「サツゲキ 2周年記念」特別プログラム を《60分/500円》で上映!

札幌国際短編映画祭の受賞作品など 「BEST of SSF」(Part 1/Part2)

 第17回札幌国際短編映画祭は、オフィシャル・ベニュー・パートナーの「サツゲキ」の2周年を機に、応援特別プログラムを企画しました。同映画祭で過去にグランプリを獲った受賞作品ほか、観客賞などを受賞した人気作品を60分に編成(各3作品上映)。ショートフィルムならではの気軽に劇場で観られるスタイルを提案します。今回はPart1「落ちるな、死ね、演じきれ!『フバッヘ』」とPart2「魅惑の深海エンタメ『ホリ板』」の各プログラムをワンコイン(500円)で鑑賞できるチケットを販売します。
 第17回札幌国際短編映画祭(北海道札幌市、NoMaps実行委員会/映画祭フェスティバルディレクター:島田英二)は、オフィシャル・ベニュー・パートナーの「サツゲキ」の2周年を機に、応援特別プログラムを企画しました。同映画祭で過去にグランプリを獲った受賞作品ほか、観客賞などを受賞した人気作品を60分に編成(各3作品上映)。ショートフィルムならではの気軽に劇場で観られるスタイルを提案します。今回はPart1「落ちるな、死ね、演じきれ!『フバッヘ』」とPart2「魅惑の深海エンタメ『ホリ板』」の各プログラムをワンコイン(500円)で鑑賞できるチケットを販売します。


 札幌国際短編映画祭はショートフィルムの劇場での新しい鑑賞方法を提案します。「サツゲキ」もこのスタイルでの上映を行うのは映画館では初めての試みとなります。60分で3作品を見ることができる新しい鑑賞スタイルになり、映画館の新しい魅力作りになることを期待しています。

開催概要
名称 
サツゲキ2周年記念 特別プログラム【ベスト・オブ・SSF アワード受賞作品集】 PART1 & PART2

主催/運営/協力
NoMaps実行委員会/映画祭運営部門/株式会社スガイディノス

劇場上映
会期 2022年7月23日(土) Part1:13:00 〜 14:10 / Part:14:30 〜 15:40
会場 サツゲキ(オフィシャル・ベニュー・パートナー)札幌市中央区南2条西5丁目 狸小路5丁目内

料金
劇場上映/各プログラム:ワンコイン=500円 (購入はサツゲキHPにて)

上映プログラム名・作品名(各プログラム:約60分)
ー Part1:13:00 〜14:05 「落ちるな、死ね、演じきれ!『フバッヘ』」


『フリー・フォール』サスペンス(SSF2021 グランプリ作品)
ロンドン銀行の若きトレーダーは、2001年9月11日、最初の航空機が直撃した時、彼はテロだと確信し人生最大の賭けに出る。

『バックグラウンド』 ハートウオーミング(2019 観客賞)
人は、イメージの細部は見ていない。でも映画のバックグラウンドには、いつもステキなストーリーが隠れている。

『ヘレン。君は死んでいる。』ラブミステリー(2021 最優秀監督賞)
マキシムは先日亡くなった恋人エレーヌの亡霊に悩まされている。愛する人を忘れられないゴーストの切ないラブストーリー。


ー Part2:14:30 〜15:40 「魅惑の深海エンタメ『ホリ板』」


『ホッキョクグマのおやこ』アニメーション(SSF2021 最優秀ノンダイアログ賞)
地球が温められ北極の氷がとけ始めると、ホッキョクグマのおやこは知らない土地まで流されてしまいます。

『リアリティー+』SFラブコメ(SSF2015 観客賞)
Reality+は、あなたをより良い人生へと導きます。好きな顔や声を選んで、理想の自分を手に入れましょう。

『板門店のエアコン』ポリティカルコメディー(SSF2020 グランプリ作品)
 エアコンの修理で板門店に呼ばれた韓国人業者。室外機が北朝鮮側にありショックを受けるが・・・。

