今年の「夏の名もなき不調」は「胃腸バテ」 猛暑に台風、ゲリラ豪雨など季節の変化や体質に合わないルーティーンがもたらす何となくの不調とは?
薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』
わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、本格的な夏の到来とともに相談が増える「夏の名もなき不調」を発表。その原因や症状、養生法をホームページにて公開いたしました。同時に「夏の名もなき不調」に関する漢方薬のオンライン相談についても受付を開始いたしました。
■わたし漢方的、今年の「夏の名もなき不調」は「胃腸バテ」
暑さ厳しい季節がやってきました。じめじめと「高温多湿」が特徴の日本の夏。気象庁の7月~9月の3か月予報でも、「今年は暖かい空気に覆われやすく、気温は北日本、東日本、沖縄・奄美で高く、西日本は平年並みか高くなる見通し」と発表され、例年にも増して熱中症をはじめとする暑さ対策が欠かせない夏になりそうです。『わたし漢方』では、これまでも、季節の変化に伴う"名前のつかない不調”を「名もなき不調」と呼び、その症状や養生法についてご紹介してまいりました。今年は早めに梅雨が明ける地域も多く、昨年や平年よりも暑い期間が長くなっていることも影響したせいか、胃腸の不調のご相談が特徴的に増えています。
■台風やゲリラ豪雨も影響?「胃腸バテ」の正体と症状
湿気が多い時期は、身体の内側にも「湿」がたまりやすくなり、「湿邪(しつじゃ)」の影響が出やすくなります。五行論の考え方では、「湿」に弱く影響が出やすい部分が、胃腸の働きを司る「脾」です。「脾」は、食物を消化吸収する作用、その養分を全身に巡らせる働き、また、体内の水分代謝も担う役割があります。そのため、「脾」が弱ると、からだの水はけが悪くなってしまい、胃もたれ、食欲不振、吐き気、軟便や下痢などの胃腸の不調が出やすくなり、他にも、だるさ、冷え、むくみ、頭痛、めまいなど色々な不調が出やすくなってしまうのです。また、湿気が多いだけでなく、気温が上がること、台風やゲリラ豪雨など気圧変化も大きい時期で、自律神経が乱れやすいこと、冷たい物を飲む機会が増えたり、クーラーなどで冷えて内臓の動きが悪くなったりすることなども、複雑に絡み合ってからだに影響を及ぼします。
■「胃腸バテ」を予防・改善するためには?
胃腸に負担をかけないようにするためには、生ものや冷たい物の取り過ぎは避け、意識して消化の良いものや温かいものを選ぶようにすることがポイントです。スムージー、ヨーグルトなど、健康に良いと思って続けている習慣が負担になり「胃腸冷え」を引き起こしている場合もあります。
■漢方の専門家にオンラインで相談!
『わたし漢方』では、漢方の専門家がLINEを介してひとりひとりの症状や体質に合わせてベストだと考えられる漢方を選んでいます。例えば、普段胃腸が丈夫な人も、食べ過ぎにより胃腸がバテやすくなる時期です。暴飲暴食、辛い物が好き、胸焼け、口臭、口渇など「熱」がこもっている症状が目立つ場合は、余分な熱を取り除きながら、胃腸の働きを整えていくタイプの漢方薬をおすすめしています。他にも、胃腸がバテると、食べ物からの栄養を吸収する力が弱まり、「気」や「血」が消耗しがちになります。放っておくと、「夏バテ」もしやすくなってしまうので、そのような場合は、滋養強壮のアプローチを重視していきます。「湿」がたまり不調が出やすくなる人には、水分代謝を良くする生薬が配合された漢方薬をご提案しています。
■『わたし漢方』概要
なんでもすぐに手に入る時代ですが、健やかなおからだだけは簡単に手に入りません。『わたし漢方』では、現代の女性が美しく健やかなからだを手に入れ、もっと自由に生きるためのお手伝いをしてまいります。
水沼 未雅(みずぬま みか)
<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。
『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。
(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/
暑さ厳しい季節がやってきました。じめじめと「高温多湿」が特徴の日本の夏。気象庁の7月~9月の3か月予報でも、「今年は暖かい空気に覆われやすく、気温は北日本、東日本、沖縄・奄美で高く、西日本は平年並みか高くなる見通し」と発表され、例年にも増して熱中症をはじめとする暑さ対策が欠かせない夏になりそうです。『わたし漢方』では、これまでも、季節の変化に伴う"名前のつかない不調”を「名もなき不調」と呼び、その症状や養生法についてご紹介してまいりました。今年は早めに梅雨が明ける地域も多く、昨年や平年よりも暑い期間が長くなっていることも影響したせいか、胃腸の不調のご相談が特徴的に増えています。
