『コロコロコミック研究所』小学生のランドセル・文房具調査44.8%がランドセルを「重い」と実感、タブレット持ち帰り6割超が要因か。

~流行している文房具1位はダントツで「まとまるくん」。「富士山消しゴム」「しゅくだいやる気ペン」などの回答も~

株式会社小学館

【コロコロコミック研究所(ラボラトリー)】 http://corocorolab.com/

株式会社小学館は、男子小学生向けマンガ雑誌『月刊コロコロコミック』(以下『コロコロコミック』)で1977年の創刊以来続けている読者アンケートのデータをもとに、男子小学生のリアルを定期レポートおよび分析する新プロジェクト『コロコロコミック研究所』を発足しました。本プロジェクトにより、読者である男子小学生を巻き込みながら、コロコロ流化学反応を引き起こす様々な楽しく新しい企画を提案・実施して参ります。

『コロコロコミック』では今回、小学生1年生から6年生までの『コロコロコミック』読者725人を対象に「ランドセル」「文房具」に関するアンケート調査を実施。ランドセルに関しては買い替え意向や体感的な重さの有無、文房具に関しては選び基準・流行のアイテムなどについて調査した結果を、『コロコロコミック研究所』所長・小林浩一の分析とともに紹介します。

~『コロコロコミック研究所』アンケートトピックス~

・ランドセル使用率は94.6%で根強い支持。一方、買い替え希望理由の1位は「もっと軽いものにしたい」(33.3%)

・44.8%が、荷物の入ったランドセルを「重い」と感じている

・タブレットを持ち帰る小学生は、「毎日」(31.9%)と「曜日によって」(29.4%)を合わせて6割超

・タブレットを宿題や勉強に使う小学生は71.8%。連絡帳や予定の管理、プログラミング学習にも活用

・文房具を買う決め手1位は「学校で怒られない」(41.5%)。好きなデザインより校則を優先

・流行している文房具1位はダントツで「まとまるくん」。 「富士山消しゴム」「しゅくだいやる気ペン」という回答も

背景

GIGAスクール構想によるタブレット端末の配布、大容量水筒の携行など、令和の小学生の荷物は年々増えています。その結果、「ランドセル症候群」という言葉が生まれるほど通学時の身体的負担は社会問題化し、自治体による軽量リュックの無償配布や「置き勉」の推奨といった制度面での見直しが進行中です。

一方、文房具市場では、ジェンダーレスな文房具選びの広がりや、特性に寄り添う「インクルーシブ文具」の台頭、リビング学習の定着に伴う「省スペース対応」文具のヒットなど、文房具が「書く・消す道具」から「個性を表現し、学びの環境を最適化するツール」へと進化しています。

こうした背景を踏まえて『コロコロコミック研究所』では今回ランドセルと文房具に関するアンケートを、小学1年生から6年生までの『コロコロコミック』読者725人を対象に実施しました。

ランドセル使用率は94.6%で根強い支持。買い替え希望理由の1位は「もっと軽いものにしたい」(33.3%)

はじめに「通学時にメインで使っているカバンは何?」と尋ねたところ、94.6%が「ランドセル」と回答し、「リュックサック」(4.4%)を大幅に上回る結果となりました。ランドセルの根強い人気をうかがわせます。

次に「ランドセル」と回答した人を対象に「ランドセルを買い変えたいと思う?」と尋ねたところ、「いいえ」(91.4%)が大多数を占めた一方、8.6%が「はい」と回答しており、ランドセルを買い替えたいと考えている小学生も一定数いることがわかりました。

ランドセルを買い替えたい理由は、1位が「もっと軽いものにしたいから」(33.3%)となり、以下、2位「新しい色に変えたいから」(21.7%)、3位「荷物が多くてもっと大きくしたいから」(17.4%)と続きました。毎日背負うものだからこそ、ランドセルの軽量化を望む児童は少なくないようです。

ランドセルを買い替えたくない理由としては、「気に入っているので変えたくない」(61.2%)が1位となり、以下、2位「こだわりはない」(26.1%)、3位「高いものなので変えたくない」(8.5%)という結果になりました。現在使用しているランドセルへの愛着から現状維持を望んでいる子が多いようです。

