2021年、コロナ禍入学した大学1年生の73.2%が、2021年の後悔として「学業」と回答

〜サークルなどの課外活動に後悔がある学生の、約4人に1人が「友達ができなかった」という悩みも〜

　株式会社IDEATECH（本社：東京都港区、代表取締役：石川 友夫）友夫）が運営する国内最速級の「完全依頼型」リサーチPR「リサピー®️」は、首都圏在住の大学1年生323名を対象に、「2021年の後悔と2022年の意気込み」に関する調査を行いましたので、お知らせいたします。

• サマリー

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• 調査概要

調査概要：「2021年の後悔と2022年の意気込み」調査
調査方法：インターネット調査
調査期間：2021年12月24日〜同年12月29日
有効回答：首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）在住の大学1年生323名
 

• 8割以上の大学1年生が、2021年「後悔したことがある」と回答

　「Q1.2021年を振り返って「もっとこうしておけば良かった」といったような後悔はありますか」（n=323）と質問したところ、「ある」が82.0%、「ない」が18.0%という回答となりました。

「Q1.2021年を振り返って「もっとこうしておけば良かった」といったような後悔はありますか」

・ある：82.0%
・ない：18.0%
 

• 2021年後悔ランキング、第1位「学業」（73.2%）、コロナ禍による入校制限による不完全燃焼感も要因か

　「Q2.Q1で「ある」と回答した方にお伺いします。どのような後悔か当てはまるものを選択してください。（複数回答）」（n=265）と質問したところ、「学業」が73.2%、「遊びなどのプライベート」が47.2%、「アルバイト」が46.8%という回答となりました。

「Q2.Q1で「ある」と回答した方にお伺いします。どのような後悔か当てはまるものを選択してください。（複数回答）」

・学業：73.2%
・遊びなどのプライベート：47.2%
・アルバイト：46.8%
・人間関係：43.4%
・サークルや部活などの課外活動：36.2%
・恋愛：35.5%
・資格関係：20.8%・長期インターン：3.4%
・留学など：2.6%
・その他：3.8%
 

• 「VTuberのオーディションを受けてみればよかった」などの後悔も

　「Q3.Q2で「その他」と回答した方にお伺いします。Q2で回答した以外に、後悔があれば、自由に教えてください。（自由回答）(n=7)と質問したところ「VTuberのオーディションを受けてみればよかった」など7つの回答を得ることができました。

＜自由回答・一部抜粋＞
・19歳：VTuberのオーディションを受けてみればよかった
・19歳：ダイエット
・18歳：もっと遊べばよかった
 

• 約4人に1人が「友達ができなかった」という後悔

　「Q4.Q2で「サークルや部活などの課外活動」と回答した方にお伺いします。具体的にどのような後悔をしたのか当てはまるものを教えてください。（複数回答）」（n=96）と質問したところ、「もっと精力的に活動に参加すれば良かった」が47.9%、「先輩との繋がりが作れなかった」が40.6%のほか、「友達ができなかった」が24.0%という回答となりました。

「Q4.Q2で「サークルや部活などの課外活動」と回答した方にお伺いします。具体的にどのような後悔をしたのか当てはまるものを教えてください。（複数回答）」

・もっと精力的に活動に参加すれば良かった：47.9%
・先輩との繋がりが作れなかった：40.6%
・別のコミュニティに参加すれば良かった：38.5%
・活動再開に乗り遅れてしまった：36.5%
・大学生活の思い出がない：29.2%
・異性との出会いがなかった：28.1%
・友達ができなかった：24.0%
・その他：6.2%
 

• 「サークルや部活に入るタイミングを逃してしまった」ことを後悔する声も

　「Q5.Q4で「その他」と回答した方にお伺いします。Q4で回答した以外に、後悔があれば、具体的に教えてください。（自由回答）」(n=5)と質問したところ「サークルや部活に入るタイミングを逃してしまった」など5つの回答を得ることができました。

