【業界初】教育と食育を融合した「すくすく&いきいき腸活プロジェクト」開始！　学習塾の浜学園、藤田医科大学公認ベンチャー「バイオシスラボ」と業務提携し、プレ・プロバイオティクスを活用

”脳腸相関”に着目。初等教育に重要な、情緒の安定・集中力・学習能力・ストレス耐性・社会性の発達など、学習の基盤となる「子どもの心と体」作りを推進

浜学園グループ

2024年10月17日 09時30分

株式会社浜学園（兵庫県西宮市、代表取締役社長：竹森勝俊、以下浜学園）グループ各社と藤田医科大学公認　プレバイオティクス（※1)・プロバイオティクス（※2)啓発ベンチャー（株）バイオシスラボ(以下、BIOSIS Lab.™️)がジョイントプロジェクトを開始しました。

　教育分野において長年培った浜学園グループのノウハウを最大に活用し、近年注目されているプレバイオティクス・プロバイオティクス（以下プレ・プロ）を導入することにより、教育の核となる「子どもの健全な心と体づくり」を目指し、教育ビジネス業界初の教育と腸活を中心とした食育の融合プロジェクトを開始致します。

※１）主に腸内に存在する有用な菌を増加させ体に良い効果をもたらす食品成分。オリゴ糖・食物繊維など　

※２）体に有用な効果を発揮する生菌。乳酸菌・ビフィズス菌など

1. 浜学園について

今年度、灘中合格者111名という過去最高の合格実績を達成した浜学園。

創設65周年を迎え、多角的な視点からより良い教育サービスの提供を目指す中で、教育産業において、子どもたちの学習の基礎となる「健全な心と体づくり」を追求した企業が存在しないことに気づきました。

近年の研究から、腸内環境が脳に影響する”脳腸相関”が示され、初等教育・幼児教育に極めて重要な、情緒の安定・集中力・学習能力・社会性の発達などと関係することが報告されています。さらに腸内環境の健康は、子どもの体づくりにおいて有効な栄養や免疫力と密接に関係していることが判明しています。

これらの科学的背景をもとに、浜学園グループでは、教育と食育の基盤である腸の健康を融合した新プログラム「浜学園すくすく&いきいき腸活プロジェクト」を開始致します。

2. BIOSIS Lab.について

藤田医科大学にて行われている様々なプレ・プロ研究を社会に発信していくために設立された大学公認企業。様々な企業と共にプレ・プロ・プロジェクトを推進。プレ・プロ研究において最新の情報と素材を活用し事業をアクセラレーションしていきます。

3. 子どもの学習と腸内環境の関係

腸内環境は、学習行動と関連するストレスや集中力、記憶力に関与することが分かっており、健康な腸内環境を保つことで、情緒の安定や学習能力の向上が期待されます。

また、腸は身体最大の免疫の要であり、腸内環境を健全化すると免疫力が高まり、子どもの体づくりを支えます。これにより冬場の受験期の感染症対策や、腹痛対策も期待されます。

これらを基軸として教育を支える心と体づくりを腸内環境の視点から支え「教育と食育」の融合をはかります。

4. 具体的な提供情報

このプロジェクトでは、腸内環境を改善する素材であるプレバイオティクスを活用した教育との融合サービスを提供します。

(1) 子どもの腸内環境に関する学び

腸内環境が体にとってどのように重要なのか？　腸内環境を改善する素材であるプレ・プロとはどういうものか？　腸内環境が学習能力や情緒の安定にどのよう影響を与えるのか？などを腸内環境改善の専門家とともに学んでいきます。また、食育の専門家とも連携し、本当に腸内環境によい食事や生活習慣についても提案。腸内環境を中心とした食育に関する総合的な学びのサポートを提供します。