優れた育児向けIT商品・育児家電を表彰するコンテスト「BabyTech® Awards 2022」エントリー受付中!
育児系テックスタートアップ・育児系新規事業開発の登竜門。4回目となる今年は保護者向け支援サービスや育児家電が受賞対象に。
優れた子育てIT商品、サービス、育児家電を表彰するコンテスト「BabyTech® Awards 2022(ベビーテックアワード2022、以下BTA2022)」は、2022年7月4日よりエントリー受付を開始しました。エントリーはBTA2022ホームページから、Webフォーム記入または応募書式をダウンロードしてメールか郵送で受付中。募集期限は2022年8月19日24時までとなります。
■広くベビーテックを認知いただくために募集部門を拡大
今回は募集部門を拡大し、ママ友アプリ・育休人材支援・子育て世帯向け不動産検索サービスなどの「保護者支援サービス部門」、スマートスピーカー・電動バウンサー・育児家電などの「家事の効率化部門」を設置し、9つの部門でエントリーを受け付けています。
審査部門の拡大は、育児家電や保護者向けアプリ、保護者向け育児情報提供、育休人材支援といった保護者にとって身近で利用シーンがイメージしやすく取り入れやすい商品・サービスをカバーすることで、ベビーテック利用のファーストステップとなり、認知を得ることを目的としています。
BabyTech® Awards 2022の詳細はこちら:
https://babytech.jp/bta2022/
■募集部門の詳細
9つの部門に分類して審査いたします。該当部門は下記を参考としてください。
授乳と食事 Eats & Feeding |
スマートさく乳機、スマート哺乳瓶、授乳室検索、授乳・食事の記録、メニュー作成、アレルギー対策、離乳食サブスクリプション、スマート調乳機、FoodTech類など、子どもの授乳・食事に関するもの |
子どもの学びと遊び Learn & Play |
知育(発達支援含む)ロボット、プログラミング学習、ラーニングシステム、知育アプリ、ラーニングトイ、スマートぬいぐるみ、EdTech類など未就学児を対象の範囲とした学び、遊びに関するもの |
安全対策と見守り Safety |
SIDS対策、危険監視システム、子供の位置情報確認、保険類、シッター派遣、託児所マッチングなど、事件事故や怪我等から未然に子供を見守るもの、見守る人材や場所を提供するもの |
妊活と妊娠 Fertility & Pregnancy |
成人女性向けスマート基礎体温計、周期記録、家庭用音波スキャナ、スマート母子手帳、胎児情報アプリ、妊活支援、FemTech類など、妊娠を望む人から妊娠中、産前産直後の母体とパートナー、環境に関するもの |
健康・毎日のお世話 Health |
スマート体温計、スマート診察券、病状記録アプリ、産科小児科小児歯科向け電子カルテ、水分補給、排泄管理、小児科医派遣、病児ケア、子ども部屋向け気温湿度監視空調コントロール、HealthTech類、SleepTech類など、子供の健康管理を目的としたもの |
記念・記録・思い出 Memorial |
子供と家族を撮影・記録するデバイス、子供の成長記録、家族間写真・映像共有、アルバム作成、家族写真フォトグラファー派遣、子供の作品保存、映像作成、記念品作成、パーソナライズ絵本作成など、子供と家族の成長や成果の記念、生活・活動記録に関するもの |
保護者支援サービス Parents support |
ママ友・パパ友オンラインコミュニティ、パパママ学級等の育児関連オンライン学習、育児情報提供アプリ、育児中人材支援、育休者インターンマッチング、産休育休後キャリア支援、子育て世帯向けの金融・不動産・支援等のオンラインサービスなど、妊娠中~乳幼児の保護者を対象とするもの |
保育ICT Childcare System |
保育従事者向け人員管理システム、施設と保護者の連絡システム、施設での子供の様子を記録するシステムなど、多人数の子供を預かる保育施設向けのもの。 |
家事の効率化 Housework improvement |
育児家電、電動バウンサー、フードプロセッサー、小分け洗い用洗濯機、食洗機、ロボット掃除機、スマートスピーカー、ホームオートメーション、スマートリモコンなど、育児をしながら行う家事を効率化、省力化する商品 |
■審査日程
1次、2次審査を経て2022年10月26日に受賞商品を発表し、11月21日には東京国際フォーラムで開催される「保育博2022」内で大賞授賞式、受賞商品の展示を行います。