44.8%が、荷物の入ったランドセルを「重い」と感じている

「荷物の入ったランドセルを背負った時『重さ』をどう感じる?」と尋ねたところ、「普通・気にならない」という回答が44.0%で最多となった反面、「重いけれど、我慢できる」が37.8%、「痛くなるほど重い」が7.0%となり、合計44.8%の小学生が重さを感じていることがわかりました。毎日背負っているからこその愛着や、こだわりのなさなどから現状のランドセルのままでいいと考える子が多い一方、潜在的な重さへの不満は確かに存在するようです。

タブレットを持ち帰る小学生は、「毎日」(31.9%)と「曜日によって」(29.4%)を合わせて6割超

「タブレットやPCは家に持ち帰っている?」と尋ねたところ、「学校に置いたまま」という回答が33.7%で最多となりました。また、「毎日、家に持ち帰っている」が31.9%、「曜日によって持ち帰っている」が29.4%となり、合計61.3%と6割超の児童が定期的にタブレットやPCを自宅に持ち帰っていることがわかりました。ランドセルに重さを感じる小学生が一定数いる背景には、教科書や筆記用具に加えてデジタルデバイスを入れて登下校していることも大きな要因なのかもしれません。

タブレットを宿題や勉強に使う小学生は71.8%。連絡帳や予定の管理、プログラミング学習にも活用

タブレット・PCを自宅に持ち帰っている小学生を対象に「持ち帰ったタブレット・PCを家では何に使っている?」と尋ねたところ、「宿題や勉強に使っている」という回答が71.8%で大多数を占め、次いで「家では充電しているだけ」(14.9%)という結果になりました。

また、5.1%は「その他」と回答しており、内訳を見ると「連絡・スケジュール確認」「学習・プログラミング」という回答が寄せられていました。学校からの連絡や自身の予定をデジタルで一元管理したり、自宅でプログラミング学習をしたりと、タブレット・PCを自分なりに有効活用している子もいるようです。

文房具を買う決め手1位は「学校で怒られない」(41.5%)。好きなデザインより校則を優先

「文房具(筆箱やペンなど)を買う時、一番の『決め手』は?」と尋ねたところ、「カッコいいデザイン(スポーツブランド、高級感など)」(23.0%)、「すごい機能(折れない・トガり続ける・金属など)」(12.8%)といった子ども心をくすぐるような特徴に対して、「学校で怒られない(シンプル・無地)」(41.5%)がトップになりました。個人的な好みよりも、まずは校則を優先する姿勢がうかがえます。

流行している文房具1位はダントツで「まとまるくん」。「富士山消しゴム」「しゅくだいやる気ペン」という回答も

「周りで流行っている文房具」について尋ねたところ、消しカスがまとまるロングセラー消しゴム「まとまるくん」が39.3%でダントツの1位となりました。ベーシックなもの以外にも派生商品を挙げる回答もあり、「まとまるくん」が圧倒的に支持されている理由には、バリエーションの豊富さもあるのかもしれません。

また、3位には「ねりけし」(7.7%)、4位には「ロケット鉛筆」(4.0%)がランクインしていることから、実用性よりも「触って楽しい」「仕掛けがある」文房具が小学生から人気を集めていることがうかがえます。このほか「しゅくだいやる気ペン」「富士山消しゴム」など、IOT文房具やポップさと実用性を兼ね備えたアイテムもランクインしました。

【調査概要】

『コロコロコミック研究所』アンケート

・調査期間:2026年2月13日~3月14日

・調査対象:『コロコロコミック』読者またはそのご家族

・調査機関:自社調査

・集計数:725

・調査方法:WEBアンケート

『コロコロコミック研究所』 所長 小林浩一より

『コロコロコミック研究所』 所長 小林浩一 プロフィール

地方創生の企画やふるさと納税の返礼品をプロデュース。

マンガ配信サービス『週刊コロコロコミック』などの立ち上げに携わる。

YouTubeの公式認証資格「YouTubeCertified」を保有。

このたび新プロジェクト『コロコロコミック研究所』所長に就任。

企業や自治体へのコンサルティング活動などを通じ、出版物という枠を飛び越えて、

コロコロだからこそできる新価値の創造にチャレンジする。

この編集者が手がけた地方創生企画はこちら

https://www.corocorososei.com/

コメント

「ランドセルの重さは増しているが、不満は顕在化していない」今回の調査で見えてきたのは、この静かなギャップです。タブレットの持ち帰りが6割を超え、約半数が重さを感じている一方で、買い替えを望む声は多くありません。環境は変わっているのに、行動は大きくは変わっていない。このズレは、負担が増えても、それが行動の変化にはつながりにくい実態を示しています。

