(仮称)門真市立第四中学校区義務教育学校の基本設計図書が完成
計画概要や建築意匠計画を公開
令和8年度開校予定の義務教育学校の建設に向けた基本設計書を策定しました。この基本設計書は、ワークショップ「スクールツクール」での意見を参考に作成しています。
■異学年の児童生徒などのつながりを創る「メディアコモンズ」
従来の教室に加えて共用場所を一体的に使うことで、児童生徒の自主的で多様な学びをサポートするスペースです。地域や異学年との出会いと学び、活動の場を生み出します。
■地域と学校をつなぐ「はすの葉モール」
東門と西門をつなぐ場所にあって、大きな屋根を架けることで学校と地域がつながり、交流する拠点として活用できます。北側には地域協働ラボや体育館、児童クラブを配置し、南側には教室などの校舎を配置します。
■ワークショップ「スクールツクール」
新しい義務教育学校の整備に向けて、子どもたちが学びやすく使いやすい学校をつくるために、児童・生徒や保護者、地域の人、教職員などで話し合いながら、子どもたちのための学校施設のあり方や整備を考える場です。2021年12月から2022年10月までに全7回開催されました。
■第四中学校区義務教育学校の校名に「門真市立水桜学園(すいおうがくえん)」を選定
児童生徒へのアンケート結果から、教育委員会で「門真市立水桜学園」を新校名とする方針を決定しました。今後、市議会の議決を経て、正式に決定する予定です。
児童生徒へのアンケート結果
〇門真市立千石さくら学園…229票
〇門真市立水桜学園…483票
校名の由来
砂子水路に咲く桜が地域の名所として親しみがあるから
■門真市立第四中学校区の新しい学校づくりについて詳しくはこちら
https://www.city.kadoma.osaka.jp/kosodate/gakko_kyoiku/17510.html
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