■賞について
BabyTech® Awards 2022 Qualified
各部門ごとに書類による一次審査で優秀な商品を選出し授与します。
大賞・優秀賞
各部門ごとに一次審査通過商品(Qualified)から二次審査を経て大賞・優秀賞を選出します。
サンプル商品・アプリを試用の上、各商品のオンラインプレゼンテーションを経て、審査委員が審査基準項目(後述)毎に5点満点で採点、合計点数により順位を算出します。
大賞は各部門1位の商品、優秀賞は部門2位・3位の商品に授与されます。※部門毎の応募数により、優秀賞の同率順位ランクイン数に変動がある場合があります。
詳しくはBabyTech® Awards 2022の詳細をご覧ください
https://babytech.jp/bta2022/
BabyTech® Awards 2022のよくある質問とその回答
https://babytech.jp/bta_faq/
■BabyTech とは
「BabyTech(ベビーテック/ベビテック)」は、主に妊娠期から未就学児までの子育てを支援する、IoT(モノのインターネット)やICT(情報通信技術)関連の製品・サービスの総称です。2016年に米国の電子機器の見本市「CES」で提唱され、日本国内でもさまざまな製品・サービスが展開されています。
■BabyTech® Awards とは
育児をICT、IoTなどのテクノロジーで支える「ベビーテック」というテクノロジ分野の推進にあたり2つの課題に直面しました。
(1)どのようなBabyTech商品を選べば安心して子どもに使用できるか、生活者自身が評価する手段に限りがある
(2)BabyTechの普及、社会実装には生活者の皆さんの認知拡大と、そのための伝播力のある応援や協働が必要
これら課題に対し、まず保護者や保育者の皆さんが安心して質の高いBabyTech商品を活用することができるよう、選択の指標となるコンテスト「BabyTech® Award Japan」を2019年に始めました。
もともとはアメリカ・ラスベガスが毎年1月に行われるCESにて開催されていた「Baby Tech Awards」の日本版という立ち位置で、私たち自身がCESに乗り込んで米国の主催者に日本版BTAをやらせてほしいと直談判して実現したものです。
無事了承を得た私たちは、米国では展示会向けだったBTAを日本に持ってくるにあたり、日本の生活者が持つテクノロジーへの不安感や、育児をアプリやデバイスに頼る後ろめたさを払拭するためにより厳格なコンテストとすることにしました。
有識者による厳格な審査により優れた商品やサービスを表彰し、妊娠出産育児に関わる全ての皆さまにお示しすることで、BabyTech商品を選択する際に安心してお選びいただける環境をつくることができました。
4回目となる2022年は、米国版がコロナ禍の影響で2019年を最後に開催されなくなった事、日本発のベビーテック商品がグローバルに評価されつつあり、これからの世界的ベビーテック市場の発展を見据え、米国でBaby Tech Awardsの権利を有していた団体との協議を経て、日本にとどまらないという意味でJapanを取り「BabyTech® Awards 2022」と名称を変更して開催いたします。(アワードのグローバル展開は来年度からを想定し準備しています)
ベビーテック商品やサービスを提供されている皆様、今日の育児環境に課題感を持ち、アップデートして行きたいとお考えの皆様、取り組みに関心がある皆様に参加いただき育児系テクノロジ業界の発展を支えたいと考えています。
■主催者 株式会社パパスマイルについて
「BabyTechのパイオニアとして市場を活性化させ、家庭をエンパワーメントすることで子供の豊かな成長を支える」ことをビジョンとし、子供の成長に夢を持つ人とともに仕事をする企業です。
※「BabyTech/ベビーテック」は株式会社パパスマイルの商標です
■お問い合わせ先
Webから:お問い合わせフォームをご利用ください https://babytech.jp/contact/
メール: btaj_staff@papasmile.jp
電話: 03-6555-2350 平日10:00〜18:00 オペレーターがご用件を伺い、順次折り返しご連絡差し上げます。
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