2月13日

資本金:9,800万円

URL:https://www.unifast.co.jp/

事業内容:各種バッグ、各種ポーチ、販売促進グッズ、ぬいぐるみ、ユニフォーム、エコロジー 商品企画、製造及び輸入

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会社概要

ユニファースト株式会社

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URL
https://www.unifast.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都台東区浅草橋3-4-3 ユニファースト本社ビル
電話番号
03-3865-3770
代表者名
橋本 敦
上場
未上場
資本金
9800万円
設立
1981年02月
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