株式会社homula、AIエージェントに業務知識を実装する「Agent Skills開発・導入支援サービス」を開始

「先週の営業実績をまとめて」——一言で集計・レポート作成・共有が完了する世界を実現。業務知識をオープン標準(SKILL.md)でAIに実装し、あらゆるAI基盤で業務を自動遂行

株式会社homula

株式会社homula(本社:東京都港区、代表取締役:福地 峻、以下「homula」)は、AIエージェントに業務知識・手順・承認ルールを構造化して実装するAgent Skills開発・導入支援サービスの提供を本日開始しました。

本サービスにより、企業の従業員はAIエージェントに自然言語で業務を指示するだけで、複数のSaaS・基幹システムをまたいだ業務を正確かつ安全に自動実行できるようになります。

AIエージェントは汎用的な知識は持っていますが、各企業固有の業務ルール、承認フロー、社内フォーマットは知りません。本サービスでは、homulaのFDE(Forward Deployed Engineer)が2-4ヶ月で御社固有の業務知識を「Agent Skills」(SKILL.md)というオープン標準フォーマットに変換し、AIエージェントに実装します。

Agent Skills開発・導入支援サービスページ:https://www.homula.jp/services/agent-skills

導入後の業務はこう変わる

例1:営業週次レポートの自動生成 

従来: 営業担当がSalesforceからデータをエクスポート → Excelで部門別に集計 → 社内テンプレートに転記 → Google Driveに保存 → Slackでチームに共有。所要時間:約2時間/週

導入後: 「先週の営業実績をまとめてチームに共有して」と指示するだけ。AIエージェントがSalesforceからのPipeline/受注データ取得 → 部門別集計・分析 → 社内フォーマットでのレポート生成 → Google Driveへの保存 → Slackでのチーム通知までを自動実行。レポートのフォーマットや集計ルールはSKILL.mdに定義済みのため、毎回同じ品質で出力されます。所要時間:約30秒

 

例2:請求書処理の自動化 

従来: 経理担当がメールから請求書PDFをダウンロード → 目視で内容確認 → マスタ照合 → 社内規定との整合チェック → 会計ソフトに手動入力 → 承認依頼メール送信。所要時間:1件あたり約15-20分

導入後: 「受信した請求書を処理して」と指示するだけ。メール添付の請求書PDFの受領 → OCR読み取り → マスタ照合・社内規定チェック → 会計ソフト連携 → 経理担当へのSlack承認依頼までが自動で完了。SKILL.mdの承認境界設定により、10万円超の支払いには人間の承認が必須となる安全設計です。

 例3:インシデント初動対応 

従来: 監視アラート受信後、エンジニアがログを手動確認 → 影響範囲を特定 → チケット起票 → 関係者にSlackで通知。深夜帯は対応遅延リスク

導入後: 監視アラート受信 → ログ分析・影響範囲特定 → 関連チケット自動起票 → Slackでの関係者通知まで即座に自動実行。音声AIエージェントとの連携により、電話によるインシデント報告にも対応可能です。

なぜ今まで、こうした業務自動化が実現できなかったのか

AIエージェントは「質問に答える」から「業務を実行する」フェーズへ急速に移行しています。しかし、エンタープライズ環境での本番導入は依然として停滞するケースが多く、その原因は「AIが業務を知らない」という根本的な問題に集約されます。

LLMは汎用的な知識を持っていますが、御社独自の集計ルール、承認フロー、例外処理、レポートフォーマットは知りません。結果として、AIエージェントの出力は「おおむね合っているが、そのままでは使えない」——このギャップがPoC段階での停滞を生んでいました。

この課題を解決するのが、Anthropicが開発しオープン標準として公開した「Agent Skills」フォーマットです。業務知識・手順・スクリプトをポータブルなパッケージ(SKILL.md)として構造化し、AIエージェントに「御社の業務のやり方」を正確に教える仕組みを提供します。

Agent Skills開発・導入支援サービスの概要

Agent Skillsとは 

AIエージェントが業務を正確に実行するには、「手足」と「頭脳の拡張」の2つが必要です。

項目

MCP(ツール接続)

Agent Skills(業務知識)

役割

AIエージェントの「手足」

AIエージェントの「頭脳の拡張」

定義する内容

何に繋ぐか(SaaS・DB・API)

どう使うか(業務手順・承認ルール・社内フォーマット)

標準化主体

Anthropic → Linux Foundation

Anthropic → agentskills.io

対応プラットフォーム

Claude / ChatGPT / Gemini 等

Claude Code / Cursor / GitHub Copilot 等26+

homulaのAgent Skills開発サービスは、この2つのオープン標準を同時に整備し、AIエージェントに「接続」と「知識」の両方を装備します。

サービスの特長

1. FDEによる一気通貫の開発

homulaのFDE(Forward Deployed Engineer)が業務ヒアリングからSKILL.md作成、MCP接続設計、承認フロー定義、テスト、デプロイまでを一気通貫で担当。1-2名のFDEで従来5-10名のチームに相当する成果を実現します。

2. 「受託成果物=プロダクト設定値」の構造設計

FDEが作成するSKILL.mdは、コンサルティングの成果物であると同時に、自社プロダクトAgensの実行設定ファイルです。受託作業が完了した時点でAgensは設定済みの状態で稼働を開始し、「コンサルが終わったのにシステムが入っていない」という事態を構造的に排除します。

