ドコモ・バイクシェアと商船三井さんふらわあが大分県内における観光・交通の課題解決を目的に業務提携を開始

株式会社ドコモ・バイクシェア

株式会社ドコモ・バイクシェア(本社:東京都港区、代表取締役社長:武岡雅則、以下、ドコモ・バイクシェア)は、株式会社商船三井さんふらわあ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:牛奥博俊、以下、商船三井さんふらわあ)と大分県内における観光・交通の課題解決を目的とした提携を開始しました。



  • 背景

大分県は日本一の湧出量と源泉数を誇る温泉をはじめ、貴重な歴史的文化財などの優れた観光資源に恵まれており、国内・海外問わず非常に多くの観光客が訪れております。一方で、ドコモ・バイクシェアがシェアサイクルサービス「おおいたサイクルシェア」を運営する大分市と別府市においては、それぞれ観光・交通における課題が生じており、大分市においては観光戦略に基づいた施策実行、別府市においては交通機関における人手不足の解消対策を講じている状況です。これまでも、ドコモ・バイクシェアと商船三井さんふらわあは大分市および別府市内のさんふらわあターミナルへのポート設置にて連携をしておりましたが、各市が抱える課題解決に貢献することを目的に、業務提携する運びとなりました。


  • 業務提携の内容

●大分県のさんふらわあターミナル(大分・別府)へのサイクルポート設置に関する快適なシェアサイクル利用環境の維持・向上

●車体広告スペース(ドレスガード広告)によるシェアサイクルを活用した観光に関連する情報発信

●大分県内における観光回遊施策の検討



シェアサイクル「おおいたサイクルシェア」について

大分県内の二次交通課題の解消に貢献するため、大分市・別府市内でシェアサイクルを提供しております。住民の皆様はもちろんのこと、観光客の皆様にも快適にご利用いただけるサービスを目指し、公共性の高い場所へのポート設置を行っております。また、安心・安全なサービス提供のため車両配置のリバランスやメンテナンスなどにも日々尽力しています。

<サービス概要>

ポート数:大分市内72ポート・別府市内11ポート

車両数(全て電動アシスト自転車):大分市内295台・別府市内25台

1日パス(ICカード)販売場所:12か所

サービスサイト:https://docomo-cycle.jp/oita/


【株式会社ドコモ・バイクシェア概要】

わたしたちは、地域に根付き人々に愛される新たなモビリティサービスを提供することで健康で環境に優しい日本の「まちづくり」に貢献することをミッションとし、あらゆるステークホルダーの皆様と共に持続可能な社会の実現をめざしています。

バイクシェアサービスは、2011年に横浜市における社会実証実験を契機に、全国自治体との共同事業を推進し、日本市場におけるシェアサイクルの拡大に尽力してまいりました。

多くのお客さまの移動手段としてお役に立てるよう、AIによる需要予測や、自転車に余裕があるポートから引き上げ、不足するポートにリバランスする業務を365日実施しています。自転車のスポット回収、充電専用拠点の設置など、お客さまの高い期待に応えるオペレーションノウハウを積み重ねています。

現在は、東京、仙台、横浜、川崎、大阪、兵庫、奈良、広島、大分、鹿児島、沖縄で合計28エリアを直営事業として運営するとともに、27エリアへシェアリングプラットフォームのシステムを提供し、全国で合計55エリアを展開しています。2023年5月には、東京都と共同で「東京EVバイクシェア(EVバイク(3輪))」を東京都臨海地域(お台場・有明エリア)でスタートし、ゼロエミッション東京の取り組みの一環として、新たな移動シーンの創出に取り組んでいます。


・会社名:株式会社ドコモ・バイクシェア

・本社所在地:東京都港区虎ノ門三丁目8番地8号

・創業:2015年2月

・コーポレートサイト:https://www.d-bikeshare.com/

・サービス総合サイト:https://docomo-cycle.jp/

・バイクシェアサービスの使い方、アプリダウンロードはこちら:https://docomo-cycle.jp/howto

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会社概要

URL
https://www.d-bikeshare.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル6F
電話番号
-
代表者名
武岡 雅則
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年02月