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株式会社WithMidwife
会社概要
April Dream Project

誰もがいつでも健康や子育てに関するケアを受けられる「コンビニエンスケア」を全国に展開したい

「顧問助産師」も「コンビニ助産師」へ名称変更します

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社WithMidwife

*当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは株式会社With Midwifeの夢です。

 いのちにまつわる社会問題を解決する助産師ベンチャー、株式会社With Midwife(本社:大阪市、代表取締役:岸畑聖月) は、提供している顧問助産師サービス『The CARE』の名称を4月1日より「CONVENIENCE CARE」(https://convenience-care.jp/)に変更し、誰もが24時間365日、助産師へ健康や子育ての相談をコンビニエンスストアを使うように受けることができる社会を創ります。
私たちはこれにより、今まで相談先が近くになかった健康や育児などの悩みに寄り添い、健康問題の早期解決や不妊、産後うつや虐待などの社会問題を解決します。
 
│助産師による「コンビニエンスケア」がある社会とは:

「生理痛を治したいけどどうしたらいい?」
「恋人が妊娠したかもしれない」
「流産してしまったようだ」
「子どもは可愛いけどイライラして手をあげてしまう」
「家庭と仕事の両立ができない」
「最近体が疲れやすい・・これって更年期?」


 現代社会では、このような悩みは、病院などへ自分が出向かないと相談できず、また相談時間も限られています。さらに同じ人に継続的に相談できない、健康や子育てなどのプライベートと仕事をまたがるような悩みは相談しづらいなど、課題が多くあります。またインターネットではたくさんの情報や口コミがありますが、それが本当なのか、自分に合っているかを判断するのは難しいのではないでしょうか?
しかし、こういった悩みをそのままにしておくと、健康状態の悪化や、不妊、虐待、望まない離職など、さまざまな社会問題につながり、本人もその周囲の人たちもさらに苦しむことになってしまいます。

そこでわたしたちは、子育てや健康、人間関係、キャリアなどの悩みを、コンビニエンスストアのようにいつでも気軽に相談できる社会を目指します。そしてそれを担うのがコンビニ助産師です。

コンビニ助産師とは?
 助産師は、出産だけでなく子育てや妊娠中の悩みや家族関係のプロフェッショナル。さらに全員が看護師資格ももっているため、健康やメンタルヘルス、ライフステージに伴う妊活や更年期の相談など、性別を問わない人の生涯に寄り添うことのできる、現代に最適な専門職です。
かつては「産婆」といわれ、出産だけでなく地域で家族の身近な伴走者として活躍していましたが、現代では主に病院の中でしかみかけません。しかしそのスキルは衰えるどころか、時代とともにブラッシュアップされています。
そんな助産師がさらにWith Midwife独自のカリキュラムで社会性を身につけ、テクノロジーを駆使してあらゆる相談に継続的に対応していく、それが「コンビニ助産師」です。コンビニ助産師が、あなたの健康と子育て、そして家族を守る、身近なパートナーになり得るでしょう。

│私たちのエイプリルドリームの背景

現代は人々の生き方や制度の大きな過渡期である

 昨今不妊や産後うつ、虐待などが問題になっており、不妊治療は5組に1組、妊産婦の死因第1位は自殺、0歳児の虐待の8割は生後1か月以内に起きています。国立成育医療研究センターは、産後1年間で、夫婦が同時期に「メンタルヘルスの不調のリスクあり」と判定された世帯は全体の3.4%に達する(*1)ことを明らかにしています。これは、2020年の出生数84万人をもとに推計すると、夫婦が同時期に苦しんでいる可能性のある世帯が約3万世帯あるということです。またコロナ禍の妊産婦を対象とした調査によると、参加を予定していた「両親学級」や「母親学級」が中止になった割合は75%にも及び、不安を感じている妊婦は76.2%というアンケート結果もありました(*2)。立会出産や産後の面会を制限している病院も多く、さらに子育てを取り巻く環境は悪化しており、それを身近で解決できる場所やサービスが求められています。
さらに、経済産業省の調査では、女性従業員の約5割が女性特有の健康課題により「勤務先で困った経験がある」、女性従業員の約4割が女性特有の健康課題などにより「職場で何かをあきらめなくてはならないと感じた経験がある」ということが明らかになっています(*3)。
今日からはじまる男性育休に関する制度変更や不妊治療の保険適応など、社会環境はどんどん変化していますが、その知識を得たり、相談できる窓口は十分アップデートされておらず、人々の価値観や制度が今の状況に十分追いついていない状況であると考えられます。

