『裕人礫翔（ひろとらくしょう）×名古屋観光ホテル』唯一無二の箔アーティスト 裕人礫翔のアートで心あたたまるおもてなし2023年2月1日～展示開始
名古屋観光ホテル（名古屋市中区錦一丁目19番30号 総支配人 中神章裕）では、2023年2月1日から1ヶ月間、『裕人礫翔（ひろとらくしょう）×名古屋観光ホテル』と題し、箔アーティストであり伝統工芸士でもある裕人礫翔（ひろとらくしょう）氏のアート作品を、ホテルのロビーやレストランに展示開始いたしました。今回は、アートフェアへの出展や、数々の映画への作品出演などでしか目に触れることのない貴重な作品の中から3点の「月光礼賛」をはじめ、「月を見る」（販売価格3,630,000円）など合計21点の作品を展示しております。
唯一無二の箔工芸の技術を駆使した作品に留まらず、多様なジャンルのデザイナーやアーティストと共同制作を行うなど、世界の様々な分野で注目を集めている裕人礫翔（ひろとらくしょう）氏の作品を通じて、新たなアートの魅力を発信すると共に、まるで美術館にいるような重厚感あふれる美しい空間で、『アート×ホテル』がもたらす優雅な時間をお客さまにお届けいたします。
＜開催概要＞
【期間】2023年2月1日（水）～2月28日（火）
【場所】1Fロビー・フレンチレストラン「エスコフィエ」・メインバー「プエルト」
※この他、日本料理「呉竹」、中国料理「柳城」では裕人礫翔（ひろとらくしょう）氏のアートを
店内に常設展示しております。
■1F ロビー 計7点
黄金の茶室内
「月光礼賛」
和紙・銀箔
サイズ：直径1,300mm
フロント横
「シリウスへの道」
和紙・本金箔・銀箔
サイズ：630×960mm
■1F フレンチレストラン「エスコフィエ」 計11点
エスコフィエ店内
「Lui Lui」
本金箔
サイズ：775×630mm
エスコフィエ店内
■左「白と金と赤」
木・プラチナ箔・本金箔／サイズ：640×760mm
■右「金と赤」
木・プラチナ箔・本金箔／サイズ：610×760mm
■1F メインバー「プエルト」 計3点
プエルト店内
「月を見る」
＊宇宙兄弟コラボレーション作品
プラチナ箔・銀箔
サイズ：900×600mm
プエルト入口
「月で会う」
＊宇宙兄弟コラボレーション作品
和紙・プラチナ箔・銀箔
サイズ：1700×1700mm
■裕人礫翔（ひろとらくしょう）
1962年、京都・西陣に生まれる。箔アーティスト／伝統工芸士。
父であり、京都市伝統産業技術功労者の号を持つ西山治作に師事、箔工芸技術を学ぶ。2002年から創作活動を本格化。唯一無二の箔工芸の技術を駆使し、「月」をテーマにした作品を中心に様々な作品を発表する。それだけではなく、多様なジャンルのデザイナーやアーティストとも共同制作を行う。さらに、技術を活かし、文化財保存を目的として進められているデジタルアーカイブ制作事業にも参画している。
その作品は、西陣織のために完成された箔の「工芸的な」美の枠を超え、箔を通して見えてくる本格的な物の価値を浮かび上がらせ、世界の様々な分野で注目を集めている。
＊裕人礫翔（ひろとらくしょう）氏来館予定
2023年2月10日（金）※来館予定は事前告知なく変更させていただく場合がございます。
- 新型コロナウイルス感染症への対策
※新しい生活様式への取り組みは下記の URL をご覧ください。
https://www.nagoyakankohotel.co.jp/fp/detail/771
名古屋観光ホテルは、1928年、時の名古屋ロータリー倶楽部会長による「名古屋にも国際級のホテルを作るべきだ」との提唱で名古屋商工会議所などが中心となりホテル建設構想がスタートし、1936年12月16日に開業をしたホテルです。その後、1972年12月、当時名古屋一の高さ（81.5ｍ）を誇る国際級の威風堂々たるホテルとして、新館営業を開始し、2023年に開業87周年を迎えます。
https://www.nagoyakankohotel.co.jp/
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