過酷な任務を支える自衛隊腕時計のNew スタンダード「JSDF Solar Pro」陸・海・空モデルが登場。
防衛省 陸・海・空各幕僚監部の協力により製品化されるKENTEX自衛隊腕時計シリーズから、ソーラー発電機能を備えた多機能モデルが2022年5月20日より発売
国産の機械式時計メーカーである株式会社ケンテックスジャパン(本社:東京都台東区、代表取締役:橋本 直樹、以下ケンテックス)は、2022年5月20日(金)、防衛省 自衛隊幕僚監部協力により製品化される自衛隊時計(JSDF WATCHシリーズ)から、ソーラー発電機能を備えた多機能モデル「JSDF Solar Pro」を発表し、同日より一般販売を開始します。
■防衛省共済組合本部登録商品である自衛隊腕時計
自衛隊腕時計(JSDF WATCHシリーズ)は、隊員自らの「実費購入」が原則となっている腕時計において、隊員の金銭的な負担を抑えつつ、任務に耐えうる堅牢性と機能性を兼ね備えた腕時計を開発するべく、2004年より陸・海・空各幕僚監部の協力により継続的に開発が行われています。現在は防衛省共済組合本部登録商品として、日本全国約270か所の自衛隊駐屯地ほか、各基地において自衛隊員向けに取り扱われているほか、一般販売も行っています。
- 製品公式ページ https://www.kentex-jp.com/collection/jsdf-solar-pro/
- 自衛隊時計開発経緯 https://www.kentex-jp.com/about_kentex/jsdfstory/
■陸・海・空 各自衛隊の任務特性に応じた特殊性能
陸上自衛隊(JGSDF)モデルでは、「演習時に太陽光が反射して光ってしまうことがないように時計をマジックで黒く塗りつぶす」といった隊員の声を反映したマットなオールブラックPVD仕様の外装に、砲弾発射地点までの距離を光と音の速度差から換算出来るテレメーターや、カウントダウンベゼル機能が実装され、ガラスには耐傷性を高めるDLCコーティングが施されています。
■電池交換が不要なソーラー発電式モジュール
陸・海・空、各機種の全てのモジュールは、太陽光で発電して駆動する「ソーラー発電式」となっています。全ての隊員が共通して口にする腕時計の懸念事項「任務中の突然の電池切れ」というトラブルが起こらないよう、フル充電時には光の無い場所においても最大6か月間稼働する畜電機能も備わっており、自衛隊の昼夜を問わない過酷なミッションの遂行に必要な動力源を十分確保しています。また、暗闇においても時刻確認の視認性が保てるよう、全てのモデルには文字盤インデックスと針に強蓄光が塗布されています。
■幕僚監部協力により実現した、公式エンブレムの採用
各モデルの文字盤と裏蓋には、陸・海・空各自衛隊の公式エンブレム(徽章)がデザインされています。隊員の誇りと愛着の象徴である各隊のエンブレムは、組織的にも厳密に管理運用が義務付けられていますが、各幕僚監部の協力を得て本モデルへの使用が認められています。
また信頼性や耐久性はもちろん、隊員が誇りをもって着用できるよう、全ての時計は「日本製」となっています。
■製品情報
製品名: JSDF Solar Pro (JSDF ソーラープロ)
スペック一覧
■KENTEX Official Web site URL https://www.kentex-jp.com/
■KENTEX 公式オンラインストア URL https://kentex-shop.com/
■株式会社ケンテックスジャパン
所在地:東京都台東区上野5-5-8 IMIビル
TEL:03-5846-0811
代表取締役:橋本 直樹
設立:平成6年5月(1994年)
資本金:2,000万円
事業内容:自社ブランドウォッチの企画、製造及び国内外への販売 腕時計のOEM受託生産
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