包帯パンツ®は、防災グッズです。
履くだけで防災完了。「包帯パンツ」の新しい提案
被災者が最も困ったのは「下着」── 91%が防災備蓄は不十分と回答。毎日履くだけで防災が完了する、特許取得の「包帯パンツ」が防災商品として再登場。この春、防災シャツも発売予定

医療用包帯と同じ経編み技術で肌着を製造するログイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:野木志郎)は、主力製品「包帯パンツ」の誕生20年を機に、世界に先駆け「防災パンツ」として本格展開いたします。この春には第2弾として「防災シャツ(HOHTAI T)」の発売も予定しています。
防災パンツとは、日常着として使える下着でありながら、緊急時にはハサミでカットするだけで実際の包帯として応急処置に使用できる製品です。特許取得済みの包帯経編み技術(特許第4570884号・第4571709号)で製造されています。
「朝パンツを履いた瞬間に、防災完了」──備蓄場所も、賞味期限管理も、特別な準備も一切不要。防災パンツは、防災の常識を根本から変えます。
なぜ「防災パンツ」が必要なのか
被災者アンケート(DCMホールディングス、2018年)によると、91%が「防災備蓄は不十分だった」と回答。備えない最大の理由は「面倒だから」(53%)。この30年間、状況は変わっていません。
実際の被災者が最も困ったのは「下着」(内閣府 防災情報)。にもかかわらず、衣類を備蓄している人はわずか15%(ファーストリテイリング調査)。防災パンツは、この問題を「毎日履くだけ」で解決します。
防災パンツとは何か:2つの顔を持つ肌着
防災パンツ・防災シャツは、医療用包帯と同じ経編み(たてあみ)技術を衣料用に独自開発した肌着です。半世紀前に製造されたドイツ・カールマイヤー社製の経編機で、1332本の針を使い、低速で丁寧に編み上げています。包帯パンツの圧縮パック版、防災シャツはこの春発売予定の製品です。
■ 普段は:世界一気持ちいいパンツ
・通気性:150.0 cm³/cm²·sec(一般的な綿下着の約5.5倍)
・吸湿ドライ性:汗の肌面移行率わずか2.0%(一般機能性インナーA素材は80.0%)。汗をかいてもサラサラ
・保温性:一般素材の約1.9倍。通気性と保温性を両立
・低摩擦性:密着性テストで13回目まで密着ゼロ。べたつかない
・防臭性:素材本来の抗菌・防臭性により、複数日着用しても快適さを維持
■ いざという時は:ハサミ1本で包帯に変わる
・ハサミでカットするだけで包帯に変換可能
・パンツ1枚から約2mの包帯を取得。この春発売予定の防災シャツはさらに多量(生地面積大)
・圧縮パック対応:1枚わずか74g(箱入り130gから43%軽量化)



■ 品質の裏付け
・特許第4570884号・第4571709号(製造方法・加工方法)
・一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター(QTEC)検査合格
・百貨店品質基準適合
・日本国内自社工場にて製造(Made in Japan)
防災パンツが生まれるまで ── 3.11から始まった15年の物語
3.11 ── 羽田空港での体験
2011年3月11日。代表・野木志郎は出張のため羽田空港の搭乗口にいた。飲もうとしたコーヒーが卓上を滑り、案内板が天井に打ち付けられる激しい揺れ。東日本大震災の発生をその場で体感した。「あの震災で、何かをしなければ」──その思いで当時最も連絡が取りやすかったTwitterを駆使して情報を集め、東北のお寺へ千数百枚の包帯パンツを支援物資として送り届けた。
東松島ステッチガールズ × ブルーインパルス
Twitterでの繋がりは、東松島市の団体との縁を生んだ。「被災地で仕事のない女性たちに、仕事を回せないか」──その思いから復興プロジェクトが始動する。タレントの岡田美里さんが指導・率いる「東松島ステッチガールズ」に包帯パンツへのクロスステッチ刺繍を発注。モチーフには、東松島市の象徴である航空自衛隊「ブルーインパルス」を採用した(ロイヤリティフリーで使用許可を獲得)。
この特別な包帯パンツは全国のスーパースポーツゼビオ・伊勢丹などの主要店舗で販売され、売上は被災地への寄付に充てられた。そして後日、支援への御礼として、東松島市のブルーインパルスが感謝のテスト飛行を行ってくれるという、忘れられない出来事でした。




「一時的な支援」から「防災パンツ」へ
東松島のプロジェクトが成功する一方、代表の胸には問いが残り続けた。「これは一時的な支援に過ぎないのではないか。継続的に人を助ける仕組みを作れないか」。包帯パンツの特性──防臭・速乾・ハサミで切れば包帯になる──を活かして防災に貢献できないか、と考え続けた末に行き着いたのが、「防災兼用パンツ」という発想だった。
備蓄のための小型・軽量化には、ウエストゴムのない「世界初のゴムなし包帯パンツ」が鍵を握った。通常のパンツはウエストゴムが邪魔をして圧縮できないが、ゴムのない構造により極小サイズへの真空パックが可能になった(圧縮パック1枚74g)。

さらに2013年製造のサンプル生地を品質検査にかけたところ、通常なら劣化するはずの弾性繊維が15年後も最新品とほぼ同一の強度を保っていることが証明された。
3.11の原体験と東松島市との15年の絆。それが「15年備蓄できる防災パンツ」という、全く新しい社会課題解決型プロダクトへと結実した。


【主な軌跡】2007年 ユナイテッドアローズ全国30店舗展開 / 2008年 伊勢丹ベストセラー賞・MEN’S EX大賞 / 2009年 パリWHO’S NEXT出展 / 2012年 経産省クールジャパン選出 / 2015年 Madonnaワールドツアー衣装採用 / 2026年 防災パンツとして本格展開
今後の展開
ログイン株式会社は、「備えない防災」の普及に向け、以下の取り組みを推進してまいります。
・防災シャツ(HOHTAI T)の2026年春発売
・防災安全協会「防災製品等推奨品マーク」の取得に向けた申請
・フェーズフリー認証の取得に向けた申請準備
・自治体・企業の防災備蓄品としての導入提案
・「備えない防災」をテーマとしたSNSでの情報発信
・「防災パンツ・防災ウェア」カテゴリの確立と商標登録
製品情報
■ 包帯パンツ(防災パンツ) メンズ ボクサー【発売中】
サイズ:M / L / LL
価格:4,400〜5,060円(税込)
素材:綿60%、ポリエステル35%、ポリウレタン5%




■ 防災シャツ(HOHTAI T メンズ 半袖)【2026年春 発売予定】
サイズ:M / L / LL
価格:5,940円(税込)
素材:綿60%、ポリエステル35%、ポリウレタン5%
公式オンラインショップ:https://sido-japan.com/
会社概要
会社名:ログイン株式会社
英文社名:Rogin Co., Ltd.
代表者:代表取締役 野木志郎
設立:2006年8月25日
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビル3F
電話:03-6419-7178 / FAX:03-6419-7179
ウェブサイト:https://rogin.co.jp/
ブランドサイト:https://sido-japan.com/
事業内容:包帯織り技術を用いた肌着(包帯パンツ・包帯シャツ)の企画・製造・販売
本件に関するお問い合わせ先
ログイン株式会社
担当:野木志郎
電話:03-6419-7178
メール:46.nogi@rogin.co.jp
※「包帯パンツ」「包帯シャツ」「包帯ショーツ」「包帯ソックス」「SIDO」「HOHTAI」はログイン株式会社の登録商標です。
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