文房具においては、「まとまるくん」のような定番への支持が続く一方、「ねりけし」や「ロケット鉛筆」といった遊びの要素を持つアイテムも存在感を示しています。学校に関係ないものは持ってきてはいけないという制約の中でも、遊び心のある選択が行われている点は印象的です。与えられた環境の中で楽しさを見出していく。そうした適応の仕方に、いまの小学生の特徴が表れていると考えています。

『コロコロコミック研究所』とは?

『コロコロコミック』は1977年の創刊以来、男子小学生のバイブルとして愛され続け、平均月間発行部数は脅威の30万部(対象は約150万人なので、ペイドメディアとしては脅威の約20%にリーチ!)という、圧倒的なホビー&エンタメ情報&おもしろマンガ雑誌としての地位をいまなお確立しています。『コロコロコミック』のコンテンツ力と読者のガッツなパワーを活かした、より面白くより新しい企画をご提案していきたい!そんな思いから、2024年7月号で記念すべき創刊555号を迎えたタイミングでプロジェクトを発足する運びとなりました。今後は、今まで以上にコロコロコミック読者のリアルな声を誌面の企画づくりをはじめ、すでに始まっている地方創生やエデュテイメント分野などのお取り組みを皮切りに、新鮮味あふれるコラボレーションにも繋げていきます。

これらの読者のリアルな声と、長年培ってきたエンタメ創出力を活かし、私たちは企業・自治体・クリエイターの皆様と新しい価値を創造したいと考えております。『コロコロコミック』では、貴社のプロダクトやサービスを子どもたちの「夢中」に変えるための、具体的なプロモーション展開が可能です。

<お取り組み例>

・マンガタイアップ/新IP制作

読者の心を掴むストーリーとキャラクターを創出し、商品・サービスを深く訴求します。タイアップ連載の実績が豊富な編集部が、貴社IPのコミカライズやオリジナルキャラクター制作をサポートします。

・リアルイベントとの連動

全国の小学生が集う「コロコロ魂フェスティバル」や日本縦断イベント「コロツアー」などのイベントを通じて、商品への超特大の感動と熱量を、子どもたちとそのご家族にダイレクトに伝えることができます。

・人気IPとのタイアップ

「ブラックチャンネル」「運命の巻戻士」「でんぢゃらすじ~さん」など、『コロコロコミック』が誇る人気オリジナルIPとのコラボレーションも可能です。

<協業に関するお問い合わせ先>

『コロコロコミック研究所』のデータや、具体的なプロモーション・タイアップ企画についてご興味をお持ちいただけましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

株式会社小学館 メディアビジネス局IP企画営業室

夏目毅:t.natsume@mail.shogakukan.co.jp

赤木花:akaki87@mail.shogakukan.co.jp

TEL:03-3230-5366

媒体資料URL:https://adpocket.shogakukan.co.jp/media/corocoro/

『月刊コロコロコミック』 最新号発売中!

月刊コロコロコミック 毎月15日発売

■コロコロコミック公式HP「コロコロオンライン」

新作マンガとホビー&ゲームのニュースを毎日無料で365日配信!!

コロコロ編集部が運営する総合エンタメサイト!!

https://corocoro.jp/

■WEBマンガサイト「週刊コロコロコミック」

週刊どころか日刊!? マンガを無料で毎朝10時に配信!

話題のオリジナル作品も多数連載中!

https://corocoro.jp/manga/

***********************

『月刊コロコロコミック』5月号

特別価格770円(税込)

2026年4月15日(水) 発売 ※地域により発売日が異なります。

***********************

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社小学館

8フォロワー

RSS
URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋2-3-1 一ツ橋センタービル2F
電話番号
-
代表者名
相賀信宏
上場
未上場
資本金
-
設立
1922年08月