3. 26+プラットフォームにネイティブ対応、Agens併用であらゆるAI基盤に展開可能

homulaが作成するSKILL.mdはオープン標準フォーマットであり、Claude Code・Cursor・VS Code・GitHub Copilot・OpenAI Codex等26以上の開発プラットフォームでネイティブに利用可能です。特定ベンダーへのロックインは発生しません。

一方、エンタープライズで広く利用されるGPT・Gemini・n8n・Dify・Google AI Studio等はSKILL.mdにネイティブ対応していません。自社プロダクトAgensはこのギャップを埋める**「業務知識の実行レイヤー」として機能します。SKILL.mdに定義された業務手順を、Agensが任意のLLM・オーケストレーションツール上で実行可能にし、さらに200以上の構築済みMCP接続サンドボックス付きコード実行環境**を提供。SKILL.md単体では「AIへの業務指示書」ですが、Agensと組み合わせることで「あらゆるAI基盤で即座に業務を遂行できる実行プラットフォーム」へと進化します。

Agens併用による実行能力の飛躍:対応基盤の拡大 × MCP基盤 × コード実行環境

SKILL.mdは26以上の開発プラットフォームでネイティブに利用可能ですが、エンタープライズで実際に使われるAI基盤の多くはSKILL.mdに未対応です。homulaの自社プロダクト「Agens」は、この対応範囲のギャップを解消すると同時に、業務実行能力を根本的に引き上げます。

SKILL.md単体

SKILL.md + Agens

対応AI基盤

Claude Code / Cursor / GitHub Copilot等(開発ツール中心)

上記に加え、GPT・Gemini・n8n・Dify・Google AI Studio等あらゆるAI基盤に展開可能

ツール接続

API連携を個別に構築が必要

200以上のMCP接続が構築済み。デプロイするだけで即利用

実行環境

LLMのチャット内で指示

サンドボックス付きコード実行環境で安全に自動処理

ツール選択

ユーザーが手動で指定

AIが必要なツールを自動発見(Tool Search)し、実行計画を自動生成

処理速度

逐次処理(LLMへの往復が発生)

自動組み立て+一括実行で処理時間93%削減

承認ワークフロー

なし

SKILL.mdの承認境界に基づき自動制御

監査・統制

なし

WAF/DLP、5年監査ログ、RBAC/ABAC、閉域網対応

Agensは2つの役割を同時に果たします。第一に、SKILL.mdの対応基盤を拡大するユニバーサルアダプターとしてネイティブ非対応のAI基盤にも業務知識を展開。第二に、MCP接続基盤+コード実行環境+エンタープライズ統制を一体化した業務実行プラットフォームとしてAIエージェントの実行能力を根本的に引き上げます。FDEが受託作業で作成したSKILL.md・MCP接続定義・承認境界設定をAgensにデプロイした瞬間に、AIエージェントは業務知識を持った状態で安全に稼働を開始します。

Agens製品ページ:https://www.homula.jp/products/agens

代表コメント

株式会社homula 代表取締役 福地 峻

「AIエージェントの技術は急速に進歩していますが、企業の現場で本当に必要なのは『自社の業務をAIに正しく教える方法』です。Agent Skillsというオープン標準が登場したことで、業務知識をポータブルなパッケージとして構造化し、どのAIプラットフォームでも活用できる世界が現実になりました。

homulaが独自に設計した『受託成果物=プロダクト設定値』のアーキテクチャにより、FDEのコンサルティング作業がそのままAgensの実行設定に変換されます。コンサルティングが終わった瞬間に、AIエージェントが業務知識を持った状態で稼働を開始する——この体験を、日本のエンタープライズ企業に届けてまいります。」

株式会社homulaについて 

homulaは、エンタープライズ企業向けにAIエージェントの戦略策定・PoC・実装・運用・内製化までを一気通貫で支援する「コンポーザブルAIアーキテクト」です。特定のツールに縛られず、n8n・Dify・LangGraph・MCP等を要件に応じて最適に組み合わせ、LLM-Native FDE(Forward Deployed Engineer)モデルにより、1〜2名で従来5〜10名分の成果を実現します。自社プロダクト「Agens」と導入支援サービスを組み合わせたワンストップ支援を提供しています。累計資金調達額3.2億円。

社名:株式会社homula 

所在地:東京都港区赤坂1-14-14第35興和ビル 

代表取締役:福地峻 

事業内容: 

  • AIエージェント向けオンボーディング&ガバナンス基盤「Agens」の開発・提供 

  • n8n / Dify / LangChain / LangGraph / ChatGPT / Gemini / Claude 等を活用した
    業務自動化・AIエージェント開発のコンサルティング・受託開発

本件に関するお問い合わせ 

株式会社homula 広報担当

お問い合わせフォーム: https://www.homula.jp/contact 

Agent Skills開発サービスページ:https://www.homula.jp/services/agent-skills

Agens製品ページ: https://www.homula.jp/products/agens

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会社概要

株式会社homula

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URL
https://www.homula.jp/company
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂一丁目14番14号第35興和ビル 第35興和ビル
電話番号
03-4400-2805
代表者名
福地 峻
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2019年10月