ベースマキナ、AIエージェントのデータアクセスに権限・承認・監査ログをあとづけする「AI Secure Gateway」を提供開始

SQLやAPIコールを登録するだけで、ClaudeやChatGPTから呼び出せるリモートMCPサーバーと管理画面を用意。書き込みには人の承認を挟め、AI経由の操作もすべて監査ログに記録。

株式会社ベースマキナ

Web事業者様の社内管理画面をはじめ、プロダクト運用や社内業務に必要な業務基盤を提供する株式会社ベースマキナ(東京都中央区、代表取締役社長 髙橋誠二)は、AIエージェントによる本番データベースや社内APIへのアクセスに権限管理・承認フロー・監査ログ・通知をあとづけする「ベースマキナ AI Secure Gateway」の提供を開始いたしました。

AI Secure Gatewayは独立したサービスではなく、ベースマキナの一部の機能として提供します。2026年5月に「AI SecureOps」の名称で事前登録を受け付けていた機能です。サービスサイトからすぐにお申し込みいただけます。

https://about.basemachina.com/ai-secure-gateway

AIのチャットから在庫の確認と更新を依頼した例(更新は承認を経て実行)

ベースマキナ AI Secure Gatewayの概要

AI Secure Gatewayは、AIエージェントが本番データベース・DWH・社内APIを使う業務に権限管理・承認フロー・監査ログ・通知を適用するベースマキナの機能です。

データソースへのSQLやAPIコールを「アクション」として登録すると、ClaudeやChatGPTなどのAIツールからリモートMCP経由で呼び出せます。AIエージェントが扱えるのは登録したアクションだけなので、データベースの接続情報やSQLを渡す必要はありません。

同じアクションは人が操作する管理画面からも実行できます。AI向けと人向けのツールを同じ定義と同じガバナンスで運用できます。

ベースマキナ AI Secure Gatewayのサービスサイト

主な機能

リモートMCPでClaudeやChatGPTから呼び出せる

Claude・ChatGPT・Claude Code・CodexなどのMCPクライアントに接続先のURLを登録すると、ベースマキナのアクションを一覧・実行できます。接続はOAuthで行い、公開する環境は接続するユーザーが選びます。アクションの実行は接続したユーザーの権限に従います。

社内のDB・DWH・APIへの操作をお客様専用のリモートMCPサーバーで提供

AIエージェントで設定してGitHubで管理できる

アクションの定義はTypeScriptのコードとしてGitリポジトリで管理できます。コーディングエージェントが書いた定義はPull Requestで差分をレビューしてから反映します。

CLI(bmコマンド)とAgent Skillを提供しています。反映前の差分はドライランで確認でき、開発・検証・本番の環境へ段階的に反映できます。

コーディングエージェントが生成したアクションをPull Requestでレビューして反映

書き込みは人の承認を経て実行できる

書き込みなどリスクのある操作は、実行前に人の承認を必須にできます。AIエージェントがこうした操作を実行しようとするとレビュー依頼が作られ、承認されたあとに実行されます。

承認はSlackから行えます。承認条件や承認後の自動実行は環境ごとに設定できます。

エンジニアはClaude Codeから、運用チームはClaudeから同じアクションを実行

権限管理・監査ログ・通知をMCP経由の操作にも適用

  • 権限管理:アクションごとに実行できるユーザーやグループを設定できます。AIエージェントや外部システムには人のユーザーとは別のサービスアカウントを割り当てられます。

  • 監査ログ:AIエージェント経由の実行を含むすべての操作を記録します。CSVでの出力と、Amazon S3・Google Cloud Storageへのストリーミングに対応しています。

  • 通知:アクションの実行やレビュー依頼をSlack・メール・Webhookで通知できます。

  • アクセス制御:SAMLによるシングルサインオン、IPアドレス制限、多要素認証の必須化に対応しています。

MCP経由の呼び出しにも同じガバナンスを適用

提供開始の背景

AIエージェントに社内の業務を任せるとき、難しいのはAIそのものよりも「AIに社内のデータをどこまで扱わせるか」です。データベースの接続情報をAIエージェントに直接持たせると、実行できる操作を絞れません。誰が何を実行したのかも追えなくなります。

ベースマキナはこれまで社内管理画面の開発基盤として権限管理・承認フロー・監査ログを提供してきました。2026年5月に事前登録を始めてからは、CLI・Agent Skill・公開API、Slackでの承認、リモートMCPを順に公開しました。今回これらをAI Secure Gatewayとしてまとめて提供します。

今後のリリース予定

AI Secure Gatewayと同じ権限・承認・監査ログの仕組みの上で、次のプロダクトを準備しています。

  • ベースマキナ AI Workflow(開発中):アクションとLLMの呼び出しをTypeScriptで定義するAIワークフローです。bm syncで同期するとノードとして可視化され、管理画面からそのまま実行できます。自社で用意したLLMにも接続できます。機能の詳細と提供時期は先行案内でお知らせします。

  • テクサポAI:エンジニアに集まる仕様確認や不具合の切り分けに、コードと社内ドキュメントを根拠にSlackで一次回答するBtoBカスタマーサポートエージェントです。本番データの確認や変更はベースマキナに登録したアクションだけで行い、変更には承認を必須にします。現在ウェイトリストを受け付けており、ご用意でき次第順番にご案内します。

ご利用のお申し込み

AI Secure Gatewayはベースマキナの機能として利用できます。サービスサイトから今すぐお申し込みください。

関連リンク

会社概要

会社名:株式会社ベースマキナ
所在地:東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2階
代表者:代表取締役社長 髙橋誠二
業種:情報通信 資本金:3200万円 設立:2020年6月
URL:https://about.basemachina.com/

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会社概要

株式会社ベースマキナ

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URL
https://about.basemachina.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2階
電話番号
-
代表者名
高橋誠二
上場
未上場
資本金
3200万円
設立
2020年06月