セイバンとKDDI、IoTみまもりサービスを共同開発2019年9月2日（月）よりモニターサービスを開始

～2020年の正式サービス開始に向けた検証をスタート～

　ランドセルメーカーの株式会社セイバン（本社：兵庫県たつの市 代表取締役社長：泉 貴章 以下「セイバン」）と、KDDI株式会社(本社：東京都千代田区 代表取締役社長：髙橋 誠 以下 「KDDI」)は、IoT技術を活用したお子さまの安心・安全を見守るサービス「IoTみまもりサービス」を共同で開発いたしました。セイバンは、2019年7月30日（火）よりモニターを募集し、モニターサービスを9月2日（月）より開始いたします。

　「IoTみまもりサービス」は、専用のIoT端末に内蔵された加速度センサーがお子さまの動きを検知し、一定期間位置情報をお伝えするサービスで、ランドセルの前ポケットなどに入れて使用することを想定しております。位置情報の発信には、これまでより少ない消費電力で通信できるIoT向け通信規格LTE-Mを活用いたします。今回のモニターでは、2020年からの正式サービス開始に向けて通信頻度と消費電力の最適なバランスや有用なサービスについての検証を実施いたします。

　ランドセルメーカーであるセイバンと通信事業を手がけるKDDIが協力することで、子どもが安心して学校に通える環境を整備することができると考えております。今回のモニターの結果を検証し、引き続き子どもの安心・安全の取り組みを実施してまいります。

みまもり端末

 

画面イメージ

 

 

• モニターについて

募集期間：2019年7月30日（火）から2019年8月19日（月）
募集対象：2016年4月から2019年3月までに、セイバンの公式オンラインストアおよび直営店でランドセルを購入しメールアドレスをご登録のお客さまのうち、本施策へ申し込んだ方
※応募者が500名を超えた場合は抽選とさせていただきます。
モニター人数：500人
募集方法：対象者へお送りするEメールに記載の応募用URLから
実施期間：2019年9月2日（月）から2020年3月31日（火）
※モニターの実施状況により早期終了する場合がございます。
費用：IoT端末本体、および諸経費は無償でご利用いただけます。
※スマートフォンから本サービスへアクセスする際の通信料はご利用者さまのご負担となります。