【UtaTen調べ】推し活とパートナーは両立できる?パートナーがいる人の8割超が「推し活に理解あり」|~パートナー・推し活意識調査~

歌詞・音楽情報メディア「UtaTen(うたてん)」は、「UtaTen調べ」第4弾として、UtaTenユーザー440名を対象に推し活とパートナーのお金事情に関する実態調査を実施しました。

IBGメディア株式会社

かつては「パートナーには隠すもの」「パートナーができたら卒業するもの」といったイメージもあった推し活ですが、現代のユーザーの意識には変化が見られます。今回の調査では、パートナーの有無による推し活費の違いや、推し活費と交際費のバランス、パートナーからの理解度など、現代ならではの推し活とパートナーの関係が浮かび上がりました。

■推し活とパートナー調査結果トピックス

  • パートナーがいない人の推し活への支出割合は平均53.5%で、いる人(28.7%)の約2倍

  • パートナーがいる人の46.7%が「推し活費>交際費」と回答

  • パートナーから推し活への理解を「得られている」は82.6%

  • 理解を「得られていない」層は、推し活に支出の41.8%を充てる一方、交際費は0.3%


■パートナーがいない人の推し活支出は、いる人の約2倍


まず、パートナー(彼氏・彼女を含む)の有無を聞いたところ、440名のうち「いる」と答えた人は92名、「いない」と答えた人は348名でした。

続いて、1か月の支出総額のうち、推し活に使っている金額の割合を調査しました。

その結果、パートナーがいない人は平均53.5%で、パートナーがいる人の28.7%の約2倍となりました。

中央値で比べても、パートナーがいない人は52.5%、いる人は20.0%と、大きな差が見られます。

パートナーがいない人は、1か月の支出の半分以上を推し活に充てている計算です。

パートナーがいない人にとって、推し活は日々の楽しみの中でも大きな存在になっていることがうかがえます。

■恋人がいても46.7%は「推し活費>交際費」

次に、パートナーがいる92名を対象に、1か月の支出総額のうち、パートナーとの交際に使っている金額の割合を聞き、推し活への支出と比較しました。

その結果、「推し活費のほうが多い」と答えた人は46.7%で、「交際費のほうが多い」人を11.9%上回りました。

パートナーがいても、交際費より推し活に多くお金を使っている人が半数近くいることがわかります。

■パートナーの8割超が推し活に理解あり

さらにパートナーがいる92名に、「推し活を続けるうえで、パートナーからどのくらい理解を得られていますか?」と聞きました。

「とても得られている」と答えた人は55.4%で、半数を超えました。「ある程度得られている」と合わせると82.6%にものぼります。

一方、「あまり得られていない」「まったく得られていない」と答えた人は、合わせて8.7%でした。

多くの人が、パートナーから推し活への理解を得ながら楽しんでいることがわかります。

■パートナーの理解度と推し活への支出は比例しない

続いて、パートナーからの理解度別に、推し活と交際に使っている金額の割合を比較しました。

推し活への支出割合が最も高かったのは、パートナーからの理解を「あまり得られていない」「まったく得られていない」と答えた人で、平均41.8%でした。

これは、「とても得られている」人の29.6%、「ある程度得られている」人の26.6%を上回っています。

ただし、理解度が低くなるほど推し活への支出が増える、あるいは減るといった明確な傾向は見られませんでした。

一方で、理解度によって違いが見られたのが、推し活費と交際費の「配分」です。

理解を「とても得られている」人は、推し活に29.6%、交際に27.6%を使っており、両方にほぼ同じ割合を充てていました。

これに対して、理解を「あまり得られていない」「まったく得られていない」と答えた8名は、交際への支出が0.3%にとどまり、8名のうち7名が「推し活費のほうが多い」と回答しています。

この結果から、パートナーからの理解度と推し活への支出額には単純な比例関係はなく、むしろ「推し活と交際にどのようにお金を配分するか」に違いが表れていることが窺えます。

※「あまり得られていない」「まったく得られていない」と回答した人は8名と少数のため、数値は参考値です。

■総括

今回の調査では、パートナーがいる人の82.6%が、推し活についてパートナーから理解を得ていると回答しました。

また、46.7%は「交際費より推し活費のほうが多い」という結果となり、パートナーがいても推し活をしっかり楽しんでいる人が多いことがわかります。

一方で、パートナーの理解度と推し活への支出割合には、単純な比例関係は見られませんでした。

推し活にどれくらいお金を使うかは、パートナーとの関係だけでなく、それぞれの価値観や楽しみ方によっても異なるようです。

パートナーができたからといって推し活を我慢するのではなく、推しもパートナーもそれぞれ大切にする。

そんな自分なりのバランスで「推し活とパートナーとの関係を両立する」スタイルが、今どきの推し活の形になっているのかもしれません。


音楽・エンタメのトレンドを読み解く「UtaTen調べ」

「UtaTen調べ」は、歌詞・音楽メディアUtaTenが新たに開始したユーザー参加型の調査企画です。

音楽やエンタメを中心に、ファン文化やリスナーの行動、トレンドなどをテーマにアンケートを実施し、結果をデータとして発信していきます。

SNSや配信サービスの普及により、音楽の楽しみ方やファンの活動は大きく変化しています。

本企画では、こうした変化をユーザーの声から可視化し、現在のエンタメトレンドを多角的に紹介することを目的としています。

UtaTenでは、今後も「UtaTen調べ」を通じて音楽ファンのリアルな声を集め、エンタメトレンドやファン文化の変化を紹介していく予定です。


■調査概要

企画名:UtaTen調べ

テーマ:~パートナー・推し活意識調査~

調査期間:2026年8月7日(金)〜2026年9月11日(月)

調査方法:UtaTen内でのアンケート調査

対象:UtaTenユーザー

回答者数:440名

■引用時のお願い

本調査分析を転載・ご利用いただく場合は、出典元として「UtaTen調べ」または「UtaTen」とご記載ください。あわせて下記ページへのリンク掲載もご検討ください。

UtaTen:https://utaten.com/

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月間1,000万人のユーザーに支持され、単なる歌詞閲覧にとどまらない「音楽体験」を提供しています。

歌詞検索を軸に、音楽ニュースや独自インタビュー、楽曲の深みを解き明かす歌詞考察コラム、さらにはトレンドを可視化する独自のランキング企画など、多彩なコンテンツを展開。

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上場
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設立
1997年11月