エックスモバイル、暗号資産などのWeb3事業に本格参入
モバイル×暗号資産による新サービスを今年度中に開始予定
エックスモバイル株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:木野 将徳、以下「エックスモバイル」)は、今年度中に暗号資産などのWeb3事業に本格参入することを決定し、新たなモバイルサービスの提供を予定しております。 Web3とは、ブロックチェーン技術を活用した分散型のインターネットの概念であり、次世代のインターネットとして期待されているものです。今年度中に暗号資産を中心としたWeb3関連技術と、当社のモバイルを連携した、新サービスの開始を予定しています。本事業は、Web3関連事業を専門に担う戦略子会社「株式会社X-Bank」(所在地:東京都港区、代表取締役:木野 将徳、以下「X-Bank」)と連携しながら展開してまいります。

X-Bankティザーサイト:https://xmobile.ne.jp/xbank/
■X-Bank設立の経緯
X-Bankは、2022年にエックスモバイルのグループ会社として設立され、暗号資産交換業ライセンスの取得に向けた準備とともに、Web3技術の研究・調査を進めてまいりました。 このたび新体制強化の一環として、2025年4月より、暗号資産領域で豊富な実績を持つ西山 祥史氏を専務取締役として招聘いたしました。

■Web3プロジェクトを開始する背景
エックスモバイルの社名である「X」には「自分たちとは異なる強みを持つ存在(=X)と協働することで、新たな価値を創造する」という想いが込められています。これまでに、ドン・キホーテを展開するPPIHとコラボした格安SIM「マジモバ」や、堀江貴文氏とコラボした「HORIE MOBILE(ホリエ モバイル)」など、多様な企業やインフルエンサーとのコラボレーションを通じて、通信業界に新たな選択肢を提案してきました。 今後はその取り組みをさらに発展させ、Web3技術および暗号資産を活用した革新的なモバイルサービスの提供を目指します。
■「X-Bank」専務取締役・西山 祥史の経歴
1989年生まれ。銀行にて資金運用業務に従事したのち、シンクタンクを経て暗号資産アナリストへ転身。ビットコインとの出会いは、大学在学中の2012年。以来、暗号資産業界における投資情報の発信をライフワークとし、新聞・雑誌・オンラインメディア等での連載や寄稿を多数手がけている。SBIグループ在籍中は、ステーブルコインの取扱い提案、日本初の自動円転機能を搭載した「SBI Web3ウォレット」の開発、関西・大阪万博への技術提供など、暗号資産・Web3領域における多岐にわたる先進的取り組みを主導。
■実績
・CoinPostモバイルアプリ / CoinPost Terminal開発者 / CoinPost クリプト指標考案者
・DECOCHART / BTC Status Alert 開発協力者
・元SBIホールディングスデジタルスペース 室副室長
・元SBINFT取締役
・元SBI VCトレード 事業戦略担当 / アナリスト
・元Yahoo!Japan クリプトアナリスト
■エックスモバイル株式会社について
【設立】2013年10月
【代表者】代表取締役 木野 将徳
【所在地】東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー35F
【事業内容】移動通信サービスの提供、携帯端末の販売
コーポレートサイト:https://xmobile.ne.jp/
エックスモバイル株式会社は2013年に設立された独立系MVNOです。2010年代初頭のMVNO市場黎明期から「世界中のHAPPYをケータイできりひらく。」をテーマに、画一的な通信業界の中で、多様性あふれる豊かなサービス提供と社会課題の解決に向け、日々新たな挑戦を続けております。格安スマホが初めての方でも、月間0GB~50GBの中から自分に合ったぴったりのプランが選べる「シン・プラン』や、国内に限らず海外でも利用場所に制限されない『限界突破WiFi』を展開。加盟店を全国に約200店舗以上展開し、格安スマホ業界では店舗数No.1※を誇っています。実店舗では、お客様の疑問や不安をその場で解決し、契約後も安心してご利用いただくことが可能です。 (※自社調べ)
また、インフルエンサーや著名人、企業とのコラボモバイルを多数リリースし、独自のプランや、これまでなかった特典を次々に実装。若年層からシニア層まで幅広い世代にご活用いただき、驚きとワクワクをお届けしています。今後も、これまでなかった通信サービスを創出し、人々のあらゆるコミュニケーションを豊かにしていく事業を展開してまいります。
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