ラクスルが移転に伴い、お祝い花サービス「matomeru」を導入。“お祝いの気持ち”を丁寧に受け取るオフィス空間の新しい選択肢

株式会社グリーンロード

株式会社グリーンロード(本社:東京都台東区 代表取締役:高原 良午)が提供するオーダーメイド型お祝い花サービス「matomeru」は、2025年2月、End-to-Endで中小企業の経営課題を解決するテクノロジープラットフォームを展開するラクスル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長グループCEO:永見世央)のオフィス移転に伴い導入されました。

祝い花サービスmatomeru_ラクスル株式会社様_共有スペースの観葉植物

贈る気持ちをオフィス空間の一部として“長く心地よく受け取る”ことを可能にする「matomeru」。業務負担の軽減だけでなく、コミュニケーションの活性化やバイオフィリックデザイン・企業文化の醸成にも寄与する、新しい祝い方の提案として注目されています。

■オーダーメイド型祝い花おまとめサービス「matomeru」とは

祝い花おまとめサービスmatomeru

オーダーメイド型の祝い花おまとめサービス「matomeru(まとめる)」は、日本古来から続く"祝い花の文化”を継承しながらも、新時代にアップデートした祝い花サービスです。

各所から届く「お祝い」をWEB上で一つに取りまとめ、オーダーメイドの装花と空間演出に変えてお届けします。基本的なコストは実質0円で、「お祝い花の受取・陳列・お礼状対応」といった贈られる側の悩みと、「花の選定や好みの把握」といった贈る側の悩みを「matomeru」が仲介することで解決し、ビジネスシーンに新たなコミュニケーションを生み出す機会を作り出します。

サービスHP:https://green-road.co.jp/business/matomeru

【“お祝いされる文化”を見直すきっかけに 〜matomeru導入の背景】

ラクスル株式会社様では、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という理念のもと、業務フローだけでなく、働く空間そのものにも変化と工夫を取り入れられています。2025年2月に本社を麻布台ヒルズ 森JPタワーへ移転するにあたり、オフィスの新たなコンセプトとして掲げたのが「LANDSCAP-ING(造園)」でした。

このコンセプトは、かつて目黒オフィスで採用されていた「空中庭園」の発想を引き継ぎ、植物と人が共存する空間を意図的に“育てていく”という思想に基づいています。空間内に自然を取り入れ、創造的なコミュニケーションと社員のウェルビーイングを促す「バイオフィリックデザイン」を軸としたこの空間設計は、オフィスで働くひとりひとりの感性と心地よさに寄り添うものとなっています。

一方で、前回の移転時には、胡蝶蘭などのお祝い花が大量に届いたことで、設置や札の管理、廃棄対応の負担が非常に大きかったという実体験も共有されていました。「せっかくのお祝いを、きちんと受け取れなかったことが申し訳なかった」という想いから、今回は従来のような贈答形式ではなく、“空間に馴染み、長く育てられる植物”としてお祝いを受け取りたいという意識が背景にありました。

祝い花サービスmatomeru_ラクスル株式会社様_執務スペースの観葉植物
祝い花サービスmatomeru_ラクスル株式会社様_エントランスロビーの観葉植物

【“これなら大丈夫”と思えた、デザインと仕組みの安心感 〜導入の決め手】

丁寧に設計されたオフィス空間やコンセプトに調和するお祝いを選びたい──そんな意識のなかで、matomeru の公式サイトに掲載されていたバリエーション豊かな装花や、各企業の空間に馴染む自由なデザイン事例を見て、「これなら自社でも安心して取り入れられる」と感じたことが、導入の後押しになったといいます。

また、芳名情報の一括管理や贈答履歴の可視化、アフターケアなど、贈り主への感謝を丁寧に伝えながらも、受け取る側の事務的負担を大きく削減できる仕組みも大きな魅力でした。

祝い花サービスmatomeru_ラクスル株式会社様_matomeru設置前のオフィス
祝い花サービスmatomeru_ラクスル株式会社様_matomeru設置後のオフィス
祝い花サービスmatomeru_ラクスル株式会社様_エントランス芳名ボードと観葉植物

