経済産業省主催「J-StarX Food Frontiers USA」にovgoが採択されました

日本で最も有望なフードテックのスタートアップ10社が参加。そのひとつとしてovgoが参加します。

経済産業省主催の起業家育成・海外派遣プログラム「J-StarX Food Frontiers USA」に100％プラントベースのアメリカンベイクショップovgo Baker(オブゴベイカー)を展開する、株式会社ovgo(所在地：千代田区西神田2-5-2 TASビル1F、代表 髙木里沙)が採択されました。

J-StarX Food Frontiers USA 

日本貿易振興機構（ジェトロ）は、シリコンバレーのフード・イノベーション・ハブであるKitchenTownと連携し、ジェトロ初となる米国におけるフードテックスタートアップのアクセラレーションプログラムで、米国市場で事業を展開し、拡大するために必要な知識を身につけ、コミュニティとの関係構築を図ることを目的としています。

7ヶ月間の集中プログラムには、日本で最も有望なフードテックのスタートアップ10社が参加。そのひとつとしてovgoが参加します。

KitchenTownの戦略担当ディレクターであるSarah Shaは、「私たちは、人々や地球にとってより良い新製品や新技術の開発に情熱を燃やす革新的なスタートアップを支援してきた実績があります。ジェトロと連携することで、日本の素晴らしいスタートアップの商品をアメリカのフードシーンに登場させるユニークでエキサイティングな機会を提供できることを楽しみにしています。」と述べています。

厳しい選考プロセスを経た、優秀で質の高いスタートアップ10社とともに、プログラムは2024年9月に開始され、様々なプログラムを通して米国市場進出の準備を行い、2025年3月にはデモデイも行う予定です。

株式会社ovgoについて

環境や社会についての課題を食を通じて解決するSocially Conscious Brandです。社名は、”organic, vegan, gluten-free as options”の頭文字から名付けられました。全て植物性、かつできる限りオーガニック、国産の食材を使った焼き菓子を製造・販売するヴィーガンベイクショップ「ovgo Baker」を展開。現在、東京・日本橋や原宿、都内を中心に4店舗を運営しています。国内の飲食店での取得は初となるB Corp認証を取得。ovgoは、2023年米国法人を立ち上げ、米国事業を推進させる準備を進めてきました。このアクセラレーションをきっかけに今後米国内でのさらなる販路拡大と事業拡大に取り組みます。

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