│私たちのエイプリルドリーム

社会の価値観を変えること、そこに助産師としてできることを

 私たち助産師は、日々病院で関わるご家族から、健康や子育て、夫婦関係に関することなど、さまざまな悩みを聞いてきました。その中には、「もっと前に出会っていれば防げたかもしれない」「もっと身近に相談できる場があれば」と感じることも多くありました。その課題を解決するために今回誕生したサービスが24時間365日スマホで相談、自分専属の助産師から回答が届く、顧問助産師サービス「CONVENIENCE CARE」です。

 

「CONVENIENCE CARE」は法人向けの福利厚生サービスです。健康と子育ての専門家である助産師が、1企業につき3人以上専属でつき、従業員やその家族の健康や子育ての相談に対応、また健康や女性活躍に関するセミナー等を実施するサービスです(詳細はこちらをご覧ください▷ https://convenience-care.jp/
 サポート領域は健康や妊娠出産だけでなく、「性や生」「子育て」に関する困りごとやジェンダー、ハラスメント、ウェルネスマネジメントなど幅広く一括で対応します。産業医でもない、保健師でもない、より女性や家族に特化した“これからの働く”を支えるあたらしいサービスです。


│なぜ今助産師なのか:
 助産師とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産または妊婦、じょく婦もしくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子であり、看護師の上級職です。出産だけでなく、性教育や妊娠、育児、更年期など、女性の生涯に寄り添うことのできる職業であり、昔は「産婆」といわれ、出産だけでなく地域で家族の生涯を通した身近な伴走者として活躍していました。
 しかしながら現在は約9割の助産師が病院やクリニックで働いており、多くの一般人が助産師によるケアを入院中の5~7日しか受けられていない状況です。これは戦後GHQによる出生数管理や、「出産=医療」という価値観の変化、出産施設を病院へ集約したことなどが関係しています。地域で仕事を失った助産師は次々と病院に勤務、現在の形態に変わりました。「病院」で「出産のときだけ」関わる現代の一般的な助産師のイメージは実は最近のものです。しかし、そのスキルは衰えるどころか、時代とともにブラッシュアップされています。

私たちは、その助産師のスキルを再び社会に還元し、不妊や産後うつ、虐待などに悩む女性や家族を支援できる仕組みづくりを行っています。ぜひ私たちの夢を応援してください。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。


■株式会社With Midwifeについて:
「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現をミッションに、助産師のみで発足した会社です。主に以下の5つの事業を行っております。
①助産師のサポート事業
└助産師に向けた知識提供や、コミュニティ運営、イベントの開催など
②顧問助産師事業(https://convenience-care.jp/
└企業に助産師を導入し、従業員の健康や子育てをオンラインや対面、自宅でもサポートします。女性が子育てをしながらも働きやすい職場環境づくりに貢献します。
③助産師と生活者をつなぐ事業(https://mtmidwife.jp/)
└助産師検索サイト「Meets the Midwife」を運営し、今まで助産師のケアが届かなかった個人に対しても、気軽に自分にあった助産師とつながる環境を提供します。
④性教育ボードゲーム事業(https://pj-genie.jp/
└子どもたちが「知らなかった。」で後悔しないために、遊びながら自然と性に関する知識を得られる性教育ボードゲーム「Genie」を提供しています。
⑤その他事業
行政の委託事業や助産師の知見をいかした商品開発、コンサルティングなどを行なっています。
以下主要団体とそのプロジェクトページ
ー株式会社赤ちゃん本舗様(https://www.akachan.jp/doubleslash/
ータカラベルモント株式会社様(https://whc-takara.jp/
ー信州大学様(https://wellvic.jp/

【企業概要】

企業名:株式会社With Midwife
設立日:令和元年11月1日
資本金:300万円
代表:岸畑 聖月(左写真)
所在地:大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4 大阪駅前第4ビル9階923
理念:「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現
目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。

【お問い合わせ先】
株式会社 With Midwife
担当:杉山 明弥香
メールアドレス:info@withmidwife.jp
当社ホームページ:https://withmidwife.jp/

【参考】
(*1)Scientific Reports, Parental psychological distress in the postnatal period in Japan: a population-based analysis of a national cross-sectional survey,https://www.nature.com/articles/s41598-020-70727-2
(*2)ベビカム 「両親学級」「母親学級」の中止で、学びたくても学べないと不安の声
https://www.babycome.ne.jp/news/id/pregnancy-794/
(*3)働く女性の健康応援サイト,なぜ女性の健康支援が必要なのか,https://joseishugyo.mhlw.go.jp/health/business-reason.html,2022/3/18閲覧
 

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会社概要

株式会社WithMidwife

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URL
https://withmidwife.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
電話番号
070-8400-4723
代表者名
岸畑 聖月
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2019年11月
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