【贈り物がオフィス空間と人をつなぐ存在に 〜導入後の効果】

オフィス内に配置された観葉植物は、matomeru の芳名ボードとともに視覚的な存在感を持ち、自然と来訪者や社員の目に留まります。社員の間でも芳名ボードを通じて「これだけ多くの方々からお祝いが届いたんだね」といった声が交わされるなど、社外との信頼関係やご縁の広がりを“見える形”で共有するきっかけとなりました。

また、贈り主の情報が一元管理されていることで、芳名の掲示やお礼状の送付、来訪時の対応もスムーズに。限られた人数でも無理なく対応できることが、事務的負担の軽減につながっています。

従来のように個別の胡蝶蘭が届く形式であれば、今回はお祝い自体を辞退していた可能性もあったといいます。“贈る・贈られる”を無理なく設計し直し、空間にも調和しながら感謝の気持ちが自然に循環する仕組みの matomeru は、贈答の一元化で廃棄も大幅に減り、結果としてフラワーロス削減にもつながっています。

matomeruは、“形式に縛られない贈り方”をアップデートすることで、これからのオフィスや働き方に合ったお祝い文化を支えていきます。

祝い花サービスmatomeru_ラクスル株式会社様_エントランス芳名ボードと観葉植物
祝い花サービスmatomeru_ラクスル株式会社様_執務スペース通路

■いただいたコメント

ラクスル株式会社 秘書室 忽那様・鎌田様

今回は、“お祝いが届くのが楽しみ”って、心から思えました。管理画面でお祝いが増えるたびに「また届いたね」と社内がちょっと盛り上がる感じもあって(笑)、気づけば社員みんなで育ててるような感覚になっています。個性豊かに育つグリーンの成長とともに、オフィスや私たち自身も、もっと成長していけたらと思います。

無理なく気持ちを受け取れるこの仕組み、バックオフィスの人数が限られているスタートアップ企業等にもぜひおすすめしたいです!

(ラクスル株式会社 秘書室 忽那様・鎌田様)

・導入インタビューはこちらから(https://green-road.co.jp/business/matomeru/case/5638

■新時代の祝い花おまとめサービス「matomeru」とは

祝い花おまとめサービス「matomeru」

「お花をもらうのは嬉しいけれど、オフィス全体に合わせた配列が難しい」

「エントランスのスペースが狭くて飾りきれていない」

「慣習に習って鉢植えの花を送っているが、喜んでもらえているかな?」

 「matomeru(まとめる)」は、日本古来から続く"祝い花の文化”を継承しながらも、新時代にアップデートした祝い花サービスです。基本的なコストは実質0円で、各所から届く「お祝い」をWEB上で一つに取りまとめ、オーダーメイドの装花と空間演出に変えてお届けします。 

通常個別に届く「お祝い花」の依頼を一つにまとめることで、花資源を効率的に活用し、花の配送にかかるCO2の排出量も最低限に抑えることが可能になりました。「フラワーロス削減」や「CO2削減」は、SDGs12番の「つくる責任、つかう責任」、13番「気候変動について考えよう」に該当。また、頂戴したお心遣いの一部は環境団体に寄付することで、15番「陸の豊かさも守ろう」に関わる活動も行っています。  

さらに、祝い花に関する業務は全て専用に開発された「matomeru ITプラットフォーム」で一括管理ができるため、業務の効率化だけでなく、上場、オフィス移転や役員就任などの多様なシチュエーションにも、プラットフォーム内でシームレスに対応しています。

▼公式SNS情報 最新情報はこちらから

Instagram:https://www.instagram.com/greenroad_flower/

Facebook:https://www.facebook.com/greenroad.co.jp 

X(Twitter):https://twitter.com/nezu_greenroad

■株式会社グリーンロード

株式会社グリーンロード

交差するふたつの花は、花や緑を媒体として、人と人、心と心をつなぐ、想いを届けるというGREEN ROADの仕事とその理念を表し、手のひらのような葉のカタチは、人の想いを、人の「手」で届けるということを表現しています。

 ■会社概要

法人名  :株式会社グリーンロード 

設立    :1997年8月 

代表者名  :高原良午

住所    :〒110-0008 東京都台東区池之端2-7-17 IMON池之端ビル9F

ホームページ :https://www.green-road.co.jp

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会社概要

株式会社グリーンロード

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URL
https://green-road.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都台東区池之端2−7−17 IMON池之端ビル9F
電話番号
03-3824-5287
代表者名
高原 良午
上場
未上場
資本金
-
設立
1997年08月