＜自由回答・一部抜粋＞
・19歳：サークルや部活に入るタイミングを逃してしまった
・19歳：積極的に行動すればよかった
・19歳：練習をもっと頑張れば良かった
 

• 2022年に挑戦したいことランキング、第1位「学業」（72.8%）

　「Q6.Q1で「ある」と回答した方にお伺いします。2021年の後悔も踏まえて2022年に挑戦したいことをお伺いします。当てはまるものを選択してください。（複数回答）」（n=265）と質問したところ、「学業」が72.8%、「遊びなどのプライベート」が57.0%、「アルバイト」が56.2%という回答となりました。

「Q6.Q1で「ある」と回答した方にお伺いします。2021年の後悔も踏まえて2022年に挑戦したいことをお伺いします。当てはまるものを選択してください。（複数回答）」

・学業：72.8%
・遊びなどのプライベート：57.0%
・アルバイト：56.2%
・恋愛：47.9%
・人間関係：46.8%
・資格関係：38.5%
・サークルや部活などの課外活動：35.8%
・留学など：10.6%
・長期インターン：10.2%
・その他：4.5%
・特にない：0.8%
 

• 2022年の抱負は「英語力を上げる」や「サッカーで絶対レギュラー選ばれて、チームを日本一にする」など、学業や部活などの課外活動に対する高い意欲が明らかに

　「Q7.2022年をどのような年にしたいかという今年の抱負を自由にご記入ください。（自由回答）」（n=323）と質問したところ、「英語力を上げる、様々な文化を理解する、他国の歴史を勉強する」「サッカーで絶対レギュラー選ばれて、チームを日本一にする」など265の回答を得ることができました。

＜自由回答・一部抜粋＞
・19歳：英語力を上げる、様々な文化を理解する、他国の歴史を勉強する
・19歳：サッカーで絶対レギュラー選ばれて、チームを日本一にする
・19歳：就活でインターンシップに応募する
・19歳：恋愛、サークル、勉強、すべて両立したい
・20歳：マレーシアで新生活
 

• まとめ

　今回は、2021年に大学入学した首都圏（東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県）在住の大学1年生323名を対象に、「2021年の後悔と2022年の意気込み」調査を行いました。

　まず、2021年を振り返り「後悔がある」と回答した学生は82.0%と高い結果に。後悔の内容としては「学業」がトップで73.2%、次いで「遊びなどプライベート」が47.2%、「アルバイト」が46.8%という結果となりました。

　続いて、サークルや部活動などの「課外活動」に対して後悔がある学生に、具体的な後悔の内容について尋ねたところ、「もっと精力的に活動に参加すれば良かった」（47.9%）、「先輩との繋がりが作れなかった」（40.6%）などに多数意見が集まった他、約4人に1人の方が「友達ができなかった」という後悔を抱えているということがわかりました。

　また、2021年に後悔を抱える方に、2022年に新たに挑戦したいことを伺うと、2021年の後悔の上位として挙げられた「学業」、「遊びなどプライベート」、「アルバイト」が再度上位にランクインする結果に。また、「恋愛」や「人間関係」といった対人への関わりが挙げられたこともコロナ禍ならではの特徴として推察できます。加えて、「長期インターン」や「留学」といった新たな挑戦への意欲も一定数見受けられました。

　今回の調査では、コロナ禍に大学入学した学生の2021年の「後悔」として、「学業」面への高い後悔が明らかになりました。これは、キャンパスへの入校制限やオンデマンド講義など、従来のキャンパスライフが送れないことが要因として推察できます。また、様々な活動のオンライン化により、「友達ができなかった」という深刻な悩みを抱える学生が多いこともわかりました。徐々に行動制限も緩和される中、2022年は皆様にとって、新たな挑戦の年となることを応援しております。
 

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• 会社概要

会社名　：株式会社IDEATECH
代表者　：代表取締役 石川 友夫
所在地　：〒107-0061東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立　　：2010年2月
事業内容：・PRマーケティング事業
　　　　　・PRコンサルティングサービス
　　　　　・リサーチPR「リサピー®︎」事業
URL      ：https://ideatech.jp/