第17回 札幌国際短編映画祭 オフィシャル・ベニュー・パートナー
サツゲキとのパートナーシップに至る経緯
 この2年間、札幌国際短編映画祭はコロナ禍の影響でリアルな会場として劇場を使用できませんでした。そして映画館は入場制限や巣篭もり等の行動変容で売り上げの減少が続きました。今回、オフィシャル・ベニュー・パートナーとなっていただく「サツゲキ」(株式会社スガイディノス)さんは、以前より映画祭の上映会場として希望しておりました。そのような矢先、周知の通り5月30日に株式会社スガイディノスは札幌地裁に民事再生法の適用を申請しました。「札幌の映画の多様性の灯りがまた一つ消えてしまう」「映画祭として何か私たちにもできることはないか?」との強い思いから、改めて映画祭として協力関係を提案させていただきました。この度、札幌国際短編映画祭のいち会場という位置付けではなく「オフィシャル・ベニュー・パートナー」に込めた思いとしては、新しい映画館の価値、映画をスクリーンで鑑賞することや、「サツゲキ」としての他の映画館との差別化(ブランディング)も考慮し、通年の映画祭

 上映イベントなどを定期的に行い、映画製作者や関係者のコミュニティーの交流と地元で映画制作を目指すクリエイターや映画を愛するファンをさらに増やしていく為に、力を合わせていく協力関係(パートナー)という思いがあります。 映画館離れの主な原因としては、自宅での映画鑑賞(NetflixやAmazon Prime Videoなどのサブスクリプション動画配信サービス)や、手軽なスマホによる動画SNS(Instagram、YouTube、TikTokなど)に時間を奪われています。しかし、SNSの動画にも課題があり、お手軽で短い動画の需要が増えれば増えるほど、クオリティーを求める傾向も強まっている現状です。そんな中、動画SNSから映画の方法論へのアプローチも近年見られるようになっています。(例:昨年から始まったTikTokと東宝が協力する『TikTok TOHO Film Festival』。また、徳島ニューノーマル映画祭2022では、映画祭のなかでTikTokムービーの上映も行なわれました。) 若者の映画館離れの一方で、映像を作りたい若者も増えています。その映像はスマホなどで撮影しネットに即配信する簡易なものから、クオリティーを求め映画的な手法の獲得へと移行して来ています。そして、その先に位置するものがショートフィルムなのではないかと感じています。私たちは時代の変化に伴う劇場の興行収入の減少に抗い、ショートフィルムという切り口で若い層に向け、新しい映画館映画の可能性と映画館の魅力を伝えていけるのではないかと思います。今後、札幌市内に様々な形で新しい映画鑑賞の提案をしていく予定です。ぜひご期待ください。

第17回 札幌国際短編映画祭 開催概要


◎ 名称
第17回 札幌国際短編映画祭
英 語:17th Sapporo International Short Film Festival & Market
通 称:SAPPOROショートフェスト 2022/SAPPORO SHORT FEST 2022
◎ 主催/運営
NoMaps実行委員会/映画祭運営部門
◎ 劇場上映
会期 2022年10月7日(金)〜10日(月/祝)
会場 サツゲキ(オフィシャル・ベニュー・パートナー)札幌市中央区南2条西5丁目 狸小路5丁目内
◎ オンライン
会期 2022年10月21日(金)〜11月6日(日)
会場 札幌国際短編映画祭公式ページ内(予定)
◎ 料金
劇場上映/オンライン上映ともに未定

◎札幌国際短編映画祭とは
札幌国際短編映画祭は2006年にから毎年、秋に開催。全世界から最新の短編映画が集まる国内最大級の国際映画祭です。2020年、その功績が認められ、カナダ映画テレビアカデミーの公認映画祭に選ばれています。毎年、映画・映像関係の有識者を国際審査員に迎え、グランプリ他、約20の賞を授与しています。
第17回札幌国際短編映画祭の国際審査員には、映画監督の石川慶監督が就任する事が決定しました。ほか2名の審査員と共にインターナショナル・コンペティション入選作品からグランプリを選出し、会期中に授与式を予定しています。


以上


札幌国際短編映画祭(NoMaps | FILM)
公式HP  https://sapporoshortfest.jp
Facebook https://www.facebook.com/sapporoshortfest
Twitter https://twitter.com/sapporoshort 

NoMaps実行委員会
公式HP  https://no-maps.jp
事務局 所在地:北海道札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1 ICC2FH
委員長 伊藤博之

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会社概要

URL
http://sapporoshortfest.jp
業種
サービス業
本社所在地
北海道札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1 サッポロビジネスビレッジ 2FH
電話番号
-
代表者名
伊藤博之
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月