Carbon EX、排出権取引所の登録事業者数で国内No.1を獲得
世界の幅広いカーボンクレジット・非化石証書を取り扱うプラットフォームとして、登録事業者数No.1
Carbon EX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平・竹田 峻輔、以下「当社」)の運営するカーボンクレジット・排出権取引所「Carbon EX」は、株式会社東京商工リサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河原 光雄、以下「東京商工リサーチ」)が発行した市場調査レポート「排出権取引所の登録事業者数調査」において、国内No.1を獲得しました。
現在、登録事業者数は1,500社を突破しております。
排出権取引所登録事業者数の調査背景
気候変動が深刻化する中で、企業は2050年のカーボンニュートラル達成に向けて温室効果ガス削減に取り組むことが必要不可欠になっています。特に、CO2排出量の大部分を占める製造業などの産業部門では、その削減と可視化が急務とされています。
多くの企業が排出量の見える化と削減に向けて、エネルギー効率の改善や脱炭素ロードマップの最適化などの取り組みを進めています。温室効果ガス排出量の削減や環境へ貢献する手段として、カーボンクレジットや再エネ証書といったカーボンオフセット手段の活用が加速しており、これらは企業が削減目標を達成するために重要な役割を果たしています。一方で、排出権取引所の選定に際して「取引実績が豊富で信頼できるプラットフォームを利用したい」といった課題が浮上しています。こうしたニーズを受けて、正確な実績を企業に明示する目的で、Carbon EXは東京商工リサーチの協力のもと、「排出権取引所の登録事業者数調査」の調査を実施しました。
その結果、「Carbon EX」は、排出権取引所の登録事業者数で国内No.1を獲得しました。現在、登録事業者数は1,500社を突破しております。「Carbon EX」では、さまざまな種類のカーボンクレジットの取引を可能にし、より多くの企業が迅速かつ確実にCO2排出量の削減目標を達成できるよう支援します。
当社は、カーボンクレジット・排出権取引所「Carbon EX」を通じて、企業のCO2排出量削減や環境貢献への支援と、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
<排出権取引所の登録事業者数調査 概要>
・調査対象:カーボンクレジット排出権取引所
・調査内容:カーボンクレジット・排出権取引所の登録事業者数
・調査対象時点:2024年5月末時点
<東京商工リサーチについて>
会社名:株式会社東京商工リサーチ
代表者:代表取締役社長 河原 光雄
所在地:東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル
設立:1933年5月
資本金:6,700万円
URL:https://www.tsr-net.co.jp/
「Carbon EX」について
1. 世界の幅広いカーボンクレジットの取り扱い
ボランタリーカーボンクレジット、J-クレジット、非化石証書、海外の再エネ証書など幅広いクレジットの販売・購入が可能です。日本語・英語版の両方があり、海外企業も利用することができます。また、24時間/365日、世界中のカーボンクレジットにアクセスが可能です。
2. カーボンクレジットの高い信頼性
Carbon EXでは、KYC*などの審査プロセスを実施します。また、高品質なボランタリーカーボンクレジットを取り扱う取引所として、クレジットの評価機関・企業と連携をすることでクレジットの品質を担保します。
3. カーボンクレジットの創出や購入コンサルティングを提供
国内外のボランタリーカーボンクレジット創出事業者への支援や、お客さまの目的・ニーズに合わせて、クレジットの種類解説や提案を実施します。自社のクレジットオフセットの取り組みを外部公表することによるPR・ブランド向上を支援します。
さらに、Carbon EXで売買したカーボンクレジットは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」と連携させることで、お客さまの利便性を高めて、適切なカーボンクレジットによるオフセットの提案・コンサルティングサービスの提供が可能です。
Carbon EX 会社概要
会社名:Carbon EX株式会社
代表者:Co-CEO 西和田 浩平、Co-CEO竹田 峻輔
所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号
設立:2023年6月2日
資本金:1億円(資本準備金を含む)
株主構成:アスエネ株式会社 50%、SBIホールディングス株式会社 50%
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