ラサーナが「KEEN界隈DB」を活用し、“本当に届けたい人に届く”プレゼントキャンペーンを実現

KEEN株式会社

2025年7月11日 13時20分

SNS発話データをもとに“界隈”を可視化し、企業のマーケティング活動を支援するKEEN株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小倉一葉、以下「KEEN」）は、株式会社ヤマサキ（本社：広島県広島市、代表取締役兼 CEO：土肥光）が展開するヘアケアブランド「La Sana（ラサーナ）」との取り組み事例を公開しました。

【掲載記事】
「オーガニックな発信者」に届けるーー“界隈”起点のプレゼントキャンペーンで潜在ファンとのつながりを形成
URL：https://keen-inc.com/article/casestudy-lasana

本事例では、ラサーナのプレゼントキャンペーンで「KEEN界隈DB」をご活用いただきました。ブランドに対する愛着が強く、継続的に製品を使っていただける可能性の高いユーザーを選定するため、SNS上の“界隈”属性に着目したアプローチを採用いただいています。

従来は、製品自体に興味が薄く、景品獲得目的で応募する「懸賞界隈」のユーザーを目視で選別する必要があり、担当者が多くの時間を費やす必要があることが課題となっていました。KEEN界隈DBの導入により、ブランドと親和性が高く、生活者とキャンペーンの文脈に沿った当選者の抽出が可能になり、ブランドの世界観に共感し、発信してくれるファンとの接点づくりが実現されました。

ご担当者であるマーケティング戦略部部長山上陽市郎さまからは、「SNS上で見えにくかった趣味嗜好を“界隈”として捉えられたことが印象的だった」「オーガニックで発信するユーザーとの接点づくりに活用できた」との声をいただいています。

▼掲載記事
「オーガニックな発信者」に届けるーー“界隈”起点のプレゼントキャンペーンで潜在ファンとのつながりを形成
URL：https://keen-inc.com/article/casestudy-lasana

KEEN株式会社執行役員COO 羽田トーマス洸太コメント

今回のラサーナ様のキャンペーンにおいて、当社の『KEEN界隈DB』を通じて“オーガニックな発信者”との接点形成に挑戦できたことをとても喜ばしく思っております。これまで応募者の選別には手間と時間を要していた上に、届けたい応募者に届けづらいという課題感が、本サービスの導入により、ブランドの世界観に共感し、継続的に愛用してくださる「推し活層」「口コミ発信層」など、生活者の本質的な関心軸に基づいた精度の高い選定が可能となることで解決のご支援ができました。その結果、単なる一過性のキャンペーンに終わらない、長期的なブランドと生活者とのエンゲージメント形成に一歩近づくことができたと考えています。今後も、ブランド価値を共に高められるよう、SNS上の“界隈”という視点を起点にした新しい共創の場づくりを、企業パートナーとともにさらに推進してまいります。

「KEEN界隈DB」について

「KEEN界隈DB」は、SNS上の発話データをもとに“界隈”を可視化し、企業のマーケティング施策を支援するサービスです。定量的なフォロワー数や属性情報だけでは捉えられない、生活者の共感・関心軸に基づいた分析により、ブランドとの自然なつながりを促進します。

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KEENが目指すブランドと生活者の関係性

KEENは、ギフティングやキャンペーンを通じてできたつながりを一度限りで終わらせず、ブランドと生活者が長期的に良好な関係を築けるよう支援します。ブランドの世界観や価値観に共感し、ともにブランドを育てていけるクリエイター／インフルエンサーをアサインすることで、ブランド↔インフルエンサー↔生活者を結ぶ体験をアップデート。良質な出会いを創出し、ブランド価値を高める継続的なエンゲージメントを実現します。

KEENの界隈マーケティング支援サービスページ：https://keen-inc.com/lp/kaiwai-db