東洋ワーク(株)が、ベトナムのハノイ国立土木大学と、エンジニア教育および採用連携に関する協定を締結
~専門人材を育成・採用し、建設業界の慢性的な人材不足に対応~
総合人材サービスを展開する東洋ワーク株式会社(宮城県仙台市/代表取締役社長:猪又明美 以下、東洋ワーク)は、9月14日にベトナムのハノイ国立土木大学と、エンジニアの教育と採用連携に関する協定を締結しました。
同大学で土木・建築を専攻する学生に対し、日本語や日本での働き方に関する教育をはじめ、日本国内のゼネコンも採用している技術指導プログラムを提供。専門人材を育成・採用・派遣することで、日本国内の建設業界の慢性的な⼈材不⾜に対応していきます。
同大学で土木・建築を専攻する学生に対し、日本語や日本での働き方に関する教育をはじめ、日本国内のゼネコンも採用している技術指導プログラムを提供。専門人材を育成・採用・派遣することで、日本国内の建設業界の慢性的な⼈材不⾜に対応していきます。
≪ハノイ国立土木大学との連携協定の背景≫
日本国内の建設会社は少子高齢化の影響もあり慢性的な人材不足に陥っています。さらに2024年4月には建設業界でも働き方改革関連法による時間外労働の上限規制が適用されます。長時間労働を解消するためには若手エンジニアの確保が欠かせず、国内のみならず専門知識をもった外国人材の需要がより一層と高まっています。
≪ハノイ国立土木大学との協定内容≫
ハノイ国立土木大学は毎年2500~2800人が卒業し、土木・建築を専攻している学生が半分程度を占めています。このうち、1割程度の卒業生は専門知識をもって海外で就労。特に高い技術力を持つ日本の建設業界は就労先として重視されています。
連携初年度は、日本での就労を希望する学生20人程度に今年10月から翌年3月までの半年間、日本語や日本での働き方に関する教育をはじめ、日本国内のゼネコンも採用している技術指導プログラムを実施。受講者が日本で働くためのビザを取得した後、東洋ワーク(株)の技術社員(エンジニア)として来年4月から国内の建設会社に派遣していきます。
《ハノイ国立土木大学の概要》
ハノイ国⽴⼟⽊⼤学…1966年に設⽴されたベトナムの国⽴⼟⽊建築系⼤学。これまで6万⼈を超えるエンジニアと建築家を輩出。現在の学部数は10学部、全⽣徒数は約20,000名
大学公式サイト:https://huce.edu.vn
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