■台風やゲリラ豪雨も影響?「胃腸バテ」の正体と症状
湿気が多い時期は、身体の内側にも「湿」がたまりやすくなり、「湿邪(しつじゃ)」の影響が出やすくなります。五行論の考え方では、「湿」に弱く影響が出やすい部分が、胃腸の働きを司る「脾」です。「脾」は、食物を消化吸収する作用、その養分を全身に巡らせる働き、また、体内の水分代謝も担う役割があります。そのため、「脾」が弱ると、からだの水はけが悪くなってしまい、胃もたれ、食欲不振、吐き気、軟便や下痢などの胃腸の不調が出やすくなり、他にも、だるさ、冷え、むくみ、頭痛、めまいなど色々な不調が出やすくなってしまうのです。また、湿気が多いだけでなく、気温が上がること、台風やゲリラ豪雨など気圧変化も大きい時期で、自律神経が乱れやすいこと、冷たい物を飲む機会が増えたり、クーラーなどで冷えて内臓の動きが悪くなったりすることなども、複雑に絡み合ってからだに影響を及ぼします。
■「胃腸バテ」を予防・改善するためには?
- 健康にいいと思って続けている習慣を見直しましょう
胃腸に負担をかけないようにするためには、生ものや冷たい物の取り過ぎは避け、意識して消化の良いものや温かいものを選ぶようにすることがポイントです。スムージー、ヨーグルトなど、健康に良いと思って続けている習慣が負担になり「胃腸冷え」を引き起こしている場合もあります。
- 朝食抜きは×、和食で1日のスタートを切りましょう
朝食抜きなど、エネルギー不足で胃腸のパワーが弱っている場合もあります。朝はバタバタ起きて朝食抜き、反動でお昼に食べ過ぎてだるい、もたれるなどの不調をおっしゃる人もいるので、生活リズムや食生活を整えることがまず大切な養生となります。朝食は和食がおすすめ。旅館の朝ごはんのような豪華なものは大変ですが、取り入れやすいお味噌汁がおすすめです。内臓が温まり消化吸収がスムーズになる、味噌の発酵パワーにより腸内環境にもプラスになります。具材も工夫すれば、野菜などもいろいろ摂取できます。
- 自分に合った方法を見つけましょう
一方で、中には1日2食の方が調子良いという人やヨーグルトを毎日食べるようになって調子がいい方もいらっしゃいます。また、汗をかきやすいこの時期、水分摂取は大切ですが、1日に2ℓの水分を取ると良いという方法は、水滞体質の人には負担になり不調の原因となる場合が多かったりします。自分のライフスタイルや体に合った方法を、季節変化などにもあわせて柔軟に取り入れていくことが大切になりますので、今の自分に合った方法を見つけていただきたいと考えます。
■漢方の専門家にオンラインで相談!
『わたし漢方』では、漢方の専門家がLINEを介してひとりひとりの症状や体質に合わせてベストだと考えられる漢方を選んでいます。例えば、普段胃腸が丈夫な人も、食べ過ぎにより胃腸がバテやすくなる時期です。暴飲暴食、辛い物が好き、胸焼け、口臭、口渇など「熱」がこもっている症状が目立つ場合は、余分な熱を取り除きながら、胃腸の働きを整えていくタイプの漢方薬をおすすめしています。他にも、胃腸がバテると、食べ物からの栄養を吸収する力が弱まり、「気」や「血」が消耗しがちになります。放っておくと、「夏バテ」もしやすくなってしまうので、そのような場合は、滋養強壮のアプローチを重視していきます。「湿」がたまり不調が出やすくなる人には、水分代謝を良くする生薬が配合された漢方薬をご提案しています。
■『わたし漢方』概要
『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2~6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も定額の1万円代でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。
なんでもすぐに手に入る時代ですが、健やかなおからだだけは簡単に手に入りません。『わたし漢方』では、現代の女性が美しく健やかなからだを手に入れ、もっと自由に生きるためのお手伝いをしてまいります。
『わたし漢方』創業者・薬剤師
水沼 未雅(みずぬま みか)
<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。
『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。
(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/
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